大人気メタバースゲーム「フォートナイト」が、ただのゲームを超え、ビジネスシーンでの活用が目立ってきました。

本記事では、なぜ多くの制作スタジオがフォートナイトを選び、どのようなビジネスチャンスを探っているのかを詳細に解説します。

スキマ時間で読み終わるようにコンパクトにまとめているので、本記事を通してフォートナイトがもたらす無限の可能性を理解しておきましょう!

<この記事を読むとわかること>

  • フォートナイトを利用したメタバース制作スタジオが増えている具体的な理由
  • ビジネスとしてフォートナイトを活用する際の主なメリット
  • 2024年最新のフォートナイト制作スタジオとその事業内容
  • フォートナイト以外で人気のメタバース開発プラットフォームとその特徴

メタバースとは?意味や注目理由・代表例を初心者にもわかりやすく解説!
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|フォートナイト(Fortnite)とは?

詳細情報
開発元Epic Games
リリース年2017年
対応プラットフォームWindows, PlayStation 4/5, Xbox One, Xbox Series X/S, Nintendo Switch, Android
主な特徴複数のゲームモード、バーチャルコンサート、コラボレーションイベント
プレイ料金基本プレイ無料(アイテム課金あり)
ユーザー数約5億人
公式URLhttps://www.fortnite.com/

フォートナイト(Fortnite)とは、Epic Games社が2017年にリリースした、オンラインで楽しめるマルチプレイヤーゲームです。

<フォートナイトの主なゲームモード>

  • バトルロイヤル: 100人のプレイヤーが最後の1人またはチームになるまで戦う
  • ゼロビルド: 建築要素を排除したバトルロイヤル
  • クリエイティブ: プレイヤーが自らゲームを作成し共有する

上記以外にも、有名アーティストによるバーチャルライブなど、様々なイベントが行われるメタバースとしても注目を集めています。

基本的に無料でアクセス可能で、特に小学生をはじめとする若年層に大きな人気を博しており、コロナウイルス感染症の拡大がもたらした「巣篭もり需要」の増加によってその人気はさらに加速しました。

2017年のリリース以降、総ユーザー数は約5億人、月間アクティブユーザー数はピーク時で7,000万人に達しています。

Fortnite(フォートナイト)とは?魅力やプレイ方法、ビジネスでの活用事例を徹底解説!
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提供元はEpic Games(エピックゲームス)社

フォートナイトの開発元はEpicGames(エピックゲームズ)社です。

EpicGames社はゲーム・エンターテインメント領域における超大企業で、2022年4月時点での時価総額は約320億円(約3兆9,000億円)でした。

Epic Gamesで最も有名なのは、世界的現象となった「フォートナイト」ですが、それ以前からも業界をリードする多くの革新を実現してきました。

例えば、高度なグラフィックスとリアルタイムレンダリング技術で知られる「Unreal Engine」の開発者でもあります。

このゲームエンジンは、ゲームはもちろんのこと、映画産業、建築ビジュアライゼーション、仮想現実(VR)など、多岐にわたる分野で使用されています。

2024年現在でも同社の株価は非常に堅調な成長性を見せており、今後もメタバースやゲーム領域において注目しておきたい企業の一つです。

フォートナイトが人気の理由

あまりゲームをしない人は知らないかもしれませんが、フォートナイトは「歴史上最も成功したゲームの一つ」とも言われています。

ではなぜ、フォートナイトはここまで世界的に人気になっているのでしょうか。

まず、無料のハードルの低さが大きな要因です。

多くのゲームでソフト代が必要な中、フォートナイトは基本プレイが無料であり、気軽に始められる点が多くの人に受け入れられました。

また、ゲームのデザイン性の高さも成功に寄与しています。

カラフルでポップなデザインは、幅広い年代に受け入れられ、過激な印象を与えないため、多くの人々にとって親しみやすいゲームになったのです。

加えて、自由度の高いプレイスタイルも魅力の一つです。

基本は無料でありながら、課金することでキャラクターの見た目をカスタマイズできるなど、プレイヤーが自分だけのスタイルを楽しめる仕組みが用意されています。

最後に、随時アップデートされるゲームシステムがプレイヤーを飽きさせません。

定期的なアップデートはゲームの新鮮さを保ち、プレイヤーの満足度を高めるために不可欠です。

ユーザーからのフィードバックが適切に反映されることで、コミュニティとの強い結びつきも生まれています。

これらの要素が組み合わさることで、フォートナイトは世界的な成功を収めることができたのでしょう。

フォートナイトを利用した制作スタジオが増えている理由

このように、多くの魅力を持つフォートナイトですが、近年ではそのプラットフォームを活用する制作スタジオも増えつつあります。

増加している最も大きな要因は、世界中に多くのユーザー、つまり潜在ターゲットが非常に豊富であることが挙げられます。

本来、一からメタバースを構築する場合、大きな障壁の一つが「ユーザー数」です。

どれだけ素晴らしいメタバースを構築したとしても、ユーザー数が少なければメタバースとして機能しません。

しかし、フォートナイトには既に約5億人とも言われるユーザーが存在しているため、この点が障壁にならないのです。

つまり、新しいコンテンツやイベントを即座に大規模なオーディエンスに普及させる絶好のメタバースプラットフォームということになります。

加えて、Epic Gamesが提供する直感的で使いやすいクリエイティブツールは、制作スタジオが自由にカスタマイズ可能な体験を創造できるように設計されています。

これにより、ゲーム内でユニークなイベントや仮想空間を作り出し、ユーザーに新しい体験を提供することが可能になっています。

フォートナイトでは、さまざまなメタバース的な活動が既に実施されており、その可能性は無限大です。

制作スタジオはこのポテンシャルを活かし、ゲーム内の体験を超えた新たなバーチャル体験を創出しています。

|【2024最新】主なフォートナイト制作スタジオ4選

では、具体的にどのようなフォートナイト制作スタジオがあるのでしょうか。

ここでは、2024年時点での主なフォートナイト制作スタジオを4社ピックアップし、提供しているサービスや特徴について見ていきましょう。

株式会社NEIGHBOR

出典:https://neighbor.gg/works/lU7n8osB

株式会社NEIGHBORは、フォートナイトに特化したメタバース制作スタジオです。

代表取締役ノトフ氏の下、NEIGHBORはフォートナイトのプラットフォームを活用して、ユニークなゲームコンテンツを創出し、それを世界中のプレイヤーに提供しています。

特に、日本独自のゲーム・キャラクター文化を世界に発信することを目指して活動中です。

<主な制作実績>

  • オリジナルキャラクター「ロケットニンジャ」シリーズ:2023年6月にリリースされ、累計で300万人のプレイ回数を突破
  • 映画「すずめの戸締まり」のフォートナイトマップ:高校生クリエイターが手掛け、注目を集める
  • Netflixアニメ伊藤潤二『マニアック』のメタバースお化け屋敷:公開3ヶ月で120万来場者を記録
  • インターステラテクノロジズのロケット研究施設メタバース:ホリエモンも絶賛するなど、大きな話題を呼ぶ
  • あいおいニッセイ同和損保との共同制作メタバース空間:保険会社との異色のコラボレーションが注目される
  • けんすう氏のキャラクター「ロケスタくん」:約3ヶ月間で来場者数100万人を突破

最近では、シードラウンドにおいてJ-KISS型新株予約権の発行を通じ、新規投資家から2.3億円の資金調達を実施したことが大きな話題となりました。

この調達資金は、コンテンツ開発、マーケティング、人材採用に充てられ、NEIGHBORの事業拡大を一層加速させることが期待されています。

NEIGHBORは、この資金を基にして世界No.1メタバース&ゲームメーカーを目指し、日本から世界に向けて独自の文化を発信していく計画です。

株式会社EbuAction

出典:https://ebuaction.com/

株式会社EbuActionは、フォートナイト特化型のメタバース制作において、株式会社NEIGHBORと共同で運営する制作スタジオ「BORDER」を立ち上げました。

同スタジオは、国内の事業者向けに特化した受託開発サービスを提供し、フォートナイト上でのメタバース制作における新たな可能性を追求しています。

特に注目されているのは、短期間で高品質なメタバース空間を低コストで制作可能な「ライトプラン」の提供開始です。

このプランにより、さまざまな業種や規模のクライアントが、フォートナイトのメタバースを活用したマーケティングやコミュニケーション戦略を容易に展開できるようになります。

加えて、トランスコスモス株式会社とのパートナーシップにより、「BORDER」はそのメタバース開発・企画力とトランスコスモスの幅広い顧客基盤とのシナジーを生み出しています。

この連携により、フォートナイト上でのクリエイティブなコンテンツ開発を強化し、企業や団体に対してメタバース領域での新たな価値提供を目指しています。

ハコスコ&モンドリアン

出典:https://hacosco.com/2023/10/fortnite/

株式会社ハコスコと株式会社モンドリアンは、ユーザー数5億人を超える人気メタバースゲーム「Fortnite(フォートナイト)」を中心としたメタバース制作事業で協業を開始しました。

この協業は、ゲームメタバースの活用に関心が高まる中で、特殊なスキルを必要とするメタバース空間制作やマーケティングが十分に活用されていないという課題に対応するために実施されました。

特に、教育分野への応用が大きな注目を集めており、ハコスコの業界ネットワークとモンドリアンのクリエイター人脈、プラットフォーム構築のノウハウを掛け合わせることで、企業や自治体のニーズに合わせたメタバース活用の支援、メタバースを利用した企業のマーケティング支援やサービス開発を支援します。

具体的な協業内容としては、課題に合わせた最適なゲームメタバースのワンストップ制作、ゲームメタバースを活用したマーケティング・プロモーション施策、そして教育分野でのゲームメタバース活用支援があります。

これにより、リアルとオンラインを融合したイベントや、エデュテインメントの可能性を秘めた教育コンテンツの開発など、ゲームメタバースの新しい価値提供を目指しています。

monoAI technology株式会社

monoAI technology株式会社は、独自エンジンを基に構築した「XR CLOUD」という革新的なメタバースプラットフォームを提供する上場企業です。

同社はメタバース領域における急成長企業で、2022年12月20日に上場を果たし、翌年1月には東証グロース市場で売買代金約95億円を達成。

同市場で約560社中2位の成長率を記録しました。

そんな飛ぶ鳥を落とす勢いで成長しているmonoAI technology社ですが、フォートナイト上に独自のメタバース空間「MONOAI TECHDEMO WORLDS」を公開しています。

同ワールドでは、最大8ユーザーでプレイ可能な5種類のミニゲームを展開し、初心者でも短時間で複数のゲームを体験しながら操作方法を楽しく学べます。

また、2023年5月からは法人向けにフォートナイト特化のメタバース空間制作サービスを提供し始め、企業のプロモーションやブランディング、ファンコミュニティ形成に貢献するメタバース空間の企画、制作、運営をワンストップでサポートしています。

下記リンクから無料で相談可能なので、ぜひ一度お問い合わせください。

フォートナイト特化メタバースサービスについて無料で相談する!

2023年8月には、ベネリックデジタルエンターテインメント社が展開する「そらのうえショッピングモール」のフォートナイト版を制作しています。

同ワールドは閉鎖されたショッピングモールの外からスタートし、ミッション形式でゲームをクリアしていき進めていくことができます。

そらのうえショッピングモールのフォートナイト版については、以下記事で紹介しています。

「そらのうえショッピングモール」フォートナイト版とは?遊び方、マップへの入り方をご紹介!
「そらのうえショッピングモール」フォートナイト版とは?遊び方、マップへの入り方をご紹介!

|フォートナイトでメタバースを制作するメリット3つ

このように、多くのメタバース制作スタジオがフォートナイトのプラットフォームを利用していますが、そのメリットは一体なんなのでしょうか?

①コストパフォーマンスが高い

1つ目のメリットは「コストパフォーマンスが高い」という点です。

一般的に、メタバースを構築するのは非常に高い費用が必要になります。

例えば、独自の仮想空間をゼロから作り上げる場合、3Dモデリングやプログラミング、サーバー運用など、さまざまな技術と人材が必要です。

これらは専門的なスキルを持った人たちの労働力を要し、その報酬も高額になりがちです。

しかし、フォートナイトを活用することで、これらの初期コストを大幅に削減することができます。

フォートナイトはもともと高度な3Dグラフィックスとユーザーインタラクションをサポートするゲームエンジンを備えているため、基盤となる技術を自前で開発する必要がありません。

さらに、フォートナイトのクリエイティブモードでは、プログラミングの知識がなくても、ドラッグ&ドロップの簡単な操作で仮想空間をカスタマイズできます。

このように、フォートナイトを使用することで、専門的な技術者を雇うコストや、時間を要する開発プロセスを省略でき、より手軽に、かつ低コストでメタバースを制作することが可能になります。

メタバースの制作にかかる費用

参考までに、メタバース制作にかかる一般的な費用を下記にまとめました。

<メタバース制作にかかる一般的な費用感>

費用の範囲代表例
メタバースゲーム開発¥4,500,000 – ¥45,000,000「The Sandbox」、「Minecraft」、「Axie Infinity」
メタバースソーシャルメディアプラットフォーム¥3,750,000 – ¥60,000,000「Facebook Horizon」、「VRChat」、「AltspaceVR」
メタバース不動産¥2,250,000 – ¥45,000,000「Decentraland」、「The Sandbox」、「Somnium Space」
メタバースeコマースプラットフォーム¥7,500,000 – ¥75,000,000「Obsess」、「VNTANA」、「Boson Protocol」

ただし、上記はあくまでも参考の費用になります。

外部企業に委託する場合などは、企業によって金額にかなりの差異があるのでご注意ください。

②約5億人以上のフォートナイトユーザーをターゲティングできる

2つ目のメリットは、フォートナイトの圧倒的なユーザー数です。

フォートナイトは世界中で約5億人ものユーザーがいるといわれていますが、これはマーケティングにおいて非常に重要な要素です。

メタバースというのは、ただ構築するだけではその効果を発揮することはできません。

制作したメタバースプラットフォームに人が集まってこそ、成功したメタバースといえます。

現在では多くのメタバースプラットフォームがリリースされていることもあり、ユーザー数を確保するのは大きな難題といえます。

しかし、既に約5億人ものユーザーを擁するフォートナイトでメタバースを制作することで、この障壁が問題となることはありません。

既に成功したフォートナイトのプラットフォームを使うことで、日本のみならず世界中のユーザーをターゲットにできるわけです。

これにより、新しいメタバースを普及させるために多額の広告費をかける必要がなく、また、ユーザーを一から集めるための時間と労力を節約できます。

③エンゲージメント率が非常に高い

3つ目のメリットは、エンゲージメント率が非常に高いということです。

エンゲージメント率とは、人々がプラットフォームやコンテンツにどれだけ関与しているか、つまりどれだけ活発に利用しているかを示す指標です。

例えば、ウェブサイトであれば、訪問者がどれくらいの時間を過ごし、どれだけのページを閲覧するかなどがエンゲージメントの一例です。

一般的なWebプラットフォームのエンゲージメント率は比較的低く、「約2%〜5%」と言われていますが、メタバースプラットフォームでは、よりインタラクティブ(相互作用がある)性質のため、エンゲージメント率は一般的に高くなります。

具体的な数値は変動しますが、「10%〜20%程度」とも言われています。

とりわけフォートナイトのエンゲージメント率は一般的なメタバースプラットフォームよりも高いことが推測されます。

これは、フォートナイトがゲームとしての魅力だけでなく、コンサートやイベントなどのユニークな体験を提供しているためです。

プレイヤーはただゲームをプレイするだけでなく、これらのイベントに参加したり、他のプレイヤーと交流したりすることで、より深いレベルでプラットフォームに関与しています。

エンゲージメントが高いということは、ユーザーがコンテンツにより強く魅了され、長時間プラットフォームを利用することを意味します。

これは、メタバース内でのイベントやアクティビティ、プロモーションなどがより大きな影響力を持つことを意味し、結果としてメタバースプラットフォームの成功につながります。

|フォートナイト以外で人気のメタバース開発プラットフォーム5選

ここまで、フォートナイトを利用したメタバース制作スタジオを中心に紹介してきました。

しかし、フォートナイトユーザーのほとんどはゲーマーであり若者が中心です。

それ以外の顧客層にリーチするには、別のメタバース開発プラットフォームを採用するのも十分にありです。

ここでは、フォートナイト以外で人気のメタバース開発プラットフォームを5つ厳選してご紹介します。

①XR CLOUD

<XR CLOUDの特徴>

  • 自社開発した大規模5G通信ゲームエンジン「モノビットエンジン」を搭載
  • 数万人規模の同時接続でもラグが少ない
  • イベントの内容に応じてメタバースを自由にカスタマイズ
  • PC・スマホ・Webブラウザ全ての端末から接続可能(マルチデバイス対応)

「XR CLOUD」は、monoAI technology(モノアイテクノロジー)株式会社が開発した最先端のメタバースプラットフォームです。

現在リリースされている一般的なメタバースプラットフォームは、通常100〜1,000名以上の同時接続にもなると、サーバーに負荷がかかり過ぎてしまい大規模イベントを開催するのが難しい状況でした。

しかし、XR CLOUDであればそのような心配は無用です。

XR CLOUDは、独自開発した大規模5G通信ゲームエンジン「モノビットエンジン」を搭載し、数万人規模の同時接続にも容易に耐えることが可能です。

また、カスタマイズ性も非常に高く、あらゆる業界・業種の個別のニーズに対応した独自のメタバースを構築可能です。

マルチデバイス対応なので一般消費者から企業まで、全てのユーザーをターゲティングすることもできます。

既に大企業から中小企業まで多くの導入実績もあり、信頼性においても十二分です。

「メタバースを自社ビジネスに導入したいけどやり方がわからない…。」

このようなお悩みをお持ちの方は、ぜひ以下リンクから一度ご相談ください。

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②Roblox Studio

出典:https://create.roblox.com/docs/ja-jp/unity
内容
プラットフォーム名称Roblox Studio
提供元Roblox Corporation
リリース日2012年
簡単な特徴ドラッグアンドドロップやLuaプログラミングを用いた3D体験作成ツール
対応デバイスPC、モバイルデバイス、Xbox One、VRデバイス
料金無料(プラットフォーム内での販売や一部機能にはRobuxが必要)
公式URLhttps://www.roblox.com/create

Roblox Studioは、Roblox Corporationが提供する強力な開発ツールで、ユーザーが自分だけのゲームや体験を作成し、それを世界中のプレイヤーと共有できるプラットフォームです。

Roblox Studioを使用すると、開発者やクリエイターはドラッグアンドドロップのインターフェースや豊富なプログラミング言語(Lua)を利用して、メタバース空間を構築できます。

ゲームデザインの初心者から上級者まで、幅広いスキルレベルのユーザーが利用できるように設計されているので、非常に幅広いユーザーに使用されているプラットフォームです。

Roblox Studioを使うとメタバース開発が可能になる理由は、主にそのアクセシビリティと拡張性にあります。

Robloxプラットフォームはすでに数百万のユーザーによって利用されており、これにより作成されたゲームや体験は即座に広大な市場に投入できます。

さらに、Roblox Studioでは、リアルタイムでの協業やアップデートが可能であり、クリエイターは他のユーザーと一緒にプロジェクトに取り組んだり、フィードバックを得ながらリアルタイムで改善を行うことも可能です。

これにより、メタバースの開発プロセスが加速され、よりダイナミックでインタラクティブなバーチャル体験の創出が可能になります。

Roblox(ロブロックス)とは?何が面白いのかと料金体系や注意点を紹介!
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③Minecraft

内容
プラットフォーム名称Minecraft(マインクラフト)
提供元Mojang Studios(※スウェーデン)
リリース日2009年5月17日
簡単な特徴ブロックを配置または破壊して、創造的に建築を行ったり、冒険を楽しむサンドボックス型ゲーム。
対応デバイスPC(Windows, Mac, Linux)、コンソール(Xbox, PlayStation, Nintendo Switch)、モバイル(iOS, Android)
料金プラットフォームによって異なる(詳細は公式サイト参照)
公式URLhttps://www.minecraft.net

Minecraft(マインクラフト)は、プレイヤーがブロックでできた広大な世界を自由に探索し、創造することができるメタバースゲームです。

木を切ったり、土を掘ったりして素材を集め、その素材を使って家や街、武器や道具などを作り出します。

子どもの頃にレゴブロックで遊んだことを思い出していただければ、Minecraftの楽しみ方がイメージしやすいかもしれません。

このゲームの魅力は、その自由度の高さにあります。

Minecraftの世界は地球8個分という途方もない広さを誇り、プレイヤーはその無限に近い土地で、何でも作り出すことが可能です。

ゲームモードには、「サバイバル」と「クリエイティブ」の2種類があります。

サバイバルモードでは、敵と戦いながら生き延びることが目的で、エンダードラゴンというボスを倒すことが最終目標です。

クリエイティブモードでは、無限に利用可能な素材を使って創作活動に集中できます。

また、ゲーム内のマーケットプレイスでは「マインコイン」を使用します。

これは、統合版のMinecraft内でのみ使える通貨で、スキンやワールドなど、他のプレイヤーやクリエイターが作成したアイテムを購入するのに必要です。

Minecraft(マインクラフト)とは?ゲームの魅力や楽しみ方を詳しく解説!
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④Decentraland(ディセントラランド)

詳細
プラットフォーム名称Decentraland(ディセントラランド)
提供元Decentraland Foundation
リリース日2020年2月20日
簡単な特徴・ブロックチェーンを基盤とした分散型メタバースプラットフォーム・ユーザーは仮想土地を購入し、開発して独自のコンテンツやサービスを提供できる
対応デバイスウェブブラウザ(PC、スマートフォン、タブレット)
料金土地やアセットの購入には暗号通貨(MANA)が必要。基本的には無料でアクセス可能。
公式URLhttps://decentraland.org/

Decentraland(ディセントラランド)は、月間アクティブユーザー数が推定30万人以上とも言われているメタバースプラットフォームです。

Decentralandでは、MANAというDecentraland専用の暗号通貨を使用して土地(LAND)を購入し、その土地を自分好みにカスタマイズすることができます。

さらに、アートやゲーム、アプリケーションといったさまざまなデジタルコンテンツを作成し、それらをNFT(非代替トークン)として販売することも可能です。

また、コンサートや展示会、ミーティングといった多岐にわたる仮想イベントへの参加や、自らイベントを開催することもできます。

これにより、同じ興味や目的を持つ人々とコミュニティを形成し、仮想空間での交流を深めることができます。

他にも、ブロックチェーンとメタバースを組み合わせて、ユーザー主導の完全分散型デジタル経済圏を実現しようとしているのも特徴です。

この辺りはかなり複雑なので、さらに詳しく知りたい方は以下の記事をご参照ください。

【初心者向け】Decentraland(ディセントラランド)とは?始め方や遊び方を解説
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【画像付き】Decentraland(ディセントラランド)の土地の買い方、転売の仕方を初心者向けにわかりやすく解説!
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⑤Unity

内容
プラットフォーム名称Unity
提供元Unity Technologies
リリース日2005年
簡単な特徴ゲーム開発エンジンであり、VR/ARを含むメタバース開発にも対応
対応デバイスPC、コンソール、モバイル、VR/ARデバイスなどクロスプラットフォーム
料金無料プランあり、商用利用に応じた有料プランも存在
公式URLhttps://unity.com/

Unity(ユニティ)は、世界中の開発者が利用している強力なゲーム開発エンジンであり、その応用範囲はゲーム開発に留まらず、メタバースの構築にも及びます。

Unityを使用することで、開発者は高品質なバーチャル空間やインタラクティブな体験を比較的簡単に作成可能です。

また、UnityはC#スクリプトを利用してカスタマイズが可能であり、これにより独自のロジックや挙動をゲームやアプリケーションに組み込むことができます。

さらに、Unity Asset Storeでは、キャラクター、環境、アニメーション、音響効果など、豊富なリソースを簡単に入手でき、これらを使用して時間とコストを削減しながら、バーチャル世界を構築することもできます。

以上の機能とサポートにより、Unityはメタバースを自作するのに非常に適したプラットフォームと言えます。

【Unity入門】Unityをダウンロード・インストールする方法を解説!Asset Storeの使い方もご紹介
【Unity入門】Unityをダウンロード・インストールする方法を解説!Asset Storeの使い方もご紹介

|まとめ:フォートナイトのメタバースを活用した制作スタジオは今後も増加

本記事では、フォートナイトを用いたメタバース制作スタジオの現状とその魅力について深掘りしました。

フォートナイトがビジネスの場でどのように活用され、なぜ多くの制作スタジオがこのプラットフォームを選んでいるのかについてご理解いただけたかと思います。

今後、フォートナイトを活用したメタバース制作スタジオは増加の一途をたどると予想されます。

そのため、メタバースをビジネスに導入するのが必須の時代が近づきつつあるのかもしれません。

しかし、IT人材不足が叫ばれている昨今、メタバースのような新技術に精通している人材を擁する企業は多くありません。

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「XR CLOUD」であれば、個々のニーズに応じたカスタマイズが可能なので、新ビジネスの可能性を限界まで引き上げられます。

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