近年、ゲームをするだけで稼ぐことができるブロックチェーン技術を活用したメタバースゲームが注目を集めています。

みなさんは、SNS総フォロワー数40万人を超える大人気ゲーム「Wizardia」をご存知ですか?

Wizardiaは、「Play to Earn(遊んで稼ぐ)」というジャンルのゲームで、プレイすることで暗号資産・仮想通貨を稼ぐことができるのです。

本記事では、そんな夢のようなゲーム、Wizardiaについての概要や稼ぎ方についてくわしく解説しますので、是非最後までご覧ください。

Play to Earnについては、以下の記事で紹介しています。

Play to Earn(P2E)はなぜ稼げる?仕組みや始め方・スマホ対応のおすすめゲームを一挙紹介!
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|Wizardia(ウィザーディア)とは

Wizardiaとは、「Play to Earn(遊んで稼ぐ)」というジャンルのNFTゲームで、有名カードゲームの『マジック・ザ・ギャザリング』を彷彿とさせるダークな世界を舞台とした美しいグラフィックが特徴です。

ゲーム内容はシンプルで、ウィザードと呼ばれるNFTキャラクターを3体編成し、ターン制でバトルを進めていく戦略性RPGゲームです。

PVP(対人プレイ)、PVE(協力プレイ)を行なって、仮想通貨を稼ぐことができます。将来的には、賞金1億円越えのトーナメントも開催される予定です。

実際の映像はこちら。

|Wizardia(ウィザーディア)の特徴

Wizardiaは、他のNFTゲームと比べてどのような特徴があるのでしょうか。

以下4つの観点からWizardiaの特徴を解説します。

・3vs3のターン制RPG

・独自通貨のWZRDを発行している

・BSCとSolanaが使われている

・NFTを保有するだけで稼ぐ仕組みがある

3vs3のターン制RPG

Wizardiaは、3体のウィザードNFT(Wizard NFT)でチームを組んでバトルするターン制RPGです。

モードは、PVP(対人プレイ)と、PVE(協力プレイ)があり、さらに細かくわけると5つのゲームモードがあります。

具体的なゲームモードの内容は以下の通りです。

Challenger Fights(PVE)コンピューターとの練習
Duel Fights(PVP)オンライン対戦で、勝利することでWZRDトークンが稼げる
Weekly Challenge Series(PVE)一週間ごとで勝利数の多いプレイヤーに報酬が支払われる
Arena Tournament(PVP)シーズンごとのアリーナ対戦。手数料、参加資格が必要
Final Destruction(PVP)世界最高峰のプレイヤー同士の対戦。優勝者には7桁クラスの賞金がある

独自通貨のWZRDを発行している

Wizardiaは、「Wizard NFT」と「Arena Genesis NFT」という2種類のNFTを用いて、独自通貨のWZRDを稼ぐことができます。

例えば、Wizard NFTを使ってバトルし、勝利することで稼いだり、Arena Genesis NFTをバトル会場としてレンタル使用料を稼ぐこともできます。

WZRDの詳細は、以下の通りです。

ティッカーシンボルWZRD
採用ブロックチェーンBSC
Solana
トークン総供給量300,000,000 WZRD
通貨価格約13円
購入可能取引所gate.io・PancakeSwap

BSCとSolanaが使われている

Wizardiaは、高速で手数料の安いブロックチェーンであるBSCとSolanaが採用されているため、ゲームに関する取引コストを抑えることが可能です。

BSCとSolana、それぞれの特徴は以下の通りです。

BSC(バイナンススマートチェーン)

BSC(バイナンススマートチェーン)は、大手仮想通貨取引所のBinance(バイナンス)が開発したブロックチェーンです。

Binanceの運営ということもあって信頼性が高く、多くのNFTゲームに使用されています。

BSCを採用することで、スムーズな取引を可能にしています。

Solana(ソラナ)

Solana(ソラナ)は、2021年以降、急成長しているブロックチェーンです。

トランザクションの処理スピードが非常に速く、1秒あたり約50,000件の処理を可能にしています。

そのため、スケーラビリティ問題を抱えているイーサリアムに取って代わる存在として注目されており、多くのプロジェクトに採用されています。

NFTを保有するだけで稼ぐ仕組みがある

Wizardiaは、バトルをして仮想通貨や暗号資産を稼いでいくのが基本スタイルですが、実はNFTを保有しているだけで稼ぐことができる仕組みがあります。

例えば、アリーナNFTを保有しているだけで、「バトル手数料」を稼ぐことができたり、キャラクターNFTを保有してレンタルすることで「貸出料」を稼ぐことができます。

つまり、ゲーム内で不労所得が可能になるのです。

どれだけ稼げるかは公開されていませんが、NFTのレアリティやステータスによって稼げる金額が変わると考えられるでしょう。

| Wizardia(ウィザーディア)の稼ぎ方

ここからは、具体的にWizardiaでの稼ぎ方について紹介します。

ゲームをプレイして稼ぐ

Wizardiaでは、ゲームバトルで勝利することで独自通貨WZRDトークンを稼ぐことができ、負けても参加報酬を得ることができますので、ゲームをプレイすれば報酬を得ることができます。

また、バトルに参加するためには、最低でも3体のWizard NFTが必要になります。

Wizardiaには、多彩なバトル方法があり、Challenger Fights以外で勝利をおさめるとWZRDトークンが報酬として貰えます。

さらに、Final Destructionと呼ばれる世界最高峰のトーナメントでは、優勝すると7桁クラスの賞金を獲得することができます。

しかし、負けると多くの所持金やWizard NFTを失うので注意しましょう!

NFT売買で稼ぐ

ゲーム内で不要になったNFTは、「OpenSea」などのマーケットプレイスで売却することができます。

レアリティの高いNFTなどは高値で取引される可能性があるので、複数のNFTを育成してから売却することでまとまった利益を得られるかもしれません。

ステーキングで稼ぐ

ステーキングとはトークンを一定期間預けることで、その報酬としてトークンを稼ぐことができる仕組みです。

Wizardiaでは、Arena Genesis NFTと呼ばれるバトルが行われるランドNFTを保有していることで、受動的に収入が獲得できるので、ゲームをプレイしなくても不労所得を得ることができます。

Arena Genesis NFTは7回に分けて限定販売されており、値段は1NFTにつき300ドル(約4万円)です。

実際にどれだけのステーキング報酬が稼げるのかは、公式サイトの試算表で計算できます。

|Wizardiaの将来性

注目を集めるWizardiaですが、今後の可能性について気になりますよね。

ここからは、Wizardiaの将来性について解説します。

ロードマップが明確

Wizardia は、公式サイトにロードマップが開示されており、今後の開発目標が明確なので、将来性が高いと言えます。

ロードマップによると、IOS化・マーケットプレイスの強化・ステーキングなどの実装などが予定されています。

これまでも計画通りに実装されているので、大いに期待できます。

トークノミクス

Wizardia は、トークノミクスが理想的と言えます。

トークノミクスとは、運営チームとプレイヤーへのトークンの配分の割合のことを指します。

トークノミクスの運営の配分割合が高いとトークンの持ち逃げのリスクがありますが、Wizardia ではプレイヤーへの報酬が40%であり、この数値は割と高い比率です。

多数の企業と提携

Wizardia には、大手仮想通貨取引所含め多くの企業・有名プロジェクトとの提携がされているため、信頼性が高いと言えます。

提携先の中には、「Titan Hunters」にも出資している「Vendetta Capital」や上場先の「Gate.io」があります。

今後新たな企業・プロジェクトと提携する可能性も大いに考えられるので、将来性が高いと言えるでしょう。

|まとめ

いかがでしたでしょうか。

本記事では、Wizardiaについての概要や稼ぎ方について解説しました。

Wizardiaは、NFTキャラクターを3体編成してバトルを進めていくRPG系のNFTゲームです。

世界中から注目を集めているゲームですので、これからさらに盛り上がりを見せてくれるでしょう!

Wizardiaに関する最新情報をチェックしたい方は、ぜひ公式Twitterをフォローしてみてくださいね。

今回も最後までお読みいただきありがとうございました!