実写系のVR撮影では欠かせないVRカメラ。
2010年代後半から一気に種類も増え始め、現在ではさまざまなメーカーから新製品がリリースされています。
そのため、どんな価格帯のVRカメラがあるのか気になる人も多いのではないでしょうか。
本記事では、おすすめのVRカメラを価格毎に分けて紹介します。
手頃な値段からその中間、またはプロ仕様の高価格帯のVRカメラまで、それぞれ3つずつ厳選しました。
最後までお読みいただければ、自身のニーズに合ったVRカメラを見つけることが可能です。
<あわせて読みたい!!>
【最新】VR体験におすすめのPC5選|おすすめのVRゴーグルやゲームも紹介
目次
|VRカメラでは何ができる?
VRカメラは、仮想現実体験を作成し共有するための強力なツールです。
使用すると、360度の全方向をカバーする映像を撮影できます。
これにより、画像または映像を見た視聴者は、まるでその場にいるかのような感覚を体験することが可能です。
例えば、旅行先の景色や特別なイベントをVRカメラで撮影すると、後でそれらの瞬間を再体験することができます。
他にも、教育分野では、VRカメラを使って遠隔地の風景や歴史的な場所を学生に紹介することなどが可能です。
また、不動産業界では物件の仮想ツアーを作成し、顧客が遠隔地からでも物件を体感できるようにするのに役立ちます。
<VRカメラで主にできること>
- 360度映像の撮影
- バーチャルツアーの作成
- イベントの没入型ライブストリーミング
- 教育用コンテンツの開発
- 不動産仮想見学
- より訴求力のある広告・プロモーション
- エンターテイメント体験の強化
- 仮想現実コンテンツの制作
- スポーツイベントのVR体験
- 文化的・歴史的名所の仮想訪問
- ゲーム開発とシミュレーション など
|VRカメラを選ぶときのポイント
VRカメラと一括りにいっても、個人の使用目的やシーンによって、選ぶ製品は変わってきます。
一番人気なのは「Insta360シリーズ」で間違い無いですが、Insta360も多岐にわたるスペックの製品がリリースされています。
決して安い買い物ではないので、事前知識もなく購入してしまうと、あとで後悔してしまう可能性が高いです。
ここでは、VRカメラを購入する際のポイントについて解説します。
ポイント①解像度と画質
VRカメラを選ぶ際、最も重要な要素の一つが解像度と画質です。
VR体験の本質は、視聴者を完全に異なる環境に没入させることにあります。
高解像度のカメラは、細部にわたる鮮明な映像を提供し、その結果、よりリアルで没入感のある体験が可能です。
解像度が高いほど、画像はより細かく、クリアになります。
特にVRでは、360度の広範囲をカバーするため、高い解像度が必要不可欠です。
画質は、色の再現性やコントラスト、明るさの調整能力にも影響を与えます。
画質が優れていると、より自然で真実に近い映像が得られ、視聴者はより深くストーリーや環境に没入することができます。
したがって、VRカメラを選ぶ際は、解像度と画質を優先して考慮することが、最終的なVR体験の質を大きく左右する要因となるのです。
ポイント②撮影機能とモードの豊富さ
撮影機能とモードの豊富さは、VRカメラを選ぶ際のもう一つの重要なポイントです。
多様な撮影機能を備えたカメラは、さまざまなシチュエーションや要件に柔軟に対応できます。
例えば、タイムラプスやスローモーション、パノラマ撮影などの特別なモードは、創造的な映像制作に不可欠です。
また、異なる光の条件下での撮影に対応するための露出調整やホワイトバランスの設定も重要です。
カメラに搭載されているさまざまなモードを使いこなすことで、撮影したい内容や目的に合わせて最適な映像を撮ることが可能になります。
例えば、動きの速いスポーツイベントでは高速のフレームレートが必要ですし、風景撮影ではHDR(ハイダイナミックレンジ)撮影が有効です。
また、異なる角度からの撮影や特定の被写体を強調するためのモードも、より印象的な映像制作に役立ちます。
したがって、どのようなシチュエーションや目的でVRカメラを使用するかを考慮し、それに応じて撮影機能とモードの豊富さを備えたモデルを選ぶことが重要です。
ポイント③使いやすさとスマホなどとの互換性
最後のポイントは、使いやすさとスマホなどのモバイル端末との互換性です。
使いやすいVRカメラは、複雑な技術的知識を必要とせず、基本的な機能にアクセスしやすいインターフェースを備えています。
製品紹介動画や実店舗の展示品などで使用感を事前に確かめておきましょう。
また、スマートフォンやコンピューターなど他のデバイスとの互換性は、撮影した映像の編集、共有、保存を容易にします。
互換性が高いカメラは、さまざまなプラットフォームやアプリケーションと簡単に連携できるため、撮影した映像を直接スマートフォンやタブレットに転送し、編集や共有を行うことが可能です。
互換性が低いと、撮影した映像を別のデバイスに転送する際に問題が生じる可能性があります。
例えば、特定のフォーマットやコーデックをサポートしていない場合、映像を編集するために追加の変換プロセスが必要になったり、一部のデバイスでの再生が困難になることがあり面倒です。
これは、映像の品質を損なったり、共有や保存のプロセスを複雑にする原因となります。
そのため、互換性の高いカメラを選ぶことは、撮影から編集、共有に至るまでのプロセスをスムーズにし、VR体験を最大限に活用するために重要です。
|【初心者向け】1,000〜50,000円でおすすめのVRカメラ
「VRカメラ」と検索しても値段帯がバラバラで、なかなか予算内に収まる最適な一台が見つからない。
こういったお悩みをお持ちの方も多いのではないでしょうか。
VRカメラは、SNS映えする写真や動画を撮りたい方から、映画制作などのプロフェッショナルモデルまで、幅広いニーズがあります。
そのため、多岐に渡る製品がリリースされているのです。
特に、VRカメラを購入する初心者の方は、判断するのが非常に難しいでしょう。
そこで、以下ではおすすめのVRカメラを「1,000〜50,000円」、「50,000〜100,000円」、「100,000円以上」の3つの価格帯ごとに紹介します。
Insta360 ONE X2
(公式サイト:https://www.insta360.com/jp/product/insta360-onex2)
Insta360 ONE X2のスペック | |
値段帯 | 最安価格:38,500円、店頭参考価格:45,800円(※2023年11月時点) |
解像度 | 360度: 5.7K@30fps、4K@50fps、3K@100fps |
写真解像度 | 360度: 6080×3040、パノラマ: 4320×1440 |
バッテリー | 1630mAh |
防水性能 | IPX8等級、水深10m |
手ブレ補正 | FlowState手ブレ補正 |
オーディオ | 4つのマイクによる360度オーディオ |
編集機能 | Insta360アプリによる編集 |
追加機能 | バレットタイム 3.0、タイムシフト、PureShot、HDR写真+動画 |
<おすすめポイント!!>
- FlowState手ブレ補正により、どんな動きのシーンでも安定した高品質な映像を撮影可能
- バレットタイム、タイムシフト、HDR撮影など、幅広いシーンに対応する多彩な撮影モード
- Insta360アプリを使用し、撮影した映像を手動またはAIで簡単に編集できる
Insta360 ONE X2は、高い画質と多機能性を備えたVRカメラです。
このカメラの最大の特徴は、5.7Kの高解像度で360度の映像を撮影できる点。
さらに、強化されたFlowState手ブレ補正機能により、どんな動きの中でも安定した映像を捉えることが可能です。
また、水中撮影にも対応しており、IPX8等級の防水性能を持ちます。
撮影後は、Insta360アプリを使って簡単に映像を編集し、SNSに共有することが可能です。
アクションシーンやアウトドア活動を楽しむ方、高品質なVRコンテンツを作成したいプロフェッショナルやクリエイターに特におすすめです。
Samsung Gear 360
(公式サイト:https://www.samsung.com/jp/support/model/SM-R210NZWAXJP/)
Samsung Gear 360 スペック | |
値段帯 | 最安価格: 約29,800円、店頭参考価格: 約29,333円(※2023年11月時点) |
解像度 | 動画: 最大4096×2048、静止画: 最大15MP |
重量 | 約130g |
バッテリー | 1160mAh |
カメラ | CMOS 8.4MP×2、F値2.2 |
記録メディア | microSD (最大256GBまでサポート) |
接続 | Wi-Fi、Bluetooth® |
防水・防塵 | 防滴 (IPX3)、防塵 (IP5X) |
<おすすめポイント!!>
- 高解像度の4K動画撮影で360度の鮮明でリアルな映像を捉えられる
- 約130分の大容量バッテリーで、アクティブな撮影に最適
- 軽量でコンパクトなデザイン、防滴・防塵機能を備え、どこでも簡単に持ち運べる
Samsung Gear 360 (2017) は、4K解像度での360度動画撮影に対応し、鮮明でリアルな映像を捉えることができるVRカメラです。
約130分の長時間使用が可能な大容量バッテリーを搭載し、アウトドアやイベントなど、長時間の撮影にも対応します。
また、防滴・防塵機能を備えた軽量でコンパクトなデザインは、どんなシーンでも手軽に持ち運び、撮影できる点が魅力です。
Samsungのスマートフォンとの高い互換性もあり、Samsungユーザーに特におすすめですが、その使いやすさと機能性は、360度撮影に興味がある全てのユーザーに適しています。
Ricoh Theta SC2
(公式サイト:https://theta360.com/ja/lp/sc2b.html#page_4)
Ricoh Theta SC2 スペック表 | |
価格 | 約36,800円(※2023年11月時点) |
解像度 | 静止画:約1400万画素相当、動画:4K |
重量 | 約104g |
撮影距離 | 約10cm~無限大 |
ISO感度 | 静止画:ISO64~3200、動画:ISO64~6400 |
レンズ | F2.0 |
記録媒体 | 内蔵メモリー 約14GB |
ワイヤレス | IEEE802.11 b/g/n、Bluetooth 4.2 |
<おすすめポイント!!>
- 1400万画素の高解像度と4K動画撮影を手のひらサイズのボディで実現
- 顔、夜景、車窓モードなど、さまざまなシーンに合わせた撮影が可能
- 専用アプリやVRツールとの連携で、360度コンテンツの制作が容易
Ricoh Theta SC2は、4K動画と高解像度の静止画撮影が可能なコンパクトな360度カメラです。
軽量で携帯性に優れ、さまざまな撮影モードを搭載しているため、多様なシーンでの撮影が楽しめます。
また、専用アプリやVRツールとの連携機能を備えているため、360度コンテンツの制作が手軽になる点も嬉しいところ。
そのため、360度撮影の初心者や、手軽に高品質な360度コンテンツを作成したいユーザーに最適です。アウトドアや旅行、イベントでの撮影にも最適な一台です。
|【中級者向け】50,000〜100,000円でおすすめのVRカメラ
次は、50,000円〜100,000円でおすすめのVRカメラです。
この価格帯は、先程の比較的安価なモデルよりも画質が綺麗で、機種によっては専門的な用途にも十分に利用可能になってきます。
GoPro MAX
(公式サイト:https://gopro.com/ja/jp/shop/cameras/max/CHDHZ-202-master.html)
GoPro MAX スペック表 | |
価格 | 67,000円(※2023年11月時点) |
解像度 | 写真:1660万画素、動画:5.6K 360° |
視野角 | MAX SuperView、広角、リニア、狭角 |
タイムワープ撮影 | あり |
パノラマ撮影 | 270°「PowerPano」機能 |
編集機能 | アプリでキーフレームベースの編集可能 |
ライブストリーミング | HEROモードで可能 |
<おすすめポイント!!>
- 5.6K解像度で圧倒的な映像美を実現。
- タイムワープ、パワーパノ機能など、様々なシチュエーションに対応
- キーフレームによる編集で、映像を自在にコントロール
GoPro MAXは、アクティブなアウトドア愛好家や旅行者に最適なVRカメラです。
5.6Kの高解像度で360度撮影が可能なだけでなく、タイムワープ撮影や270度のパワーパノ機能を備えており、動きのあるシーンや広大な風景を鮮明に捉えます。
直感的に操作できるアプリでの編集機能は、映像制作の自由度を大幅に広げることを可能に。
GoPro MAXは、高品質な映像を追求し、創造的な撮影を楽しむすべてのユーザーに最適なVRカメラです。
Insta360 ONE R
(公式サイト:https://www.insta360.com/jp/product/insta360-oner_twin-edition)
Insta360 ONE R スペック | |
価格帯 | 約35,409円~68,200円(※2023年11月時点) |
動画解像度 | 5.3K/30fps |
静止画解像度 | 1900万画素 |
センサーサイズ | 1インチ |
手ブレ補正 | FlowState |
防水性能 | 5メートル |
音声制御 | 対応 |
タッチスクリーン | 可逆式 |
<おすすめポイント!!>
- 5.3Kの動画と1900万画素の静止画で、鮮明かつ詳細な映像を捉られる
- 一眼レフのようにレンズを交換できるため、さまざまな撮影シーンに適応
- AI編集機能付き編集機能で、手軽にプロ並みの編集が可能
Insta360 ONE Rは、その高性能ながら手頃な価格設定が魅力のVRカメラです。
5.3Kの高解像度動画と1900万画素の静止画撮影機能を備え、プロフェッショナルな映像制作にも対応。
また、モジュール式設計により、様々なレンズオプションを活用でき、撮影シーンに合わせた柔軟な対応が可能です。
さらに、AI機能付きスマホアプリによる自動編集機能は、編集作業を大幅に簡素化します。
Insta360 ONE Rは、アクションカメラとしての高い性能と拡張性を持ち合わせており、アドベンチャー好きな方からプロの映像制作者まで、幅広いユーザーにおすすめです。
アウトドアや旅行での記録、クリエイティブな映像制作、SNS用の高品質なコンテンツ制作など、様々なシーンでその力を発揮します。
Insta360 EVO
(公式サイト:https://www.insta360.com/jp/product/insta360-evo)
Insta360 EVO スペック | |
価格帯 | 約56,570円~98,000円(※2023年11月時点) |
動画解像度 | 最大5.7K(5760×2880)@30fps |
静止画解像度 | 約1800万画素(6080×3040) |
重量 | 約113g |
レンズ口径 | F2.2 |
フォーマット | 写真: insp、jpeg、dng (RAW) / 動画: insv、mp4 |
<おすすめポイント!!>
- 最大5.7Kの動画と約1800万画素の静止画で、細部まで鮮明な映像を捉える
- 本体を折りたたむ独特のデザインで360度撮影モード、開くことで180度3D撮影モードへの切り替えが可能
- 3D撮影に特化した手ブレ補正技術により、移動中の撮影でも滑らかな映像を実現
Insta360 EVOは、革新的な撮影機能を持つVRカメラで、その柔軟性が大きな魅力です。
高解像度の5.7K動画と1800万画素の静止画能力により、鮮明で詳細な映像を捉えることができます。
また、独特の折りたたみ式デザインにより、360度撮影と180度3D撮影の間で簡単に切り替えが可能です。
加えて、特に3D撮影に適した手ブレ補正技術により、移動中の撮影でもクオリティの高い映像を得られます。
アウトドア愛好者、イベントや旅行の記録を残したい方、そしてVR映像制作に興味があるクリエイターに最適です。
|【上級者向け】100,000円以上でおすすめのVRカメラ
次は、100,000円以上でおすすめのVRカメラです。
この価格帯にもなると、ほとんどが映画撮影などの専門的な用途に使用されます。
値段も非常に高額になってくるため、月額のレンタルサービスで使用感を確かめることが一般的です。
Insta360 Pro
(公式サイト:https://www.insta360.com/jp/product/insta360-pro)
Insta360 Pro スペック | |
価格帯 | 399,600円(※2023年11月時点) |
解像度(動画/静止画) | 8K(7680×3840) |
カメラタイプ | 360° + 360° 3D |
連続撮影時間 | 最大75分 |
バッテリー容量 | 5000mAh(取り外し式) |
本体サイズ | 直径143mm |
重量 | 1228g |
ストレージ | SDカード、USB 3.0 |
音声録音 | 内蔵マイク、外部マイク対応 |
インターフェース | HDMI, RJ45, USB Type-C, WiFi |
<おすすめポイント!!>
- 静止画や動画の両方で、8Kの高解像度撮影が可能
- 360°撮影はもちろん、360°3D撮影も可能で、幅広いニーズに対応
- FacebookやYouTubeなどの360°対応プラットフォームでのライブ配信が可能
Insta360 Proは、プロ仕様の360度カメラで、8Kの高解像度撮影と360°3Dイメージングを実現しています。
持続力があり、120fpsでの高速撮影モードを含む高度な撮影機能を標準搭載。
さらに、高度なリアルタイム画像安定処理で、動きのあるシーンでも安定した映像を撮影できます。
このVRカメラは、プロフェッショナルな映像制作やVRコンテンツの制作を目指す映像制作者やクリエイターに最適です。
また、ライブストリーミング機能により、イベントやライブパフォーマンスの配信にも活用できるため、広範なアプリケーションに対応可能な一台です。
高品質な360度映像を求める方にとって、Insta360 Proは理想的な選択肢といえるでしょう。
Kandao Obsidian R
(公式サイト:https://jp.kandaovr.com/products/obsidian-r)
Kandao Obsidian R スペック | |
価格帯 | 508,800円 |
解像度(動画/静止画) | 8K×8Kの3D VR |
レンズ | 6つの4K魚眼レンズ |
動画フレームレート | 8K/30fps、4K/60fps |
静止画 | 8K 3D VRパノラマ |
HDR | 対応 |
重量 | 1.2kg未満 |
充電方式 | バッテリ、アダプタ、USBケーブル |
<おすすめポイント!!>
- 8K×8Kの3D VRビデオと写真で、細部まで鮮明な映像を撮影可能な圧倒的な高解像度
- あらゆる照明条件下でのタイムラプスビデオの撮影が可能(HDRイメージセンサー)
- 1.2kg未満で持ち運びやすく、多様な撮影道具に装着可能
Kandao Obsidian Rは、8Kの超高解像度での3D VRビデオと写真撮影が可能なプロ向けカメラです。
HDRイメージセンサーにより、暗い場所や強いバックライトのある環境でも美しいタイムラプス映像を撮影できます。
また、非常にコンパクトで軽量な設計で、様々な撮影道具に対応できる互換性の高さも魅力。
このVRカメラは、映画制作、広告、イベントの記録など、高品質な3D VR映像を求めるプロフェッショナルな映像制作者やクリエイターに最適です。
その高解像度と持ち運びやすさにより、忙しい現場での柔軟な使用が可能です。
Z CAM K1 Pro
(公式サイト:https://www.z-cam.com/180-vr-camera-k1-pro/)
Z CAM K1 Pro スペック | |
価格帯 | 約207,000円(※2023年11月時点でのオンラインオークション価格) |
サイズ | 13cm×6cm×9cm |
重量 | 700g(絞り有りモデル)~900g(絞り無しモデル) |
センサー | フォーサーズ(4/3型) CMOSイメージセンサー |
解像度 | 最大6144×3072ピクセル(ステッチ後) |
動画フォーマット | H264のMOV形式 |
電源 | AC電源または外部バッテリー(内蔵バッテリーなし) |
その他 | LAN、マイクIN、SDカードスロット×2 |
<おすすめポイント!!>
- VR180°専用設計により、よりリアルで没入感のある3D体験が可能
- ファンレス動作による静音性と、専用アプリを通じた簡単な操作性が特長
- フォーサーズセンサーや高解像度記録が、プロレベルの映像制作をサポート
Z CAM K1 Proは、そのコンパクトなボディにプロフェッショナルな機能を凝縮したVRカメラです。
フォーサーズセンサーを搭載し、高品質な映像記録を可能にしています。
また、ファンレス動作による静かな撮影環境と、AC電源または外部バッテリーに対応した柔軟な電源オプションが特長です。
さらに、専用アプリを使用した直感的な操作が、撮影のプロセスをより簡単にします。
このVRカメラは、没入感の高いVRコンテンツ制作を求めるプロの映像クリエイターや、クオリティの高いVR体験を提供したいイベント企画者、VR技術を活用した教育やトレーニングを考えている教育機関や企業に最適です。
Z CAM K1 Proは、使いやすさと高性能を兼ね備え、多様なシナリオでの活用が期待できるVRカメラといえるでしょう。
|Insta360が根強い人気だがその他VRカメラも一長一短!
VRカメラ市場は、初心者から上級者まで幅広いニーズに対応した豊富な選択肢があります。
Insta360シリーズがその手軽さと性能のバランスで人気を集める一方、Samsung Gear 360やRicoh Theta SC2のような初心者でも手軽に扱える製品も登場しています。
そのため、VRカメラを選ぶ際は、解像度と画質、撮影機能の豊富さ、使いやすさ、そしてスマートフォンとの互換性などを考慮することが重要です。
各モデルはそれぞれに独自の強みを持ち、使用シナリオによって最適な選択が異なります。
自分の撮影目的や予算に応じて、最適なVRカメラを選びましょう。
<あわせて読みたい!!>