今回はユーザー増加中のメタバースゲームからThe Sandboxの土地「LAND」の買い方についてご紹介していきます。

メタバースの中でも特に有名なThe Sandboxでは、ゲーム内の土地価格が上昇しており、投資対象としての期待が高まっており、購入してみたいと考えている方も多いのではないでしょうか?

LANDの購入を迷っている方、購入してみたいけど方法がわからない方は、ぜひ最後までご覧ください。

|The Sandbox の土地「LAND」の価格

まず、The Sandboxの土地価格について、紹介しておきます。

メタバースであるThe Sandbox内には、個人が所有することのできる土地「LAND」が存在し、その数は「166,464個」。

2022年9月時点の最低価格は約21.3万円で、2022年8月1日〜31日の期間の平均購入価格は42.6万円となっております。

当たり前ですが、現実の土地を買うよりも圧倒的に低価格です。

|The Sandbox 土地「LAND」の買い方(ゲーム内)

ここからはゲーム内で「LAND」を購入する方法についてご紹介していきます。

この手順を踏めば問題なく購入できると思いますので、皆さんも一緒にやってみましょう。

The Sandboxでアカウント開設

まずはThe Sandboxのアカウントを開設します。

The Sandboxの土地を買うのでアカウント開設はマストです。

また、「LAND」購入時に仮想通貨ウォレットが必要になりますので、ここでメタマスクも一緒に開設しておくといいでしょう。

仮想通貨ウォレットはいくつかありますが、メタマスクが最も有名ですので特にこだわりがない方はメタマスクをお勧めします。

BinanceでSANDを購入

次にBinanceでSANDを購入します。

SANDはThe Sandbox専用の仮想通貨で、The Sandbox内での経済活動で必須になってきます。

SANDのような仮想通貨を扱うためには、仮想通貨取引所で口座を開設する必要があります。

仮想通貨取引所は世界中にあり、バイナンス(BINANCE)はその中でも世界最大級と呼ばれている取引所です。

Binanceは日本円を取り扱っていないため、国内の仮想取引所からBinanceへ仮想通貨を送金することで、国内で取り扱っていないような銘柄を購入することもできます。

今回は国内取引所からBinanceへ送金した後にSANDを購入します。

メタマスクに送金

BinanceでSANDを購入出来たら、メタマスクに送金します。

メタマスクなどの仮想通貨ウォレットはイーサリアム系の仮想通貨を送受信・保管するための財布のようなもので、取引した仮想通貨がウォレット内で管理できます。

外貨も含め自分の持っているあらゆるお金が両替したものから順次整理できる万能財布のようなものだと考えてください。

LANDを購入

ここまで完了したら、いよいよLANDの購入です。

公式マーケットプレイスからLANDを購入しましょう。

サイトの左上部にあるメニューを開き、「ショップ→LAND」を選択します。

自分が解体土地を選択して取引を行えば購入完了です。

|The Sandbox(サンドボックス)の土地を買う方法(二次流通)

公式で販売されているLANDのほかに、既に個人が所有しているLANDの購入方法をご紹介します。

こちらは個人や仲介業者が販売者になります。

購入方法は、以下の通りです。

①    OpenSeaで購入する

②    Coincheckβで購入する

OpeaSeaで土地を買う

まず一つ目はOpenSeaで購入する方法です。

OpenSeaは、複数あるNFTマーケットプレイスの中でも世界最大規模の取引量を記録しているプラットフォームです。

日本円での取引には対応していないため、仮想通貨で購入する必要があります。

国内取引所の口座を作成

まずは国内の取引所の口座を作成します。

海外の取引所は初心者には難しいので、日本の取引所にしておきましょう。

なお、Coincheckではコンビニ決済や銀行振込ができ、取引も簡単でわかりやすいです。

それ以外の国内取引所も使えますので、詳しく見たい方はコチラ↓

おすすめの仮想通貨取引所ランキング!初心者にも分かりやすく手数料や特徴をご紹介
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口座開設はコチラ↓

コインチェック

国内取引所にてイーサリアムを購入

口座を開設したら、イーサリアムを購入します。

NFTを売買するためには「イーサリアム(ETH)」という通貨を使いますのでCoincheckで購入してください。

The Sandboxの土地もイーサリアムで取引されています。

日本円が使用できますので、すぐに購入可能です。

仮想通貨ウォレットを作成

次に仮想通貨ウォレットを開設します。

上でもご紹介したように、メタマスクを使うのが一般的です。

メタマスクなどの仮想通貨ウォレットはイーサリアム系の仮想通貨を送受信・保管するための財布のようなもので、取引した仮想通貨がウォレット内で管理できます。

仮想通貨ウォレットにイーサリアムを送金

今作った仮想通貨ウォレット(メタマスク)に先ほどCoincheckで購入したイーサリアムを送金します。

国内取引所にログインをして、送金したい通貨を選択します。

メタマスクからウォレットアドレスをコピーしCoincheckの送金先にペーストします。

送金したい金額を入力すれば送金完了です。

OpenSeaに接続し土地を購入

最後にOpenSeaに接続してLANDの購入を行いましょう。

OpenSeaの公式ページ右上より、財布型のマークをクリックします。

すると、どのウォレットに接続するか求められるので、メタマスクを選択します。

メタマスクが開きますので、指示に従って進めば接続されます。

続いてOpenSea内のThe SandboxページからLANDを選択し、土地を購入します。

この際、詐欺コレクション等が乱立しているため、必ず公式ページから遷移するようにしていただけると、いざ買ってみたら偽物だったという事態を防げると思います。

Coinchek βで土地を買う

二つ目はCoincheckβで購入する方法です。

こちらの方法は初心者におすすめな筆者イチオシの買い方です。

なぜなら、Coincheck内でのみの決裁で完結するからです。

Binanceなどの海外取引所を利用したり、あちこちの取引所に送金をおこなう手間がないので非常に簡単です。

Coincheckで口座開設

まずは、Coincheckで口座開設を行います。

日本円で取引ができるので、上でも説明した通りBinanceなどの海外取引所を利用する必要もないですし、入金も銀行やコンビニATMでできるので便利で簡単です。

初心者には非常にありがたいですね。

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コインチェック

Coincheckでイーサリアムを購入

口座開設が完了したら、Coincheckでイーサリアムを購入します。

OpenSeaの際にも解説しましたが、NFTを売買するためにはイーサリアム(ETH)という通貨を使います。

当然LANDの購入にもイーサリアムが必要になります。

ですのでここまではOpenSeaの手順と同じです。

購入したいNFTを選択

後はCoinchek βでLANDを購入するだけです。

コインチェックをブラウザで開き、左側のメニューから「Coincheck NFT→The Sandbox」を選択。

メルカリなどのフリマアプリなどのように出品中のLANDのみが購入できます。

出品されているLANDのなかから好きな土地を選びましょう。

詳細を確認し、「購入確認」をクリック

購入金額は出品者が選択した通貨の単位で表示されます。

出品者指定の仮想通貨で購入を進めます。

「購入確認」→「購入」をクリックすれば、購入は完了です。

今日からあなたのLANDになります。

|まとめ

さて、今回はThe Sandbox内の土地LANDの購入方法についてご紹介してきました。

この記事を読んで、LANDの買い方がわかった、買ってみようかなと思っていただけたらありがたいです。

The Sandbox内では、デジタルな土地が現実の土地と同じように利用されています。

ソフトバンクがThe Sandboxに出資したりとメタバースゲームの注目度が高まってきているので、この機会にゲーム内に土地を持っておくのもいいと思います。

後々価値が上がって、あなたに利益還元されるかもしれません。

今後も他のメタバースゲーム内での売買も盛んになってくるでしょう。

この波に乗り遅れることのないよう、「思い立ったが吉日」です。

行動を起こしてみましょう。