スマホゲームをプレイしたことが無いという方は少ないでしょう。

そんな中、スマホでゲームを遊びながら稼げると言われるといかがですか。

スマホゲームで稼いだ通貨が、実生活で利用できる収入として使えるのです。

今回の記事では、遊んで稼げると呼ばれる「Pray-to-earn」システムを採用したスマホ対応ゲーム「Thetan Arena(シターン・アリーナ)」を紹介します。

スマホゲームはちょっとしたスキマ時間にもプレイできることが大きな魅力。

ぜひ本記事を最後までご覧いただき、副収入を賢くゲットしてみてください。

|Thetan Arenaとは

出典:https://thetanarena.com/#home

Thetan Arenaは、プレイヤー同士がタッグを組みそれぞれのチームと戦いを繰り広げるゲームです。

このような仕組みのゲームをMOVA(Multiplayer online battle arena)と呼び、オンライン上で様々なプレイヤーと楽しめることから人気を博しています。

ゲームシステムはMOVAの基本的なモードに忠実であり、同システムを採用するゲームをプレイしたことあるユーザーであればスムーズに遊べるでしょう。

一部のコンテンツを除いて無料で楽しめる「Free-to-play」と、「遊んで稼ぐ」と呼ばれる「Pray-to-earn」がありますので、自身に適したモードを選択しましょう。

ブロックチェーンと呼ばれる技術をベースに構築されたゲームであり、対戦に勝利することでゲーム内通貨を獲得できます。

2022年12月に実施された次世代ブロックチェーンゲームアワードで受賞するなど、注目度の高いゲームとして期待されているのです。

|Thetan Arenaの特徴

本ゲームの特徴について、以下の項目に沿って解説します。

  • 遊んで稼ぐ「Pray-to-earn」
  • スマホでのプレイが可能
  • キャラクターの売買が可能
  • 2種類の通貨

遊んで稼ぐ「Pray-to-earn」

本ゲームは「遊んで稼ぐ」と呼ばれる「Pray-to-earn」システムが採用されています。

こちらはブロックチェーンをベースに構築されたゲームに多いのですが、ゲーム内で獲得した通貨やアイテムが現実世界における法定通貨に変換できる仕組みです。

従来、ゲーム内での通貨はゲーム内でしか価値を持たないことが通常でした。

しかし、仮想通貨を支えるブロックチェーン技術の革新によって、デジタル上に存在するデータに対しても価値を与えることが可能になったのです。

結果として、ゲームプレイを通じて収入を得られるようになりました。

プレイを通じて遊びながら稼げるというシステムは、多くのユーザーに取って魅力ある仕組みだといえるでしょう。

スマホでのプレイが可能

一般的にブロックチェーンを活用したゲームをプレイする場合、パソコンからのアクセスが基本になります。

しかし、Thetan Arenaはスマホでのプレイに対応しています。

「パソコンを所有していない」という人は少なくありませんが、スマホさえ持っていれば誰でも簡単にプレイできるのです。

電車移動中や仕事の休憩中といったスキマ時間にもプレイできますので、場所を問わない楽しみ方が可能となるでしょう。

現在その他ブロックチェーンゲームもスマホ対応を予定していますが、まだまだ発展途上という段階です。

そのため、本ゲームは非常に革新的で新しいゲームであるといえるでしょう。

キャラクターの売買が可能

ゲーム中にはマーケットプレイスと呼ばれるものがあり、こちらではゲームで使用するキャラクターの売買、レンタルが行われます。

ブロックチェーン技術によって、各キャラクターにはそれぞれ価値が付いています。

NFT(Non-Fungible Token)と呼ばれる技術によって、本来デジタルデータであるキャラクターに対して、唯一無二の価値を与えているのです。

珍しいキャラクターや特殊な能力を持つキャラクターは価値が高くなります。

そのため、手持ちのキャラクターを強化し、販売するといった方法で稼ぐことが可能になるのです。

また、売るだけではなくキャラクターを貸し出すことも可能。

貸し出した際にはレンタル料として一定の金額を得られる上、借りる側は購入するよりも安くキャラクターを利用できるメリットがあるのです。

2種類の通貨

本ゲームの通貨には、以下の種類が存在しています。

  • Thetan Coin(THC)
  • Thetan Gem(THG)

THC、THGのそれぞれで用途が異なります。

THCはキャラクターの売買、レンタルといった用途に主に利用され、ゲーム内で得られる「gTHC」を仮想通貨であるTHCに換金できます。

そして、THGはキャラクターの能力向上といった用途に使用されるのです。

このように2つの通貨が目的に応じて存在していますので、それぞれの用途に応じて適切に集めながらゲームを進めていきましょう。

|2種類の稼ぎ方

稼ぎ方については、以下の方法が存在しています。

  • 対人バトルでの勝利
  • NFTキャラクターの販売

対人バトルでの勝利

対人バトルでの勝利が、ゲーム内における最も基本的な稼ぎ方になります。

対人バトルには以下の種類が存在しています。

  • Battle Royal:最後の一組になるまで戦う
  • Death Match:多くの相手を倒す
  • Super Star:4対4のチーム戦
  • Tower Destroy:4対4のチーム戦

それぞれでゲーム内容が異なりますので、自身に最も適したシステムを選択した上で楽しみましょう。

Super StarとTower Destroyは同じ4対4のシステムですが、それぞれゲームを進める中での仕組みが異なります。

得意なゲームシステムを見つけながら、効率よく稼いでいきましょう。

NFTキャラクターの販売

先述したように、NFTキャラクターを販売することでも通貨を稼げます。

購入したキャラクターを強化し、付加価値を与えればより高い価格で販売できます。

その差額によって利益を生じさせる仕組みです。

また、THCの価値が購入時よりも上昇している場合も、キャラクター売買によって利益を生み出せます。

アップデートやシステム変更といったことが要因となり、特定のキャラクターへの人気が集中する可能性もあります。

どのキャラクターの価格が高騰するか予想することは難しいですが、稼ぐことを目的にする場合には、手元に複数のキャラクターを確保しておくほうがいいでしょう。

|Thetan Arenaの始め方

ゲームの始め方について、以下の項目に沿って解説します。

  • アカウントとメタマスクの連携
  • Thetan Arenaのダウンロード
  • キャラクターの購入

アカウントとメタマスクの連携

本ゲームは仮想通貨を扱いますので、財布の役割を持つ「ウォレット」を作成しなければいけません。

対応しているウォレットは複数あるのですが、最も多くのユーザーに利用されているものが「メタマスク」と呼ばれるものです。

メタマスクの公式サイト、もしくはアプリストアから登録可能ですのでゲームを始める前に作成しておきましょう。

この際、登録時に設定するパスワードを紛失してしまうと、ゲームで稼いだ仮想通貨を取り出せなくなりますので注意が必要です。

Thetan Arenaのダウンロード

アプリをダウンロードし、アカウントを作成しましょう。

メールアドレスを登録、認証コードでログインまでは簡単に進められます。

また、本ゲームはスマホだけではなくパソコンからのプレイも可能です。

パソコンの場合は公式サイトより対応したアプリをダウンロードして進めましょう。

登録後はチュートリアルが進められますので、内容に沿って操作を確認します。

英語表記になっていますが難しい内容ではありませんので、ゲーム自体は問題なく進められるでしょう。

キャラクターの購入

チュートリアルが完了したら、NFTキャラクターが無料で配布されます。

追加でキャラクターを購入する場合は、Coincheckなどの暗号資産取引所の口座経由で、THCを購入しなければいけません。

日本円をTHCに換金し、それらの資金を元手にキャラクターを購入する流れです。

ゲームを進める中でTHCは報酬として手に入りますので、それらを貯めてからでも問題ありません。

しかし、気に入ったキャラクターがすぐに欲しい場合は、日本円をTHCに換金して購入できます。

状況に応じた対応を検討してみてください。

|まとめ

Thetan Arenaに関する概要から実際の稼ぎ方までを一挙解説しました。

これまで、ゲーム内で手に入る通貨やアイテムに対して価値が与えられることはありませんでした。

しかし、ブロックチェーンやNFTといった新技術によってそういった概念が変わりつつあります。

ゲームプレイを通じて生計を立てるといったスタイルは、この先珍しいものではなくなる可能性も十分に考えられるのです。

実際、すでに多くのプレイヤーがゲームを通じて収入を得ているという事実もあります。

少しでも気になるという方は、本記事の内容を参考にThetan Arenaをプレイされることをおすすめします。