メタバースの活用が広がる中、企業や団体がメタバースイベントを開催するケースが増えています。

しかし、開催を検討する際に気になるのが「どれくらいの費用がかかるのか?」という点でしょう。

イベントの種類や規模、プラットフォームによってコストは大きく異なります。

本記事では、メタバースでイベントを行う際に掛かる相場費用や、おすすめのサービスについてご紹介しますのでぜひ最後までご覧ください。

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|メタバースとは

メタバースは、インターネット上に構築された3次元の仮想空間を指し、ユーザーは自身のアバターを通じて他の参加者と交流し、ビジネスやエンターテインメントなど多岐にわたる活動を行うことができます。

この仮想空間では、現実世界と同様に建物が立ち並び、ユーザーは好みの服やアイテムを身に着けて自由に散策したり、他のユーザーとコミュニケーションを楽しんだりすることが可能です。

|メタバースの費用

ではメタバース利用に関してどれほどの費用がかかるのでしょうか?

メタバースを利用した会議ではアプリの種類によってばらつきはありますが、最低で無料~月額10000円で使うことができます。

イベントで利用する場合もアプリやイベント開催規模にもよりますが、100万円~1000万円ほどが相場の金額になっています。

ただし無料のメタバース会議ツールなどでは、同時に空間に参加できる人数や閲覧できる人数に制限がかかってしまったり、アバターの選択数に限りがあったり、空間の内装を自由にカスタマイズできないなどの制限がある点は注意が必要です。

会議を行うことに適したメタバース、ライブイベントを開催するのに適したメタバースなど様々ありますので、その中で自分の利用に適したサービスを選ぶようにしましょう。

|メタバースでイベントを開催するメリット

ここまで基本的なメタバースのご紹介、そしてメタバースのコストについて述べてまいりました。

ではメタバースでイベントを行うメリットとは何なのでしょうか。

メタバースでイベントを行うメリットは場所、天候、空間、演出といったリアルでは制約を受けてしまう要素から自由になれる点が挙げられます。

ここからはメタバースでイベントを行うメリットについてさらに詳細に述べていきます。

場所・天候に左右されずユーザーへアプローチできる

メタバースイベントが持つ最大の強みとしてインターネット環境さえあればいつでもイベントに参加できる点があります。

メタバースでイベント開催を行うと台風や大雪による交通機関の遅れの心配もないため、天候によるイベント中止のリスクがありません。

またリアルイベントでは開催する場所が大都市圏に集中してしまうケースも多いですが、メタバースイベントでは場所にとらわれないため、インターネット環境とデバイスさえあればいかなる場所からでも参加できるのがメリットと言えます。

また参加に関してお手持ちのデバイスからの参加になるため、移動のための交通費が必要ない点も場所に左右されないメタバースイベントの強みといえるでしょう。

カスタマイズ次第で参加人数も自由に増やせる

メタバースイベントの強みとして次にあげられるのは、サーバーの設定次第で参加人数を自由に設定できる部分です。

リアルな空間では、スタジアムの最大収容人数などの参加人数の制限がありますが、メタバース空間では空間の大きさや収容人数もカスタマイズ可能なため、イベント開催の自由度がリアルよりも高いと言えるでしょう。

また参加人数によって空間の大きさを変えられるためコスト面でのロスも少ないと言えそうです。

リアルではできない演出ができる

またメタバースイベントでは仮想空間ならではのリアリティー、臨場感、特別感を空間やイベント内容から演出することが可能です。

例えば満点の星空の下でライブを行ったり、森林の中で講演会を行ったりと、現実ではありえない演出も可能な部分がメタバースでイベントを行う魅力と言えます。

またそういったリアルではできない演出や空間の中でアバターたちもコミュニケーション可能ですので、まだこの世界にはない体験価値とコミュニケーションを共有することができます。

|メタバースを選ぶ際のポイント

メタバースでのイベント開催を検討する際、以下のポイントを考慮することが重要です。

イベントの目的とターゲットに合ったプラットフォーム選び

メタバースプラットフォームはそれぞれ特徴が異なります。

​例えば、ビジネス向けのセミナーや展示会を開催する場合、ビジネス用途に適したプラットフォームを選ぶと効果的です。​

一方、エンターテインメント性の高いイベントを企画する場合は、ユーザーが楽しめる要素が豊富なプラットフォームが適しています。

参加者のアクセス環境を考慮

参加者が使用するデバイスやインターネット環境は多様です。​

スマートフォンやパソコンから容易にアクセスできるプラットフォームを選ぶことで、参加のハードルを下げ、多くのユーザーを集客できます。

プラットフォームの機能性と拡張性

イベントの内容に応じて必要な機能が異なります。

​例えば、ライブ配信、チャット機能、ブース設置など、求める機能が備わっているかを確認しましょう。​

また、将来的な拡張性やカスタマイズ性も重要なポイントです。

セキュリティとプライバシーの確保

参加者の個人情報やデータを扱う場合、プラットフォームのセキュリティ対策やプライバシーポリシーを確認し、安全な環境を提供することが求められます。

|メタバースで開催できるイベントの種類と費用

メタバースでは、さまざまな種類のイベントを開催できます。セミナーや展示会、採用イベント、音楽ライブ、観光ツアー、社内交流イベントなど、目的に応じたイベントを開催可能です。リアルイベントと比べ、コストを削減できる点や、世界中から参加できるというメリットがあります。

ここでは、各イベントの特徴と、それぞれの開催費用の目安について詳しく解説します。

セミナー(オンライン講演・ウェビナー)

メタバースセミナーは、リアル会場で行うセミナーと同様に、プレゼンテーション・パネルディスカッション・質疑応答などを実施できます。

特に、3D空間での臨場感ある演出やVRを活用した没入型の体験が可能です。

必要な機能

  • スライド共有機能
  • 音声・ビデオ配信機能
  • チャット・Q&A機能
  • アバターによる質疑応答

開催費用の目安

項目費用
メタバースプラットフォーム利用料無料~月額10万円
カスタム会場制作費10万円~100万円
配信設備・技術サポート5万円~30万円
講演者の出演料10万円~100万円

展示会(バーチャルエキスポ)

企業やブランドがメタバース上にバーチャルブースを設置し、製品紹介や商談を行うイベントです。

3Dモデルを活用することで、製品の詳細を視覚的に伝えられます。

必要な機能

  • バーチャルブース設置
  • 3D製品展示
  • 企業担当者とのリアルタイム会話
  • 名刺交換・商談機能

開催費用の目安

項目費用
メタバースプラットフォーム利用料無料~月額30万円
バーチャルブース制作費50万円~200万円
3D製品モデル制作10万円~50万円
参加者管理システム10万円~50万円

採用イベント

メタバースでの採用イベントは、企業説明会や面談をバーチャル空間で行う形式です。

遠隔地の応募者も気軽に参加できるため、グローバル採用に適しています。

必要な機能

  • 企業ブース・プレゼンルーム
  • 面接・相談スペース
  • 音声・チャット機能
  • 質疑応答・アンケート機能

開催費用の目安

項目費用
メタバースプラットフォーム利用料無料~月額10万円
バーチャル会場設計費20万円~100万円
採用担当者の人件費10万円~50万円

音楽ライブ

メタバース音楽ライブでは、アーティストがアバターとして登場し、仮想空間内でパフォーマンスを披露します。

3Dエフェクトや観客のアクションを組み合わせることで、リアルライブとは異なる演出が可能です。

必要な機能

  • 高音質ストリーミング
  • 観客アクション(拍手、エモート)
  • バーチャルステージ演出
  • チケット販売・課金機能

開催費用の目安

項目費用
メタバースプラットフォーム利用料月額10万円~
ステージ・演出制作費50万円~300万円
音響・映像配信設備20万円~100万円
チケット販売システム10万円~50万円

観光ツアー(バーチャル旅行)

実際に現地へ行かずとも、メタバース内で観光地を巡ることができます。

3Dスキャン技術を活用し、リアルな観光体験を提供することも可能です。

必要な機能

  • 3D観光地の再現
  • ナビゲーション・音声ガイド
  • インタラクティブ体験(写真撮影、クイズ)

開催費用の目安

項目費用
メタバースプラットフォーム利用料無料~月額10万円
3D観光地制作費50万円~300万円
ガイドの出演料5万円~50万円

社内交流イベント(メタバース懇親会)

メタバースを活用した社内交流イベントでは、ゲームやバーチャルワークショップを通じて社員同士のコミュニケーションを促進できます。

必要な機能

  • ゲーム・クイズ機能
  • チームビルディングツール
  • 音声・チャット機能

開催費用の目安

項目費用
メタバースプラットフォーム利用料無料~月額5万円
オリジナルコンテンツ制作10万円~50万円

|実際のメタバースイベント

ここまでは、メタバースイベントを開催する意義についてお話ししてまいりました。

ここからは実際に行われたメタバース上のイベントの事例をご紹介したいと思います。

メタバースイベントは、音楽ライブやトークイベント、スポーツ観戦など幅広く対応可能です。

幅広いジャンルでのメタバース採用の事例をここからはご紹介いたします。

AFCアジア予選 -Road to Qatar 日本代表戦みんなで熱狂 メタバース観戦 presented by au 5G

出典:https://www.au.com/sports/soccer/ouen-cp/

こちらはメタバースでのスポーツ観戦イベントの事例です。

渋谷区公認プラットフォーム「バーチャル渋谷」内の特別ステージで開催されたイベントです。

2022年1月27日と2月1日に開催されたFIFAワールドカップカタール2022年アジア最終予選の日本代表VS中国代表、日本代表VSサウジアラビア代表において、自身のアバターが日本代表ユニフォームを着ながら、みんなと一緒に観戦や応援ができる応援イベントが実施されました。

「バーチャル渋谷」のスクランブル交差点に試合当日限定でサッカー日本代表応援ステージが登場し、クイズイベントやゲストとのトークや試合の見どころの紹介が楽しめるイベントとなっていて、豪華ゲストが登壇して参加者と双方向でコミュニケーションが取れるトークイベントを開催し、大盛況のイベントとなったそうです。

MusicVket

出典:https://music4.vket.com/

こちらはメタバース空間上の音楽クリエイターの祭典、音楽総合イベントの事例です。

世界中から15万人以上が参加する、2020年より開催されているイベントで、メタバース上に特設された展示会場には、視覚的にも楽しめるバーチャル空間ならではの試聴ブースが設置され、参加者同士で交流しながら楽曲の視聴・購入が楽しめるというコンテンツを提供するコンテンツが大きな目玉になっています。

制作した音楽を空間上に出展したり、VR空間上で開催されているライブに参加したりと、様々な楽しみ方があるイベントになっています。また楽曲購入に関して、「楽曲データのダウンロード販売」または「CDの通販」に対応しており、お気に入りの楽曲が見つかったらその場で販売サイトに飛んで購入できる仕組みになっており、参加者たちが双方向で楽しむことができたイベントとなりました。

東京ガールズコレクション

出典:https://virtualtgc.girlswalker.com/

こちらはファッションイベントの事例です。

皆様もご存じの日本を代表するファッションイベントである東京ガールズコレクションが、2022年はメタバース空間上で開催されました。

東京ガールズコレクション公式メタバース「バーチャルTGC」と名付けられ、東京ガールズコレクションの世界観を3Dバーチャル空間に完全再現しただけではなく、バーチャル空間ならではのアトラクションや豪華ゲストが参加するスペシャルイベントといった様々なコンテンツを楽しむことがイベント内でできました。

トレンドを取り入れたおしゃれなスタイリングやヘアスタイルを選択し、自分だけのスペシャルアバターで参加可能なイベントとなっていたそうです。

また空間はブースやSNS映えスポット、アトラクションなど様々な体験コンテンツが設置されたロビーエリア、巨大スクリーンが設置され、臨場感の高いパブリックビューイング(生配信)が実施されるステージエリア、そして空間内に隠された5つの鍵を集めると入室可能なプレミアムVIPラウンジの3つのエリアに分かれており、空間全体で東京ガールズコレクションの世界を楽しめました。

専用のアプリで参加、操作可能でゲーム感覚でバーチャル世界へ入ることができ、どこからでも東京ガールズコレクションン世界観を楽しめたイベントでした。

|メタバースでイベントを開催する方法

ここまではメタバースでイベント開催をした事例をご紹介いたしました。

では実際にイベントを行うとすればどのような方法があるのでしょうか。

メタバースイベントを開催する方法は大きく分けて二つあります。

「無料の既存メタバースサービスを利用する」方法と、「自社でメタバース空間を構築する」方法です。

ここからはこの二つの方法を具体的にご紹介します。

無料の既存メタバースサービスを利用する

メタバースイベントを開催する方法として、無料の既存メタバースサービスを利用する方法が挙げられます。

無料の既存メタバースサービスはいくつかありますが、米メタが提供するVRchatが最も有力です。

実際に利用無料のVRchat上でイベントを行った事例はすでにあり、例えば日本を代表する自動車メーカーである「日産自動車」はVRchat上で「日産アリアとめぐる環境ツアー」というイベントを開催しています。

こちらのイベントはVRchat上を歩くことで環境問題を学べるツアー型イベントとして開催されました。

またそれ以外にも株式会社tensyabiはVRchat上でオンライン就活イベント「METANAVI」を開催しました。

こちらは「メタバース就活フェス」と銘打ったもので、空間にはメタバースに関連する企業が出展し、メタバースに興味がある学生や求職者が参加しました。

空間内で参加者と企業担当者がカジュアル面談を行ったりと、現実の就活イベントさながらのイベントが無料のVRchatで行われたのはかなりインパクトのある事例と言えるでしょう。

このように無料プラットフォームでのイベント開催はコストがほとんどかからないことから比較的簡単にイベントを開催できることがメリットとして挙げられます。

ただ無料のプラットフォームでは自社のイベントに合わせた空間やイベントに求めている動作やシステムのカスタマイズが基本的にはできません。

具体的な例として人数に制限があり、3D空間の内装を自由にカスタマイズできないなどの制限がデメリットとしてあります。

自社でメタバース空間を構築する

もう一つのメタバースイベントを開催する方法として、自社で独自のメタバースを構築し、イベントを開催する方法があります。

イベントを開催したい企業が外部の製作会社に依頼し、空間やイベントを構築する形になります。

外部の制作会社に依頼し、自社でイベントを開催するメリットとして、イベント内容から空間、システムまで様々な面でカスタマイズ可能であり、参加ユーザーに寄り添った空間やイベントを作成することができることができる点が強みです。

自社でメタバース空間を構築するデメリットとして、カスタマイズの内容次第では高額な費用がかかってしまう点があります。

|おすすめのメタバースサービスを提供している会社

先ほどまではメタバースでイベントを開催するためには、無料の既存メタバースサービスを利用する、もしくは、他社に依頼して自社でメタバースを制作する必要があると述べました。

いずれにせよメタバースイベントを開催するためにはメタバース空間を提供している、もしくはメタバース空間を構築できる他社に依頼する必要がありそうです。

そこで、ここからはおすすめのメタバースサービスを提供している会社を4つご紹介いたします。

サービスごとに特徴がございますので、内容も詳細にお伝えします。

ナレッジワークス株式会社

出典:https://hp.knowledge-works.co.jp/service/room-overviews/

ナレッジワークス株式会社は「ROOM」というPCブラウザ参加のバーチャル空間を提供している会社です。

「ROOM」の最大の強みはPCブラウザからアクセスが可能な点です。

バーチャルヒューマンによるガイド機能がついていたり、商談専用のスペースがあったりするためビジネスでの利用に向いています。

バーチャル展示会やVRシェアオフィスなど様々な使い方が想定されているそうです。

コミュニケーションの機能としてテキストチャットやボイスチャット、ビデオ会議や資料の表示などビジネスでの利用に必要な機能を多く兼ね備えていることがわかります。

しかし、スマホやタブレットからはアクセスすることができないため、手軽にweb会議をしたい場合には不向きといえるでしょう。

メタバース空間を利用するための費用については、サービスwebサイトを調査しましたが詳細は不明なので、個別にお問い合わせをして金額を調べる必要がありそうです。

oVice株式会社

出典:https://ovice.in/ja/

続いてはoVice株式会社のサービス概要やバーチャルイベントを行う際の費用、特徴を解説します。

oVice株式会社は「oVice」というバーチャル空間を提供している企業です。

3Dの空間ではなく2Dの空間のメタバース空間でコミュニケーションやプレゼンテーションができる点が特徴です。

利用の料金プランとしては、オフィスにおすすめの継続プランとイベントにおすすめの単発プランがあるのがポイントです。

バーチャルオフィスとしてoViceを採用する企業や組織も増え始めています。

現在、政府系機関や大学、大手の会社が利用し始めており、そういった点からセキュリテー面など安心して利用できる点がメリットとしてあります。

株式会社メタバーズ

出典:https://cyzyspace.io/

続いては株式会社メタバーズのサービス概要やイベントを行う際の費用、特徴を解説します。

株式会社メタバーズは、「CYZY SPACE」というブラウザ参加型のバーチャル空間を提供している会社です。

3D空間内で3Dアバターでコミュニケーションを取る形のバーチャル空間です。

利用料金の基本プランとして1空間、25名参加、閲覧100名で月額11,000円で空間開設可能で、様々なオプションと10空間以上作ることができる独自サーバプランは初期550,000円、空間の設置数によって変動はありますが月額110,000円~となっています。

またCYZY SPACEではバーチャル展示会、やイベントの運営支援も行っており、その場合のプラン料金は990,000円~となっています。

既存空間デザインの修正やオリジナル3D建築、空間造形、オリジナルアバターの作成など様々なサービスも展開しています。

AIコンシェルジュの設置やライブ動画配信の支援などオプションが多いこともCYZYSPACEの強みです。

|まとめ

ここまでメタバースイベントの開催のメリット、デメリット、開催の方法やおすすめのサービスまでお伝えしてまいりました。いかがだったでしょうか。

お伝えしたようにビジネスにメタバースを取り入れる方法は多種多様です。

既存のプラットフォームで行うのもよし、一から専用のメタバース空間を構築するのもよし。

皆様にあったメタバースの利用方法を考える一助になっていたら幸いです。

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