「メタバースSNSを体験してみたい」
「たくさんあるメタバースSNSの中でどれが自分に合っているか知りたい」
「メタバースSNSの楽しみ方が知りたい」
そんな方のためにこの記事では、
- おすすめのメタバースSNS
- はじめ方
- 楽しみ方
- 注意したいこと
について詳しく解説していきます。
ぜひ、この記事であなたにピッタリのメタバースSNSを見つけて楽しんでくださいね。
目次
|おすすめのメタバースSNS6選
ここでは数あるメタバースSNSの中から、使いやすくておすすめのものを6つ紹介していきます。
どれも特徴的で楽しいサービスです。
ZEPETO
ZEPETOには以下の特徴があります。
- 世界トップクラスのユーザー数
- 1200万点を超えるアバター用のファッションアイテム
- ワールドやアイテムを作成して収益を得られる
- ARモードも搭載
ZEPETOは、全世界で3億人を超えるユーザー数を持つ人気のメタバースSNSです。
自撮り写真からアバターを自動で作成してくれる機能があり、豊富な素材でアバターのカスタマイズも自由自在。自分らしいアバターを作成できます。
フレンドと一緒にメタバース内のフォトブースで写真をとってLINE やX(旧Twitter)、Instagramに投稿したり、ライバーのライブ配信を見たりして楽しむことが可能です。
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アバターコミュニティ「ZEPETO」の楽しみ方は?人気の理由も踏まえて解説します!
Bondee
Bondeeには以下の特徴があります。
- つぶやきを発信できる
- LINEのようなコミュニケーション
- 航海モードでアイテムをゲット
- ほどよいクローズ感
Bondeeは、若者を中心に人気急上昇中のメタバースSNSです。
スマホから簡単にアバターを作成。
自分の部屋をカスタマイズしたり、航海に出てアイテムをゲットしたりできます。
X(旧Twitter)のようにつぶやくことができて、誰かのつぶやきに対するリプライが可能。
LINEによく似たチャット形式のコミュニケーションもできます。
フレンドの最大登録人数は50人となっており、大人数に発信するというよりは、内輪で仲のいい友人と楽しむのに向いているサービスです。
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VRChat
VRChatは以下の特徴があるメタバースSNSです。
- 知名度が高くユーザー数が多い
- 大型イベントが開催される
- Unityを使って自作のワールドやアバターを持ち込める
VRChatは、メタバースSNSの中でも知名度が高く、トップクラスのユーザー数を誇るメタバースSNSです。
ユーザーが作成した無数のワールドが存在しており、YouTubeなどでも多くの情報が発信されています。
アバターなどの3Dアイテムやリアル商品が売り買いされる大型イベントのバーチャルマーケット(Vket)が定期的に開催されており、毎回多くの来場者でにぎわいます。
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Cluster
Clusterは以下の特徴があるメタバースSNSです。
- 国内最大級のメタバース
- イベントが多数開催されている
- Cluster内でワールドが作れる
- 無料でイベントを開催できる
Clusterは、日本製のメタバースSNSで、国内最大級の規模を誇ります。
ユーザーが使うデバイスに制限がなく、スマホ・デスクトップ・PCVR・Questを使う全てのユーザーが同じ空間で遊べます。
また、ワールドクラフト機能によりCluster内でワールドが作れるので、Unityがなくても大丈夫。もちろんUnityを使って本格的なワールドをアップすることも可能です。
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NeosVR
NeosVRは以下のような特徴があるメタバースSNSです。
- 移動方法の自由度が高い
- NeosVR内であらゆるものを作成できる
- アイテムの保存や共有が簡単
NeosVRの売りは、なんといっても自由度の高さです。
他のメタバースでは基本的に地面の上を移動するのが基本ですが、NeosVRなら、いつでも空を飛べて、オブジェクトを貫通しながら高速移動することも可能です。
また、NeosVR内でアイテムやワールドを作ることもできて、同じワールドにいる人たちと絵を描いたり、ワールドを組み立てたりといったモノ作りが楽しめます。
しかも、作成したアイテムはインベントリに保存が可能。インベントリを開けばいつでも呼び出すことができて、他人と共有することもできます。
知名度は少々低い印象がありますが、できることの多さで選ぶならNeosVRでしょう。
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Rec Room
Rec Roomは以下のような特徴があるメタバースSNSです。
- 対応機種が多い
- あらゆる機能がアプリ内で完結
- クラブがある
- クエストが用意されている
Rec Roomはデスクトップ、スマホ、PCVR、Quest、PS45、Xboxなどたくさんの機種に対応しています。
あらゆる機能がアプリ内で完結しているので、ブースでアバターを購入したり、Unityを使う必要がありません。
また、Rec Roomにはクラブがあり、同じ趣味を持つもの同士が集まってコミュニケーションをとることができます。
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|メタバースSNSのはじめ方
メタバースSNSのはじめ方は簡単。
スマホからアプリをダウンロードしてログインすればOKです。
ただし、サービスによってはスマホに対応していないものもあるので注意しましょう。
また、本格的にメタバースを体験したい場合は、VR環境が必須です。
VRゴーグルやゲーミングPCが必要になります。
|メタバースSNSおすすめの楽しみ方
メタバースSNSは従来のSNSと比べてできることが多く、さまざまな使い方が可能です。
ここからは、メタバースSNSの主な楽しみ方を5つ紹介していきます。
ユーザーとのコミュニケーション
ユーザーとのコミュニケーションはメタバースSNSの代表的な使い方です。
チャットやボイスチャット、アバターを使ったジェスチャーなど、さまざまな方法で相手とつながれます。
バーチャル空間内でアバターという自分の分身を使うことで、従来のSNSでは難しかった臨場感のあるコミュニケーションが可能です。
イベントへの参加
メタバースSNS内では日々さまざまなイベントが開かれています。
個人で開催するイベントもあれば、誰もが知っている企業が企画する大型イベントもあり、人気のイベントには毎回多くのユーザーが参加して盛り上がります。
メタバース空間で行われるイベントなので、移動や混雑などの心配は無用。
好きなときにおもいっきりイベントを楽しめます。
ショッピング
メタバース内にあるお店でショッピングを楽しめます。
とくにイベントが開催されている間はたくさんの出店があるので、友達と一緒に気になるアイテムを見て回るのも楽しいです。
メタバース世界の探索
メタバースSNS内にはワールドと呼ばれるバーチャル空間が多数存在しています。
例えば、みんなでカラオケを楽しめるワールドがあったり、きれいな風景の中ただただまったりするワールドがあったり。
多様なワールドが作られているので、自分好みの空間を見つけられます。
友人と一緒に、ときには一人で、メタバース内を探索してみましょう。
きっと面白い発見がありますよ!
ワールドの作成
サービスによっては、ワールドを作成することも可能です。
Unityを使って作成したワールドをメタバース内に持ち込んだり、メタバースSNS内の機能で直接ワールドを作成できたりします。
自分で作り上げた理想のワールドの中で過ごす時間は格別です。
|メタバースSNSを使う際に注意したいこと
ここからはメタバースSNSを使う際に覚えておきたい注意点を紹介していきます。
注意点を理解して、安全に楽しくメタバースSNSを楽しみましょう。
VR酔い
VR酔いとは、メタバースのようなVR空間で活動する際に感じる、乗り物酔いに似た症状のことです。
VR酔いを防ぐために、長時間の利用を避けたり、適度な休憩をとったりすることが大切です。
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マナー
メタバースSNSでは、ユーザーはバーチャル空間内で活動します。
そして、バーチャル空間内にいると現実感が薄くなりがちです。
しかし、バーチャル世界であっても、交流する相手は現実に存在する生身の人間です。
接する相手が不快にならないように、マナーを守って活動することが大切です。
|まとめ:メタバースは次世代のSNS
この記事では、おすすめのメタバースSNSや、メタバースSNSの楽しみ方について解説してきました。
メタバースSNSは従来のSNSよりも表現の幅が広いため、できることが多く、さまざまな分野から注目されています。
もしかすると、X(旧Twitter)やInstagram、TikTokに続く新たな主要SNSが、メタバースSNSの中から生まれるかもしれません。
メタバースSNSにまだ触れたことがない方は、この機会に体験してはいかがでしょうか。