近年、注目を集める「eスポーツ」。
世界各地では、大規模なeスポーツ大会やイベントなどが行われています。
しかし、eスポーツ業界では難解な専門用語がたくさんあり、大会やイベントに参加しても理解が追い付かず、100%楽しめなかったらもったいないですよね。
そこで本記事では、eスポーツに興味がある方や最近はじめたばかりの方に向けて、eスポーツに関する専門用語を一挙紹介します!
今回紹介する用語は、ゲーマーにとって重要な用語ばかりですので、ぜひ最後までご覧ください。
また、eスポーツについては、下記記事で詳しく解説しています。
目次
|eスポーツやオンラインゲームのジャンルを表す専門用語
まず最初に、eスポーツやオンラインゲームのゲームジャンルを表す用語について紹介します。
eスポーツのジャンル一覧
MOBA(モバ)
MOBAとは、Malti-player Online Battle Arena(マルチプレイヤーオンラインバトルアリーナ)の略称で、複数のプレイヤーが2つのチームに分かれて戦うゲームのことを指します。
eスポーツにも数多くのゲームが採用されるなど、世界的に注目度が高いジャンルとなっています。
<代表的なゲームタイトル>
- League of Legends (リーグ・オブ・レジェンド)
- Dota 2 (ドータ 2)
- Heroes of the Storm (ヒーローズ・オブ・ザ・ストーム)
FPS(エフピーエス)
FPSとは、First-person Shooter(ファーストパーソン・シューター)の略称で、操作するキャラクターの視点でゲームの世界を移動し、武器や素手で戦うゲームのことを指します。
<代表的なゲームタイトル>
- Call of Duty (コール オブ デューティ)
- Overwatch (オーバーウォッチ)
- Counter-Strike: Global Offensive (カウンターストライク:グローバル オフェンシブ)
TPS(ティーピーエス)
TPS(ティーピーエス)とは、「Third-Person Shooter」の略称で、日本語では「三人称視点シューティングゲーム」と呼ばれます。
このジャンルのゲームは、キャラクターを背後から見る視点(第三者視点)でプレイされることが特徴です。
プレイヤーは自分が操作するキャラクターを画面上で直接見ることができ、そのキャラクターを通じてゲーム世界を探索し、敵と戦います。
<代表的なゲームタイトル>
- Fortnite (フォートナイト)
- Gears of War (ギアーズ・オブ・ウォー)
- Tom Clancy’s The Division (トム・クランシーズ ザ・ディビジョン)
RTS(アールティーエス)
RTSとは、Real time strategy(リアルタイムストラテジー)の略称で、複数のキャラクターを操って相手チームとバトルを繰り広げるゲームのことを指します。e-sportsの主要な競技のひとつです。
<代表的なゲームタイトル>
- StarCraft II (スタークラフト II)
- Age of Empires II (エイジ・オブ・エンパイア II)
- Warcraft III (ウォークラフト III)
DCG(ディーシージー)
DCGとは、Digital Card Game(デジタルカードゲーム)の略称で、オンライン上にデータ化されたカードでプレイするゲームのことを指します。
現実世界で紙で作られたカードでプレイするトレーディングカードゲームと区別するために使用されることも多いです。
<代表的なゲームタイトル>
- Hearthstone (ハースストーン)
- Magic: The Gathering Arena (マジック:ザ・ギャザリング アリーナ)
- Shadowverse(シャドウバース)
カクゲー(格ゲー)
カクゲーとは、対戦型格闘ゲームの略称で、ゲームキャラクター同士が格闘技で戦うゲームのことを指します。
アーケードコントローラーやゲームパッドのコマンド入力で技を繰り出す、1対1の対戦ゲームです。
<代表的なゲームタイトル>
- Street Fighter V (ストリートファイター V)
- Tekken 7 (鉄拳 7)
- Mortal Kombat 11 (モータルコンバット 11)
SPG(エスピージー)
SPG(エスピージー)とは、”ストラテジック・パズル・ゲーム”を意味しますが、一般的には「ストラテジーゲーム」(Strategy Games)の略であることが多いです。
戦略的思考と計画を立てることが重要で、リアルタイムまたはターンベースで行動します。
リソースの管理、ユニットの配置、敵の動きの予測など、綿密な戦略立てが成功の鍵となります。
<代表的なゲームタイトル>
- Civilization VI (シヴィライゼーション VI)
- Total War: Shogun 2 (トータル ウォー:将軍 2)
- Europa Universalis IV (ヨーロッパ・ユニヴァーサリス IV)
RCG(アールシージー)
RCG(アールシージー)とは、「レーシング・コンペティション・ゲーム」の略で、自動車やその他の乗り物を使ったレース競技をテーマにしたゲームジャンルです。
速さ、機敏さ、そしてコースの特徴を理解することが重要で、プレイヤーは最高のタイムを目指して競います。
このジャンルには、リアルなレーシングシミュレーションから、ファンタジー要素が強いアーケードスタイルのレーシングゲームまで様々な種類が存在します。
<代表的なゲームタイトル>
- Mario Kart 8 Deluxe (マリオカート 8 デラックス)
- Gran Turismo Sport (グランツーリスモ スポーツ)
- Forza Horizon 4 (フォルツァ ホライゾン 4)
PZL(ピージーエル)
PZL(ピージーエル)とは、「パズルゲーム」の略です。
PZLは、論理的思考、問題解決、パターン認識などの能力が問われるゲームジャンルです。
シンプルながらも中毒性があり、一見簡単に見えるパズルが実は複雑で攻略しがいがあることが多いです。
プレイヤーはステージごとに設定された課題をクリアすることを目指します。
<代表的なゲームタイトル>
- Tetris (テトリス)
- Candy Crush Saga (キャンディークラッシュ サーガ)
- Portal 2 (ポータル 2)
オトゲー(音ゲー)
オトゲー(音ゲー)は「音楽ゲーム」の略で、音楽やリズムに合わせて画面上の指示に従って操作するゲームジャンルです。
このジャンルでは、タイミングとリズム感が重要で、楽曲に合わせて正確なタイミングでボタンを押したり、スクリーンをタッチしたりします。
音楽ゲームは、単にリズムを楽しむだけでなく、手の動きや反射神経を鍛える効果もあり、近年ではフィットネスとしても注目されています。
<代表的なゲームタイトル>
- Beat Saber (ビートセイバー)
- osu!
- Taiko no Tatsujin (太鼓の達人)
その他のeスポーツの種目については、下記記事で詳しく解説しています。
オンラインゲームのジャンル一覧
次に、オンラインゲームのジャンルを表す用語についてみていきましょう。
MMORPG (エムエムオーアールピージー)
MMORPGとは、”Massively Multiplayer Online Role-Playing Game”の略で、大規模多人数同時参加型オンラインロールプレイングゲームのことを指します。
プレイヤーは独自のキャラクターを作成し、広大な仮想世界を探索しながら、他のプレイヤーと協力したり競い合ったりしてクエストを遂行し、物語を進めていきます。
レベルアップや装備品の収集、スキル習得など、キャラクターの成長が重要な要素です。
また、MMORPGと似た意味を持つ用語として「オープンワールドRPG」というものもあります。
オープンワールドRPGは、プレイヤーが独自のペースで世界を探索し物語を追体験するのに対し、MMORPGは多人数がオンラインで互いに協力したり競い合ったりするゲームジャンルです。
<代表的なゲームタイトル>
- ファイナルファンタジーXIV
- ドラゴンクエストX オンライン
- 原神(Genshin Impact)
(※原神はオープンワールドに分類されるが、MMORPG要素もあり)
Loot Shooter(ルートシューター)
Loot Shooterとは、シューティングゲームの要素に、戦利品(Loot)を集める楽しみが加わったジャンルです。
プレイヤーは敵を倒しながら、新しい武器や装備、アップグレードを獲得していきます。
ゲーム進行度により、より強力な装備を手に入れることができ、キャラクターをカスタマイズして自分好みに強化していくことが特徴です。
<代表的なゲームタイトル>
- ボーダーランズ3
- ディビジョン2
- デスティニー2
Sandbox Game(サンドボックスゲーム)
Sandbox Gameとは、プレイヤーに自由度の高いゲームプレイを提供するジャンルで、”砂箱遊び”のように、プレイヤーが自らの想像力で遊び方を決めることができます。
明確な目標が設定されていない場合も多く、探索、建築、資源の収集など、プレイヤーが自由に世界を構築したり変化させたりすることが可能です。
<代表的なゲームタイトル>
- マインクラフト
- テラリア
- ドラゴンクエストビルダーズ2
PvP (ピーブイピー)
PvPとは、”Player versus Player”の略で、プレイヤー同士が競い合うゲームプレイを指します。
対戦型のゲームであり、1対1から大規模なチーム戦まで様々な形式があります。
戦略やスキル、チームワークが勝利に直結することが多く、競技性の高い緊張感あるプレイが楽しめます。
<代表的なゲームタイトル>
- リーグ・オブ・レジェンド
- フォートナイト
- PUBG(プレイヤーアンノウンズ バトルグラウンズ)
PvE (ピーブイイー)
PvEとは、”Player versus Environment”の略で、プレイヤーがコンピュータ制御の敵や環境と対峙するゲームプレイのことを指します。
クエストの達成、ダンジョンの探索、ボス戦などが含まれ、物語を進めたり、キャラクターを成長させたりするのに重点を置いたゲームプレイが特徴です。
<代表的なゲームタイトル>
- モンスターハンター:ワールド
- ファイナルファンタジーXIV(レイドコンテンツ)
- デスティニー2
Co-op系ゲーム(コープ系ゲーム)
Co-op系ゲームとは、”Cooperative”の略で、プレイヤーが協力して目標を達成するゲームを指します。
2人以上のプレイヤーがチームを組み、共同でクエストを進めたり、敵に立ち向かったりします。
協力プレイを通じて、より困難な課題に挑戦する楽しみや、戦略的なコミュニケーションが求められます。
<代表的なゲームタイトル>
- モンスターハンター:ワールド
- レフト 4 デッド 2
- ボーダーランズ3
ドルゲー(アイドルゲーム)
ドルゲーとは、アイドルをテーマにしたオンラインゲームのジャンルを指します。
プレイヤーはアイドルのプロデューサーやマネージャーとなり、キャラクターたちの成長をサポートし、トップアイドルへと導くことが目的です。
育成、ライブイベントの運営、衣装選びなど、アイドル運営に関わるさまざまな要素が楽しめます。
ファンを増やし、アイドルとしてのスキルを高めることで、ゲーム内での成功を目指します。
<代表的なゲームタイトル>
- アイドルマスター シンデレラガールズ スターライトステージ
- アイドルマスター ミリオンライブ! シアターデイズ
- ラブライブ!スクールアイドルフェスティバル
Tower Defense(タワーディフェンス型ゲーム)
Tower Defenseとは、攻めてくる敵から自分の拠点を守るために、道沿いに防衛塔(タワー)を建設していく戦略ゲームのジャンルです。
プレイヤーは限られたリソースを使って効率的にタワーを配置し、敵の進行を阻止します。
タワーにはさまざまな種類があり、攻撃範囲や効果が異なるため、戦略的な配置が求められます。
<代表的なゲームタイトル>
- アークナイツ
- クラッシュ・ロワイヤル
- ブルームス・タワーディフェンス 6
Roguelike(ローグライク)
Roguelikeとは、ランダム生成されるダンジョンを探索するゲームジャンルで、死亡すると最初からやり直しとなる「パーマデス(永久死)」の特徴を持ちます。
プレイのたびに異なるマップやアイテムが生成されるため、毎回新鮮な冒険が楽しめます。
戦略的な思考とリスク管理が重要で、キャラクターを強化しながら未知のダンジョンを深く探索していきます。
<代表的なゲームタイトル>
- Dead Cells
- Hades
- エンター・ザ・ガンジョン
Simulation Game(シミュレーションゲーム)
Simulation Gameとは、現実の活動、プロセス、または全体的なシステムを模倣したゲームのジャンルです。
経済シミュレーション、都市建設、農業経営など、プレイヤーは特定の役割やシナリオのもとで、リアルな環境や状況をシミュレートし、管理や運営を行います。
戦略的な意思決定が求められ、リアルな世界の法則に基づいた経験が重要です。
<代表的なゲームタイトル>
- シムズ4
- シティーズ:スカイライン
- ファーミングシミュレーター 19
|eスポーツやオンラインゲームの対戦形式を表す専門用語
ここからは、eスポーツやオンラインゲームの対戦形式を表す専門用語についてみていきましょう。
eスポーツでよく採用される対戦形式一覧
シングルエリミネーション
シングルエリミネーションとは、敗者が即座に大会から脱落するトーナメント方式です。
参加者は対戦を行い、勝利した者が次のラウンドに進みます。一度でも敗北するとその時点で大会の続行が不可能になるため、非常に厳しい形式です。
ダブルエリミネーション
ダブルエリミネーションとは、敗者が二度敗北するまで大会から脱落しないトーナメント方式です。
勝者側のブラケットと敗者側のブラケットが存在し、初戦で敗れたプレイヤーも敗者側のブラケットで勝ち進むことができます。
これにより、一度の敗北で終わることなく、敗者も優勝のチャンスを持てます。
GSL形式
GSL形式とは、主に4人のプレイヤーまたはチームが参加するグループステージで使用されるトーナメント形式です。
ダブルエリミネーション方式を採用し、最初の対戦(2試合)の勝者同士、敗者同士がそれぞれ対戦し、さらに勝者組と敗者組の勝者が対戦します。
これにより、各グループから2つのチームが次のラウンドへ進出します。
ダブルラウンドロビン
ダブルラウンドロビンとは、各参加者が他のすべての参加者と2回ずつ対戦するリーグ形式です。
より公平な試合結果を反映することが可能になりますが、多くの試合を消化する必要があります。
スイスドロー
スイスドローとは、勝っても負けても全員が同じ回数だけ試合をするトーナメント形式です。
リーグ戦とは違い、トーナメントの進行によって対戦しない選手が出てきますが、最終的に無敗の選手が1人になるまで行われます。
大規模なイベントなどで効率的にランキングを決定するのに適しています。
フリーフォーオール
フリーフォーオールとは、複数人が対戦するゲームで使うトーナメント形式です。
参加者全員が同じ試合数に出ることができ、初戦で負けても残りの試合で好成績を残すことができれば、優勝の可能性があります。
星取戦
星取戦とは、5:5で行う試合形式のことです。
「先鋒同士」「次鋒同士」「中堅同士」「副将同士」「大将同士」が戦い、先に3勝したチームの勝利となります。
勝ち抜き戦
勝ち抜き戦とは、チーム内のメンバーが順番に対戦し、勝者が次の対戦者と戦っていく形式です。一人が敗れると次のメンバーが出場し、そのチームのメンバー全員が敗れるまで続きます。
早稲田式
早稲田式とは、主にチーム対抗戦で用いられる日本発祥のトーナメント形式で、各チームから選手が一人ずつ出場し、全試合が終了した時点で勝ち星の多いチームが勝利となります。
つまり、全員が戦うことを保証する形式です。
スクリム
スクリムとは、仲間だけでなくライバルや一般の参加者と2チームに分かれ、練習試合を行うことを指します。
通常、公式の大会ではなく、練習や戦術の確認のために行われる非公式の対戦のことを指します。
アンレ
アンレとは、アンレートの略称で試合結果をランキングなどに反映させずにプレイすることを指します。
ベストオブシリーズ
ベストオブシリーズとは、あらかじめ定められた数の勝利(例えば、ベストオブ3で2勝、ベストオブ5で3勝)を先に達成したプレイヤーまたはチームが勝者となる形式です。
キングオブザヒル
キングオブザヒルとは、連続して勝利を重ねることで王座を守り続ける対戦形式です。
挑戦者は王者に挑み、勝利すると新たな王者となります。
ガントレット
ガントレットとは、プレイヤーまたはチームが連続して複数の対戦を行い、一連の対戦での総合成績によって最終的な勝者を決定する形式です。
進行するごとに対戦が難しくなることが特徴です。
オンラインゲームでよくある対戦形式一覧
バトルロワイアル
バトルロワイアルとは、多数のプレイヤーが同時に一つの大きなマップに放り込まれ、最後の一人または一チームになるまで戦うサバイバル形式のゲームです。
通常、ゲームが進行するにつれてプレイエリアが縮小し、プレイヤー同士の遭遇を促します。
装備や資源はマップ内で見つける必要があり、戦略と運が勝利に大きく影響します。
サバイバル
サバイバルとは、プレイヤーが限られたリソースを利用して生存することに焦点を当てたゲーム形式です。
食料や水、避難所の確保など、生存スキルが求められることが多く、敵プレイヤーやゲーム内の敵に対抗しながら、長期間生き延びることを目指します。
アリーナ
アリーナとは、限られた空間内で行われる対人戦闘を中心としたゲーム形式です。
プレイヤーは狭いマップ内で直接対決し、技術や戦略を駆使して勝利を目指します。
アリーナスタイルのゲームでは、速いペースで短時間に決着がつくことが特徴です。
ウェーブ
ウェーブとは、敵が波のように次々と襲ってくるゲーム形式を指します。
プレイヤーは一定のウェーブを生き延びることを目標にし、各ウェーブごとに敵の数や強さが増していきます。
また、単純に「1ウェーブ目」、「2ウェーブ目」のように、進行度を表す際にも用いられます。
オブジェクティブベース
オブジェクティブベースとは、特定の目標や任務(オブジェクティブ)を達成することに焦点を当てたゲーム形式です。
旗の奪取、地点の占領、特定アイテムの回収など、単に敵を倒すだけではなく、特定の目標達成を目指してチームで協力することが求められます。
シングルプレイ
シングルプレイとは、一人でゲームを進めるプレイ形式を指します。
他のプレイヤーとの協力や対戦がなく、ゲームのストーリーやミッションを個人で楽しむことができます。
プレイヤーは自分のペースでゲームを進めることが可能です。
タイムアタック
タイムアタックとは、与えられたコースやミッションを可能な限り早くクリアすることを目指すゲーム形式です。
プレイヤーは最速タイムを記録することでランキングに名を連ねることができ、反復プレイによってルートの最適化やスキルの向上を図ります。
|【コミュニケーション】eスポーツやオンラインゲームの専門用語と使い方
ここからは、eスポーツやオンラインゲームでよく使用される専門用語とその使い方を紹介します。
よく使用される「挨拶系」の専門用語一覧
gg(ジージー or グッドゲーム)
ggとは、good game(グッドゲーム)の略で、ゲーム終了時にお互いを称える時に使われます。「お疲れ様」という意味でもよく使用されている言葉です。
<主な使い方>
「gg, everyone!」(みんな、いいゲームだったね!)
ggez(ジージーイージー)
ggezとは、「Good Game, Easy」の略で、ゲームが簡単だったことを示す時に使います。
ただし、相手に対する挑発や嘲笑として受け取られることも多いので、空気を読んだ上で使いましょう。
<主な使い方>
「ggez, better luck next time」(楽勝だったね、次はもっと頑張って)
wp(ウェルプレイド)
wpとは、well played(ウェルプレイド)の略で、味方を褒め称えるときに使われます。
<主な使い方>
「wp team, that was a great fight」(よくやった!素晴らしい戦いだったよ)
ty(サンキュー)
tyとは、thank you(サンキュー)の略で、その名の通り味方にお礼を伝える時に使われます。
<主な使い方>
「ty for the heal」(回復ありがとう)
nt(ナイストライ)
ntとは、nice try(ナイストライ)の略で、味方を励ます時にに使われます。
<主な使い方>
「nt, we’ll get them next time!!」(いい試みだったね!次は勝とう!)
ping(ピング or ピン)
pingとは、通信の品質を表す数値で、データの送受信にかかる時間のことを指します。高ければ高いほどラグが増えます。
<主な使い方>
「Check your ping, you’re lagging」(ピングを確認して、ラグってるよ)
mb(マイバッド)
mbとは、my bad(マイバッド)の略で、プレイ中の自分のミスを認める時に使われます。
<主な使い方>
「mb, I didn’t see them coming」(ごめん、敵が来るのを見逃した)
sry(スライ)
sryとは、sorry(ソーリー)の略で、その名の通り謝罪をする時に使われます。
<主な使い方>
「sry, my fault」(ごめん、私のせいだ)
np(ノープロブレム)
npとは、no problem(ノープロブレム)の略称で、mbやsryと言った人への励ましの言葉として使われます。
<主な使い方>
「np, we can still win this」(大丈夫、まだ勝てるよ)
gl (グッドラック)
glとは、「Good Luck」の略で、ゲーム開始前や重要な局面で相手やチームメイトに幸運を祈る時に使います。
<主な使い方>
「gl everyone」(みんな、頑張ってね)
glng(グッドラック、ネクストゲーム)
glngとは、「Good Luck Next Game」の略で、次のゲームでの成功を祈る時に使います。
<主な使い方>
「We lost this one, glng」(今回は負けたけど、次は頑張ろう)
hf(ハブファン)
hfとは、「Have Fun」の略で、ゲームを楽しむことを促す時に使います。
<主な使い方>
「hf in the game」(ゲーム楽しんでね)
gh(グッドハーフ)
ghとは、「Good Half」の略で、特にラウンド制のゲームで前半が終わった時に使われます。
良い戦いだったと互いを認め合う時に使われることが多いです。
<主な使い方>
「gh, let’s keep it up」(いい前半だった、この調子で行こう)
lol(ロル)
lolとは、「Laughing Out Loud」の略で、非常に面白いことがあった時に使います。
日本語でいうと、「笑」「(笑)」「w」「草」などと同じ意味合いです。
<主な使い方>
「lol, did you see that?」(あれ見た?笑)
よろ(よろしく)
よろとは、日本語で「よろしくお願いします」の略で、チームメイトに対して協力や頑張りを促す時に使います。
<主な使い方>
「よろ〜」、「対戦よろ!」
ゲーム独特の「スラング系」の専門用語一覧
カバー
カバーとは、味方を援護する意味として使われます。
<主な使い方>
「俺が前行くからカバーして!」
強ポジ
強ポジとは、戦闘中に相手に対して自分たちが有利となる強い場所のことを指します。
<主な使い方>
「あそこは強ポジだから、守りやすいよ」
スニーク
スニークとは、敵に見つからないようこっそり近づくことを指します。
<主な使い方>
「敵をスニークして奇襲しよう」
ハイド
ハイドとは、敵に見つからないように身を隠すことを指します。
<主な使い方>
「敵が多いから、一旦ハイドしよう」
ラッシュ
ラッシュとは、複数の味方である地点を攻めることを指します。
<主な使い方>
「次はB地点をラッシュしよう」
ドントピーク
ドントピークとは、敵が近づいてくるまで体を出すこと(=ピーク)をしないでほしい時に使われる言葉です。
<主な使い方>
「(スナイパーがいる前提で)ドントピーク!」
クラッチ
クラッチとは、敵に対して自分たちが不利な状況に置かれており、そこから巻き返して掌理することを指します。
<主な使い方>
「最後の1対3をクラッチできたね!」
詰め待ち
詰め待ちとは、敵が攻めてくるのを待つことを指します。
<主な使い方>
「ここで詰め待ちしよう、敵が来るはずだ」
エントリー
エントリーとは、エリアに突入すること、また最初に突入する人を指します。
<主な使い方>
「今回のエントリーは私がやるよ」
火力
火力とは、キャラクターの攻撃力や技の威力のことを指します。
<主な使い方>
「火力集中して、敵を一気に倒そう!」
ウルト(ULT)
ウルトとは、Ultimate(アルティメット)の略で、キャラ特有の必殺技を指します。
<主な使い方>
「ウルト準備できたから、次の戦闘で使うね」
フォーカスを合わせる
対戦ゲームで複数メンバーがひとりの対戦相手を狙うことを指します。
<主な使い方>
「フォーカスを合わせて、先にヒーラーを倒そう」
バフ/デバフ
バフとは、アイテムなどで一時的にキャラクターのパラメーターが増加したときに使う言葉です。その反対がデバフです。
<主な使い方>
「バフかけて、みんなの攻撃力上げるよ」
「敵にデバフ入れて、動きを遅くしよう」
エイム
エイムとは、FPSやTPSで使われる用語で、ライフルなどの照準を敵に合わせることを指します。
<主な使い方>
「エイム練習して、もっと上手くなろう」
めくり
めくりとは、格闘ゲームでジャンプしたあとに相手の背中側へ着地することを指します。
他にも、隠れている敵を素早く狙い撃つことや、敵の隠れている場所を素早くチェックする行動を指します。
<主な使い方>
「角をめくって、敵がいないか確認して」
起き攻め
起き攻めとは、攻撃を当ててダウンした相手が起き上がるタイミングで攻撃をしかけることを指します。
<主な使い方>
「起き攻めで圧をかけて、相手に隙を与えないようにしよう」
マズルフラッシュ
マズルフラッシュとは、FPSゲームのプレイ中に銃口から放たれる光のことを指します。
<主な使い方>
「マズルフラッシュで位置バレしないように、サプレッサーつけよう」
リスポーン
リスポーンとは、敵の攻撃によって殺されたキャラが復活して再スタートすることを指します。
<主な使い方>
「リスポーンしたら、すぐに合流しよう」
イモる/イモスナ
イモるとは、敵の攻撃を避けるだけといった消極的なプレイのことを指します。
イモスナとは、スナイパーのような遠距離攻撃を行うことを指します。
<主な使い方>
「敵が来るから、ここでイモっておこう」
AoE(エーオーイー)
AoEとは、「Area of Effect」の略で、攻撃やスキルが影響を与える範囲を指します。また、単純に「全体攻撃」を指す場合もあります。
<主な使い方>
「敵が密集してるから、AoEスキルで攻撃しよう」
DoT(ディーオーティー or ドット)
DoTとは、「Damage over Time」の略で、時間経過とともにダメージを与える効果を指します。
<主な使い方>
「毒のドット効果で、じわじわと敵のHPを削げるよ」
DPS(ディーピーエス)
DPSとは、「Damage Per Second」の略で、1秒あたりに与えることができるダメージ量を指します。
<主な使い方>
「このキャラ、DPS高いから敵を早く倒せるよ」
CC(シーシー)
CCとは、「Crowd Control」の略で、敵を制御する効果(スタンや減速など)を指します。
<主な使い方>
「CCで敵を妨害して、動きを止めよう」
Gank(ガンク)
Gankとは、予期せぬ襲撃や不意打ちを意味し、特にチームプレイで敵を急襲する行動を指します。
<主な使い方>
「サイドレーンにガンクしよう、敵は油断してる」
Mob(モブ)
Mobとは、ゲーム内の非プレイヤーキャラクター(NPC)で、主に敵として登場するものを指します。
<主な使い方>
「このエリアのMob(モブ)を全部倒して、経験値稼ごう」
NPC(エヌピーシー)
NPCとは、「Non-Player Character」の略で、ゲームをプレイしている人ではないキャラクターを指します。
<主な使い方>
「そのNPCからクエスト受けてきて」
クールタイム or クールダウン
クールタイム or クールダウンとは、スキルやアビリティを使用した後に再使用までに必要な待ち時間を指します。
<主な使い方>
「ウルト使ったから、クールダウン待って」
アグロ
アグロとは、「Aggression」の略で、敵の注意や攻撃を引きつけることを指します。他にも、素早い攻撃を指す場合もあります。
<主な使い方>
「タンクがアグロを取って、安全にダメージを出せるようにしよう」
タンク
タンクとは、敵からのダメージを吸収し、チームを守る役割を持つキャラクターやプレイヤーを指します。
<主な使い方>
「タンクが前に出て、みんなをカバーして」
ヒーラー
ヒーラーとは、チームメイトのHPを回復させる役割を持つキャラクターやプレイヤーを指します。
<主な使い方>
「ヒーラーは後ろでサポートよろしく!」
Carry(キャリー)
Carryとは、ゲームでチームを勝利に導く主要な役割を果たすプレイヤーを指します。
<主な使い方>
「俺がみんなをキャリーするよ!」
Nerf(ナーフ)
Nerfとは、ゲーム内のキャラクターやアイテムが弱体化されることを指します。
<主な使い方>
「そのキャラ、強すぎるから次のアップデートでナーフされるらしいよ」
あまりいい印象ではない「悪口系」のスラング一覧
Noob/N00b
Noob/N00bとは、「初心者」を意味する言葉で、特にゲーム内で未熟な行動をするプレイヤーを指す際に使用されます。侮辱的なニュアンスを含むことが多いです。
<主な使い方>
「Stop being such a noob and follow the plan!」
(そんなに初心者みたいなことするのをやめて!)
Troll/Trolling
Troll/Trollingとは、意図的に他人を怒らせたり、混乱させたりする行為を指します。ゲーム内で無意味な行動を取ってチームに迷惑をかけることも含まれます。
<主な使い方>
「Please stop trolling, we’re trying to win.」
(お願いだからトローリングするのやめて、僕たちは勝とうとしてるんだ)
Flame/Flaming
Flame/Flamingとは、他人に対して攻撃的な言葉を使って罵る行為を指します。ゲーム内での失敗やミスに対する過剰な批判も含まれます。
<主な使い方>
「Don’t flame your teammates, it doesn’t help.」
(チームメイトを罵倒するな、それは何の役にも立たない。)
Toxic(トキシック)
Toxicとは、「有害な」を意味し、ゲーム内外で他人に対して攻撃的で、否定的な態度や言動をとるプレイヤーを指します。
<主な使い方>
「I’m avoiding that player; they’re really toxic.」
(あのプレイヤーは避けてるよ、本当に有害だから。)
Feeder(フィーダー)
Feederとは、敵チームに何度も倒されてしまうプレイヤーを指し、意図的でなくてもチームに不利をもたらす行動を取ることを意味します。
<主な使い方>
「We lost because we had a feeder on our team.」
(フィーダーがチームにいたから負けたんだ。)
Griefer(グリーファー)
Grieferとは、ゲーム内で他のプレイヤーの体験を意図的に台無しにする人を指します。ゲームの進行を妨害する行動などがこれに該当します。
<主な使い方>
「He’s just a griefer, ignore him.」
(あいつはただの迷惑プレイヤーだから、無視して。)
Smurfing(スマーフィング)
Smurfingとは、高いスキルを持つプレイヤーが低レベルのアカウントを使って、初心者などの実力より低いプレイヤーと対戦する行為を指します。
<主な使い方>
「That guy is definitely smurfing, he’s too good for this rank.」
(あいつ絶対スマーフィングしてる、このランクにしては上手すぎる。)
Camping(キャンピング)
Campingとは、一箇所に留まり続けて敵を待ち伏せる戦術を指します。特に狙撃手が使用することが多いですが、一部のプレイヤーからは非難されることもあります。
<主な使い方>
「Stop camping and help us capture the point!」
(キャンピングするのをやめて、ポイントを取るのを手伝って!)
AFK (Away From Keyboard)
AFKとは、「キーボードから離れている」を意味し、ゲーム中にプレイヤーが何らかの理由で席を離れることを指します。
<主な使い方>
「We lost because our healer went AFK.」
(ヒーラーがAFKしてしまったから負けたんだ。)
GG EZ(ジージーイージー)
GG EZとは、「Good Game, Easy」の略で、ゲームが簡単だったと主張する時に使います。挑発や相手を小馬鹿にする意味合いが強いです。
<主な使い方>
「gg ez, you guys need more practice.」
(楽勝だったね、もっと練習が必要だよ。)
Kiss my ass(キスマイアス)
Kiss my assとは、直訳すると「私のお尻にキスをして」という意味で、相手に対する侮辱的な表現です。
<主な使い方>
「If you think you can beat me, kiss my ass.」
(俺に勝てると思った?くたばれ)
It sucks
It sucksとは、「それは最悪だ」や「それは嫌だ」という意味で、ゲームの状況や特定の出来事に対する不満を表現する際に使用されます。
<主な使い方>
「We lost again, it sucks.」
(また負けたよ、最悪だ。)
オーバーキル
オーバーキルとは、必要以上に敵を攻撃して倒すことを指し、過剰な力の使用を示します。
<主な使い方>
「Using your ult on one low health enemy is overkill.」
(体力が少ない一人の敵に必殺技を使うのはオーバーキルだよ。)
Asshole
Assholeとは、「穴」という意味の英単語ですが、侮辱的な文脈で「非常に不快な人」という意味で使われます。
<主な使い方>
「Stop being an asshole and play the game properly.」
(ろくでなしみたいな真似はやめて、まともにゲームをしろ。)
PK(ピーケー)
PKとは、「Player Kill」の略で、プレイヤー同士が互いに殺し合う行為を指します。主にMMORPGなどで見られる現象です。
<主な使い方>
「Watch out for PKers in this area.」
(このエリアにはプレイヤーキラーがいるから気をつけて。)
own(オウン)
ownとは、他のプレイヤーを圧倒的に打ち負かすことを意味します。
<主な使い方>
「We totally owned the other team.」
(完全に相手チームを叩きのめしたよ。)
チキン
チキンとは、臆病なプレイヤーまたはリスクを避けて戦わないプレイヤーを指す際に使われます。
<主な使い方>
「Don’t be a chicken, let’s go fight them!」
(臆病者になるな、戦いに行こう!)
|【おまけ】eスポーツやオンラインゲームで便利なツール5選
ここまで、eスポーツやオンラインゲームでよく使用される用語について紹介してきました。
最後におまけとして、eスポーツやオンラインゲームを楽しむ時に便利なツールを5つご紹介します。
以下に紹介するツールは、海外プレイヤーとのコミュニケーションやゲームの楽しみを引き出すために多くのプレイヤーが使用しているツールです。
ぜひ使いこなしてeスポーツやオンラインゲームを目一杯楽しみましょう!
①Google翻訳
Google翻訳は、Googleが提供する無料の多言語翻訳サービスです。
テキスト、ウェブサイト、音声を100以上の言語間で翻訳することが可能です。
リアルタイムでの音声翻訳やカメラを使った画像からのテキスト翻訳、手書き入力の翻訳など、多彩な機能を提供しており、簡単に異なる言語を理解することができます。
eスポーツやオンラインゲームは、世界中のプレイヤーと接する機会が多く、異なる言語を話す人々とコミュニケーションを取る必要が出てきます。
<eスポーツやオンラインゲームでの主な使い方>
- チャット翻訳:
- ゲームガイド翻訳
- フォーラムやSNSでの情報交換
Google翻訳はインストールが必要ないウェブベースのサービスですが、モバイルアプリの場合は以下のリンクからダウンロードしてください。
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②Discord(ディスコード)
Discord(ディスコード)は、ゲーマー向けに特化した無料の音声・テキストチャットアプリです。
ユーザーはサーバーを作成し、そこにチャンネルを設けて友達やコミュニティメンバーとコミュニケーションを取ることができます。
ゲームプレイ中であってもリアルタイムの音声通話やビデオ通話、テキストメッセージの交換、ファイルの共有などが可能です。
eスポーツやオンラインゲームでは、チームワークと迅速なコミュニケーションが勝利に直結します。
Discordを使用することで、ゲームプレイ中の音声通話が簡単になり、戦略の共有や位置情報の伝達がスムーズに行えます。
<eスポーツやオンラインゲームでの主な使い方>
- 音声通話(無料)
- テキストチャット
- コミュニティ形成
- ファイル共有
Discordは、PC、Mac、iOS、Androidデバイスに対応しており、以下のリンクからダウンロードしてください。
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③Twitch(ツイッチ)
Twitch(ツイッチ)は、ライブストリーミングプラットフォームの中でも特にゲーム配信に特化したサービスです。
世界中のゲーマーが自分のゲームプレイをリアルタイムで配信したり、他のプレイヤーの配信を視聴したりできます。
大規模なeスポーツイベントの生中継や、個人によるゲームプレイ配信、ゲーム関連のトークショーやチュートリアルなど、多様なコンテンツを無料で視聴可能です。
<eスポーツやオンラインゲームでの主な使い方>
- ゲーム配信の視聴
- eスポーツイベントの生中継
- 配信者として活動
- チュートリアルやガイドの視聴
Twitchは、PC、スマートフォン、タブレットなど多くのデバイスに対応しています。以下のリンクからアプリをダウンロードしてください。
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④Slack(スラック)
Slack(スラック)は、プロジェクトチームや企業が使用するために設計されたコミュニケーションとコラボレーションのプラットフォームです。
ビジネスコミュニケーションツールとして有名ですが、ゲーマーでも多くの人が使用しているツールです。
テキストチャット、音声通話、ビデオ会議、ファイル共有など、チーム内での効率的なコミュニケーションを支援する機能を無料で利用できます。
チャンネルを作成して特定の話題やプロジェクトごとに会話を分けることもでき、プライベートメッセージで直接コミュニケーションを取ることも可能です。
<eスポーツやオンラインゲームでの主な使い方>
- チーム内やプレイヤー同士のコミュニケーション
- ゲームのアップデート情報やイベントの告知などをリアルタイムでメンバーに通知
- ゲーム関連の外部ツールやサービスと連携する
Slackは、PC、Mac、iOS、Androidデバイスに対応しており、以下のリンクからアプリをダウンロードできます。
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⑤ChatGPT
ChatGPTは、OpenAIによって開発された先進的な人工知能言語モデルです。
自然言語処理技術を駆使して、ユーザーからの質問やリクエストに対して、自然なテキストで回答を生成します。
eスポーツやオンラインゲームのプレイヤーは、新しい戦略を学んだり、ゲームに関する質問を解決したりする際に、迅速かつ正確な情報が必要です。
ChatGPTは24時間利用可能で、即座に情報提供や質問の回答が得られるため、ゲーム中に生じた疑問や問題を素早く解決するのに役立ちます。
Google翻訳でも外国語の翻訳は可能ですが、ChatGPTではフレンドリーに表現したい場合や、かしこまった表現ができるなど、カスタマイズ性が非常に高いです。
無料でもある程度は利用可能ですが、機能を全て利用するには月額制のプランに加入する必要があるので注意してください。
<eスポーツやオンラインゲームでの主な使い方>
- ゲーム攻略情報の取得
- ゲーム関連の質問
- チームコミュニケーション
- コーチングやアドバイス
ChatGPTはアプリ版とPC版の2つが存在します。
ただし、利用するにはOpenAIのアカウントを作成する必要があるので、以下のリンクからアカウントを登録してください。
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|まとめ:専門用語を覚えてeスポーツやオンラインゲームをもっと楽しもう!
本記事では、eスポーツやオンラインゲームに関する専門用語を一覧で紹介しました。
各地でeスポーツの大会やイベントの実施が増えていますので、是非これらの専門用語を覚えてeスポーツ観戦やプレイを楽しみましょう!
今回も最後までお読みいただきありがとうございました!