「Unityの上級者用の本は何にすればいいのか?」
「Unity上級者が本を選ぶときのポイントは?」
メタバース(仮想世界)が現実味を帯びてきた昨今、ゲームの可能性は以前にも増して広がりをみせています。
そんな中、Unityを利用して最先端ゲーム開発に携わりたい方も増えてきていることでしょう。
Unityとは、ゲーム開発や3Dコンテンツ作成に利用される人気のプラットフォームであり、上級者にとっては適切な本を選び、さらなるスキルアップを図ることが重要です。
この記事では、Unity上級者に向けておすすめの学習本を、C#・ゲーム開発、.NET、UI/UXデザインなどのカテゴリー別に13冊紹介しています。
記事を読むことで、どの本があなたの学習目的に最適か、またどの本から新しい知識を得ることができるのかが明らかになります。
<この記事を読むとわかること>
- C#の基本から学ぶことができるおすすめの本とその特徴
- ゲーム開発に特化したUnityの上級者向け本の選び方と推薦図書
- .NETやUI/UXデザインに焦点を当てた周辺知識を学べる本の紹介
- 各本の内容や価格、そしてどのような読者に向いているのかの詳細
<あわせて読みたい!!>
【2023年版】Unityを学びたい初心者のあなたへ、今おすすめしたい本10選
【Unity Proは必要?】Unityの有料プランと無料プランの違いを解説
目次
|Unity上級者が学習する本を選ぶポイント
Unityは、ゲーム開発のプラットフォームとして非常に高い人気を誇っています。
初心者から上級者まで、多くの開発者がUnityを利用しています。
上級者の場合、さらなるスキルアップを目指し、質の高い本を探すことが重要です。
しかし、Unityに関する多数の書籍が市販されているため、どの本を選べば良いのか迷うこともあるでしょう。
ここでは、Unityの上級者が学習する本を選ぶ際のポイントを紹介します。
最新の情報が掲載されているか
Unityは進化し続けるプラットフォームであり、新しいバージョンでは新機能が追加されたり、既存の機能が改善されたりします。
最新の情報が掲載されている本を選ぶことで、現行のUnityのバージョンに対応した知識を得ることができます。
目的に合わせた内容が含まれているか
Unityの上級者は、ゲーム開発、C#プログラミング、または周辺技術など、異なる目的で本を選ぶ必要があります。
自分の学習目的に合致した内容が含まれている本なのかは必ず確認しましょう。
実践的な例が豊富に提供されているか
知識を実際のプロジェクトに生かすためには、実践的な例やチュートリアルが豊富に含まれている本が有用です。
実際のコード例やプロジェクトが多く記載されている本を選定するようにしましょう。
レビューや評価が高いか
他の読者からのレビューや評価も、本の選択において重要なポイントです。
高い評価を受けている本は、内容が充実している可能性が高いです。
著者の信頼性
著者の背景や経験も考慮するポイントです。
Unityやゲーム開発の専門家によって書かれた本は、信頼性が高く、質の高い情報を提供している可能性があります。
総括すると、Unityの上級者が学習する本を選ぶ際は、最新の情報、目的に合わせた内容、実践的な例、レビューや評価、そして著者の信頼性を考慮することが重要です。
これらのポイントを念頭に置いて本を選ぶことで、より効果的な学習が期待できます。
|最新のゲーム開発が学べる!Unity上級者におすすめの本
Unity上級者が本を選ぶときのポイントについてはご理解いただけたかと思います。
では早速、Unity上級者におすすめの本について詳しくみていきましょう。
(※本記事で紹介する本は、実際のユーザーレビューや内容を精査した上で紹介しています)
①Unityの教科書(2022完全対応版)
<おすすめポイント>
- Unity 2022に最速で対応している
- 初めてゲーム制作に挑戦する人にも適している
- 2Dおよび3Dゲーム制作に焦点を当てた入門講座
『Unityの教科書(2022完全対応版)』はUnity 2022に対応しており、最新のUnity環境でゲーム制作を楽しめるように導く一冊です。
初めてゲーム制作に挑戦する人にも適した内容が盛りだくさんで、読者は最初に簡単な2Dゲームの制作から始めて、徐々に難易度を上げながら学んでいくことができます。
また、2Dと3Dのスマートフォンゲーム制作の入門講座についてもわかりやすく解説しており、Unityの使い方だけでなく、ゲームの設計方法やレベルデザインなど、ゲームを面白く作るための知識も紹介されています。
Unityの上級者でも新しい知識を得ることができ、スキルアップを目指すことができるでしょう。
②ステップアップUnity
<おすすめポイント>
- Unityエンジニアによる実務経験に基づいた知識と技術の紹介
- 現場で培われたゲーム開発・運営の技術を分かりやすくまとめている
- 複数の重要なテーマにわたる解説があり、自分の興味や必要に応じて読み進められる
『ステップアップUnity』は、サイバーエージェントのUnityエンジニアが日々のゲーム開発活動から得た知識と経験を基に執筆された本です。
2021年2月に発売され、256ページにわたってUnityによるゲーム制作のノウハウを詳細に解説しています。
本書の内容は、シンプルな3Dゲーム制作から始まり、現在のトレンドであるARを用いたゲーム制作、そしてゲーム開発・運営で現場で培った技術をPartごとにまとめて紹介しています。
また、UnityにおけるAIの基本についても詳しく解説しているので、AIに興味のある人も損のない一冊。
各Partは独立しており、興味を持ったテーマや現在必要な技術について読み進めることができ、より効率的に、より高品質なゲーム制作に取り組むことを目指している方におすすめの本です。
③Unityゲーム プログラミング・バイブル 2nd Generation
<おすすめポイント>
- Unityの入門や初級レベルを卒業した方向けに、即実践できるスキルを提供
- 37の最新のトピックを網羅し、多岐にわたるUnityの機能と技術を解説
- 総ページ数1,120ページの大ボリュームで、23名の著者陣が最新Tipsを紹介
『Unityゲーム プログラミング・バイブル 2nd Generation』は、Unityの入門や初級レベルを卒業したゲーム開発者向けの書籍で、即実践できるスキルが身につくように設計されています。
基本コンポーネント、グラフィックス、拡張コンポーネント、ネットワークといった多岐にわたるセクションを含む、37の最新のトピックを網羅しています。
逆にいえば、上記のワードを聞いてもピンとこない方にはあまりおすすめできません。
また、この本はUnityのゲーム開発現場で最も使われている決定版書籍として、大幅にバージョンアップして登場しており、23名の著者陣によって最新の情報が紹介されているため、Unityの幅広い知識と技術を学ぶことが可能です。
④Unity デザイナーズバイブル
<おすすめポイント>
- 最新のUnityバージョンに対応し、ゲームデザイン関連のトピックを幅広く網羅
- ゲームデザイン関連職種向けの実用的なノウハウと技術を提供
- トピックごとに構成されており、初級から中級の内容を段階的に学べる
『Unity デザイナーズバイブル』は、Unityの最新バージョンに対応した改訂版で、ゲームデザイン関連の職種の方を対象に、多岐にわたるデザイン関連のトピックを網羅。
「Unityゲーム プログラミング・バイブル」の姉妹書として位置づけられており、UI制作、モデル制作、アニメーション、エフェクト、レベルデザインなど、ゲームデザインに関連する幅広い分野に焦点を当てています。
各トピックは独立して構成されており、初級編から中級編といった段階的な内容を提供するため、興味のあるテーマから学べる構造になっています。
デザインに関する幅広いノウハウを学ぶことができるため、デザイン関連職種の方にとって非常に有益な一冊といえるでしょう。
⑤ゲームの作り方 改訂版 Unityで覚える遊びのアルゴリズム
<おすすめポイント>
- 実務経験豊富なバンダイナムコスタジオの開発者による、10種のオリジナルゲームを通じたゲーム制作の解説
- UnityとC#を利用した、遊びのアルゴリズムの基本を簡単に学べる内容
- CEDEC Awards著述賞受賞作で、プロのゲーム開発者のノウハウを網羅
『ゲームの作り方 改訂版 Unityで覚える遊びのアルゴリズム』は、バンダイナムコスタジオの現役開発者が執筆し、10種のオリジナルゲームを通じて「ゲームのしくみ」を徹底解説した書籍です。
この本を通じて、UnityとC#を使ってゲームを作る上で必要な遊びのアルゴリズムを簡単にマスターすることができます。
また、本書はCEDEC Awardsの著述賞を受賞しており、プロのゲーム開発者の秘伝や「遊びのレシピ」を学べるのが特徴です。
ゲームプログラミング入門者にとって、Unityでゲーム開発を始めるための基本的なアルゴリズムやゲーム開発環境の使い方を学べる、非常に価値のある一冊となっています。
|Unityには必須のC#が学べるおすすめの本
UnityはC#を主要なプログラミング言語として使用しており、ゲームやアプリケーションの開発において、ロジックの構築やデータの管理など多くのコアな機能を実装するためにC#の知識が必要となります。
そのため、Unity上級者にはC#の知識も必須です。
ここでは、C#について学べるおすすめ本を5冊厳選してご紹介します。
①1週間でC#の基礎が学べる本
<おすすめポイント>
- 7日間でC#の基本的なプログラミング技術を学べるコンパクトなカリキュラム
- 1日ごとに学習の目次が分かれており、段階的かつ効率的に学習を進められる
- 基本的な文法からアルゴリズムとデータ構造の理解、そして実践練習まで網羅的に学べる構成
『1週間でC#の基礎が学べる本』は、C#プログラミングの基本を効率的に習得するための一冊です。
この本は特に、短期間でC#の基本を学びたいと考えている初学者におすすめです。
文法の理解からアルゴリズムとデータ構造の基本、そして実践的な練習まで、明快な流れで学習を進めることができる点が特徴的です。
また、1日ごとに学習の目次が設定されているため、自分のペースで効率的に学習を進めるられるところも嬉しいポイント。
著者は「1週間シリーズ」でお馴染みの亀田健司氏で、367ページにわたりC#の基本的な知識と技術を包括的に解説。
②確かな力が身につくC#「超」入門
<おすすめポイント>
- イラストを豊富に使用し、C#の基礎からアプリケーションの作成まで明確な手順で解説
- Visual Studio 2019に対応し、開発環境のセットアップから指南
- プログラミング初学者向けに、優しい言葉でC#の基本が学べる
『確かな力が身につくC#「超」入門』は、初めてプログラミングに挑戦する人々を対象に、C#言語の基礎から本格的なアプリケーションの作り方まで優しく解説する一冊です。
イラストが多く採用されており、考え方と手順が非常にわかりやすく説明されているため、視覚的にも理解しやすいです。
最新のVisual Studio 2019に対応しており、開発環境のインストールから始め、C#の文法、オブジェクト指向、Visual C#の使い方までを学ぶことができます。
2020年には第2版が、さらにその後には第3版も出版されており、368ページの大ボリューム。
プログラミングの教科書として、初心者でも安心して学習を開始できる構成と、わかりやすい解説が提供されているため、「JavaScript」「Python」「PHP」に続くシリーズ第4弾として、C#言語の基本を学ぶにはピッタリの一冊です。
初めてプログラミングに挑戦する初心者にとって、C#言語の基本を理解する上で非常に助けになる一冊といえるでしょう。
③新・標準プログラマーズライブラリ なるほどなっとく C#入門
<おすすめポイント>
- プログラミング経験がなくてもC#の基本文法を習得できる入門書
- C#の機能とその使用シーンをわかりやすく解説
- 変数、演算、条件処理などC#プログラミングの基本を幅広くカバー
『新・標準プログラマーズライブラリ なるほどなっとく C#入門』は、プログラミングの初学者でもC#の基本文法を学べるように設計された本です。
本書では、C#の基本文法だけでなく、各機能がどのような場面で使われるのかについても解説されており、これにより読者はC#の文法とともにその実用的な利用法を理解することができます。
2019年3月16日に出版され、全448ページからなり、変数、演算、条件処理、繰り返し処理、配列、クラス/オブジェクト指向プログラミングの基礎など、C#プログラミングの基本的なトピックを幅広くカバーしています。
C#プログラミングを学び始める初心者にとって非常に価値のある一冊です。
④独習C# 第5版 (または 独習C# 新版)
<おすすめポイント>
- C#の基本から.NET環境、制御構文、標準ライブラリまで幅広く学べる内容
- 最新バージョンのC# 10.0に対応し、最新の知識を習得できる
- 山田祥寛氏の信頼できる解説により、C#の独学に最適な教科書
『独習C# 第5版』および『独習C# 新版』は、C#プログラミングを独学で学びたい読者に向けた標準教科書として長年親しまれてきたシリーズです。
本書は、C#の基本から始め、.NET環境の解説、基本的な概念、制御構文、標準ライブラリ、そして上級者向けの機能まで幅広くカバーしています。
特に注目すべきは、最新バージョンのC# 10.0に対応している点で、最新のプログラミング知識と技術を習得することができる点でしょう。
信頼できる解説と執筆で知られる山田祥寛氏によって書かれたこの本は、C#言語の独学に最適な教科書として評価されており、C#でオブジェクト指向プログラミングを行う際に必要となる基本的な知識・概念・機能を理解できるように設計されています。
プログラミング初学者から中級者、そして上級者まで、幅広い読者層に対してC#プログラミングの基本と応用を効果的に教えることができる優れた教材です。
⑤Unity 3Dゲーム開発ではじめるC#プログラミング
<おすすめポイント>
- ゲームを作成しながらC#とUnityの基本を学べる実践的な内容
- 初心者に優しい解説で、学習レベルに応じた学習が可能
- Unityの開発環境を利用し、ゲーム開発の基本を習得できる
『Unity 3Dゲーム開発ではじめるC#プログラミング』は、ゲーム開発の世界に足を踏み入れたい初心者にとっておすすめできるガイドブックです。
本書では、実際にシンプルなゲームを作成しながら、C#とUnityの基本を学べる実践的な内容を解説。
特に、変数、メソッド、制御フローなどのプログラミングの基本に焦点を当て、読者にC#の基本的な知識を効果的に教えてくれます。
また、Unityの開発環境を利用して、ゲーム開発の基本を習得することができるので、ゲーム開発に興味を持つ読者にとっては非常に有益な一冊といえるでしょう。
|「.NET」「UI/UXデザイン」などのUnity上級者向け周辺知識が学べる本
Unityの学習において、.NETはプログラミング能力向上に、UI/UXデザインはユーザー体験の最適化に不可欠です。
.NETは効率的なコード作成を支え、UI/UXデザインはアプリケーションの直感性とユーザー満足度を高める役割を果たします。
そこでここでは、Unityの重要な周辺知識である.NETとUI/UXデザインを学べるおすすめ本をいくつか紹介します。
①VisualBasic2022パーフェクトマスター
<おすすめポイント>
- 実際のサンプルを動かしながらVisual Basicの基本からアプリ開発まで学べる実践的内容
- 初心者にも取り組みやすいシンプルで覚えやすい言語を通じてプログラミングの学習が可能
- デスクトップ、データベース、およびWebアプリ開発に関する知識が網羅されている
『VisualBasic2022パーフェクトマスター』は、金城俊哉著、2022年2月発売のプログラミング解説書です。
736ページの大ボリュームで、Visual Basicの基本からアプリケーション開発のノウハウまでを網羅し、実際のサンプルを動かしながら学べる実践的な内容を解説しています。
Visual Basicはシンプルで覚えやすい言語として知られており、この本はその特性を活かし、初心者から中級者向けにプログラミングの基本を効果的に解説。
デスクトップアプリケーション、データベースアプリケーション、およびWebアプリケーション開発に関する知識も網羅しており、幅広いトピックにわたる学習が可能です。
特にデータベースや自然言語処理、形態素解析に関する知識も含まれており、プログラミングのさまざまな側面に触れることができます。
価格は3,410円(本体3,100円+税)で、手頃な価格設定も魅力的です。
②現場ですぐに使える! Visual Basic 2022逆引き大全 500の極意
<おすすめポイント>
- 基本から応用に至るVisual Basic 2022のテクニックが逆引き形式で網羅
- 目的に応じてすぐにテクニックを参照できるので利便性が高い
- 実際のコードを動かしながら学べる豊富なサンプルプログラム有り
『現場ですぐに使える! Visual Basic 2022逆引き大全 500の極意』は、増田智明著による2023年1月31日発売のプログラミング解説書で、Visual Basic 2022を使ったアプリケーション開発に必要な知識とテクニックを網羅しています。
逆引き形式で構成されており、開発者が直面する様々な課題や目的に対応するテクニックを素早く参照できるので、使いやすい点も評価ポイント。
豊富なサンプルプログラムも付属しており、ダウンロードサービスを通じて入手できます。
これにより、読者は実際のコードを動かしながら学べ、理解を深めることができます。
また、Visual Studio Professional/Community対応なので、幅広い開発環境での利用が可能です。
③UIデザインの教科書[新版] マルチデバイス時代のインターフェース設計
<おすすめポイント>
- 図と画像を交えてUIデザインの基本から具体的なデザイン形成方法までわかりやすく解説
- PCからTVまで、マルチデバイスに対するインターフェース設計の方法が学べる
- Web制作とUI・UXデザインのキーワードに焦点を当てている
『UIデザインの教科書[新版] マルチデバイス時代のインターフェース設計』は、原田秀司著による2019年1月発売のUIデザイン解説書で、208ページにわたってUIデザインの基本から応用までを図と画像を交えてわかりやすく解説しています。
本書は、PC、スマートフォン、タブレット、そしてTVの4つのデバイスにおけるインターフェース設計の方法を体系的に説明し、ユーザーが迷わない、最適なUIを設計するための知識を習得可能です。
Web制作とUI・UXデザインに関連するキーワードに焦点を当てた本書は、マルチデバイス時代における効果的なインターフェース設計の知識を深めたいプロフェッショナルにとって貴重なリソースとなるでしょう。
|まとめ:Unity上級者は目的別に学習本を選ぶことが重要!
この記事では、Unity上級者向けのおすすめ学習本13選を、C#、ゲーム開発、.NET、UI/UXデザインといった異なるカテゴリー別に詳しく紹介しました。
Unityは、ゲーム開発や3Dコンテンツ制作のプラットフォームとして広く利用されており、その技術は日々進化しています。
今後、Unityのバージョンアップや新しい機能の追加が続く中で、上級者はさらなる知識と技術の獲得が求められるでしょう。
それに伴い、最新の情報を取り入れた学習本や教材がさらに重要となります。
Unity上級者は、常に最新のトレンドや技術を学ぶ姿勢を持ち続けることが重要であり、そのためには適切な学習本の選定が欠かせません。
この記事がUnity上級者の皆さんにとって有益な情報源となり、賢明な学習資源の選定に役立てば幸いです。
<あわせて読みたい!!>