「3Dでしか体験できない本格パズルゲームで遊びたい」「きれいな映像と音楽に癒されたい」そんな方におすすめのゲームがSquingleです。
Squingleは、2つの球体を操り、透明な立体迷路のゴールを目指すVRゲームです。
VR空間の中で、前後左右に広がる迷路のようなコースを攻略していきます。
この記事では、そんなSquingleの特徴や遊び方、さらにSquingleに似たおすすめのゲームまで詳しく紹介していきます。
最後まで読めば、Squingleの魅力を知って、遊んでみたくなりますよ!
目次
|Squingleとは?VRで体験する3Dパズルの魅力
VRゲームSquingleは、シンプルながら奥深いゲーム性と、斬新な映像や音楽が特徴的な3Dパズルゲームです。
プレイヤーは、自分が操る球体をコースにぶつからないようにゴールに導いていきます。
コース自体はまるで生命体のように見え、その流動的で美しい形状と色彩が目を楽しませます。
さらに、サイケデリックな背景と心地よい音楽により、新感覚のVR体験が可能です。
販売 | Squingle Studios |
開発 | Benjamin Outram |
発売日 | 2021年7月14日 |
ジャンル | VRパズル |
対応プラットフォーム | Steam(PC)/ Meta Questシリーズ |
値段(税込み) | Steam版:1520円 / Meta Quest版:1090円 |
|Squingleの遊び方と操作方法
Squingleは、光を放つ2つの球体を操り、透明な膜でできた美しいコースにぶつからないようゴールを目指すゲームです。
プレイヤーは、ぐるぐると回転している2つの対になった球体を、進めたり、戻したり、回転方向を変化させたりしながら攻略します。
各ステージのコースは立体的で、上下左右、手前や奥側にも入り組んだ構造をしています。
狭くなったり、広くなったり、ねじれ構造になっていたりもするので、さまざまな角度からコースを眺めて構造を把握しないとプレイヤーが操る球体をゴールまで導くことができません。
曲がりくねった複雑な構造のコースをあらゆる角度から観察し、適切な操作で球体をゴールさせましょう。
|Squingleの特徴とおすすめポイント
Squingleは、以下の特徴からおすすめのゲームです。
- 美しいグラフィックと音楽
- さまざまな難易度と多彩なステージ
- Squingleが刺激する想像力と空間認識能力
それぞれの特徴について詳しく説明していきます。
美しいグラフィックと音楽
Squingleの特徴はなんといっても、その独特で完成度の高いビジュアルです。
透明な膜のようなものでできた立体的なコースは、まるで生物の体内のようです。
色とりどりの背景色がコースに反射して独特な色彩と世界観を表現しています。
様々な難易度と多彩なステージ
Squingleに用意されているステージ数はなんと100ステージ!
ステージがすすむにつれてコースが巨大化し、さらに入り組んだ構造になっていくので、難しいステージは何度もリトライして正解のルートを探すことが必要になります。
球体の回転スピードを倍速にするなど難易度の調整が可能で、ステージ内のアイテム収集やクリアタイムを競うオンラインランキングなど、やり込み要素も充実しています。
Squingleが刺激する想像力と空間認識能力
Squingleのコースは、立体的に入り組んでいます。
しかも、プレイヤーが操作する2つの球体の回転を、縦方向にしたり横方向にしたりしながら、トンネル状のコースにぶつからないよう操作します。
そのため、コースの全体像や球体の動きをきちんと把握する必要があり、空間認識能力が試されます。また、コースには隠し通路も用意されていて、見えないルートを考える想像力も重要です。
Squingleは、このように本格的で歯ごたえのあるゲームです。ステージをクリアしたときには心地よい達成感を味わえます。
|Squingleを始めよう!VRゲームの準備と注意点
ここからは、Squingleで遊ぶために知っておきたいことをまとめていきます。
Squingleをプレイするために必要な機器と環境
Squingleには、Steam版とMeta Quest版があります。
どちらで遊ぶ場合もVRヘッドセットが必要になります。
【Steam版で必要なもの】
- PC
- VRヘッドセット
- コントローラー
Steam版で遊ぶなら、ある程度高いスペックのPCが必要になります。その代わり、高精細で質の高いVR体験が可能です。
【Meta Quest版で必要なもの】
- Meta Quest本体
- コントローラー
Meta Questで遊ぶ場合は、PCなしでもOKです。
ちなみに、Meta QuestをPCにつなげば、Meta Questを使ってSteam版で遊ぶことが可能です。
VR酔いに注意
VR酔いとは、VR空間を体験している時に乗り物酔いに似た症状になることを言います。
Squingleは、コースの構造やプレイヤーが操作する球体の動きを把握するために頻繁に視点を動かすので、慣れない方はVR酔いを起こしてしまう可能性があります。
VR酔いを起こしそうな時は、適度に休憩をはさむなどして無理のないゲームプレイを心がけましょう。
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|Squingleが好きな方におすすめのゲーム
Squingleは、斬新で独自性のあるゲームですが、Squingleに似たルールや遊び方のゲームはいくつか存在します。
そこで、Squingleが気に入った方のために、おすすめのゲームタイトルを3つご紹介します。
Galaxy Forces VR
Galaxy Forces VRは、宇宙船を操作してミッションをクリアしていくゲームです。
壁にぶつからないようジェット噴射を繰り返しながら慎重にコースをすすみ、ミッションをこなしていきます。
シューティングゲームの要素も含まれていて、ミサイル(?)で攻撃してくる敵の弾を避けたり、こちらも反撃しながらゲームのクリアを目指します。
Steam版はこちら
MetaQuest版はこちら
DANGER: ELECTRIC SHOCK
DANGER: ELECTRIC SHOCKは、金属でできた複雑なコースに沿って電極棒を運び、ゴールを目指すゲームです。
1990年代に人気を博したテレビ番組のコーナー「電流イライラ棒」をご存じの方ならわかりやすいと思います。
金属でできたコースには電流が流れており、電極棒がコースに触れると爆発する仕組みになっています。
狭くなったり広くなったりするコースを、障害物を避けながら進んでいく緊張感抜群のゲームです。
Steam版はこちら
MetaQuest版はこちら
くるくるくるりん
くるくるくるりんは、Squingleの2D版のようなゲームです。
回転しながら進む棒を操作して、曲がりくねったコースにぶつからないようにゴールを目指します。
コース内に設置されているアイテムや回転方向が変化するバネなどを駆使してステージを攻略していきましょう。
このゲームは、もともと2001年に任天堂より発売されたゲームボーイアドバンス用のゲームで、最近Nintendo Swichに移植されました。
「Nintendo Switch Online + 追加パック」に加入することで遊べるようになります。
|まとめ:Squingleで本格的なVRパズルゲームを楽しもう
この記事では、Squingleについて主に以下の内容をお伝えしました。
- Squingleは、斬新な映像とゲーム性が特徴的なVR3Dパズルゲーム
- 2つの球体を操って、透明な膜でできたコースにぶつからないようゴールを目指す
- 空間認知能力や想像力が試される歯ごたえのあるゲーム
- Steam版と MetaQuest版がある
- 遊ぶにはVRヘッドセットが必要
Squingleは、3次元空間でしか実現できない立体パズルゲームです。
3D空間をリアルに体験できるVRの特徴をうまく生かして作られています。
VRゲームに興味がある方、パズルゲームが好きな方はぜひ一度遊んで見てください。
新感覚の体験ができますよ!