皆さんは、遊んで稼げるNFTゲームをご存知でしょうか。
今回は、国内で最も知名度が高いNFTゲーム「マイクリプトヒーローズ」をプレイしながら稼ぐ方法について紹介します。
マイクリプトヒーローズは日本発のNFTゲームとして、様々な方法でゲーム内通貨であるGUMを稼ぐことができます。
稼いだGUMは、ゲーム内のアセットと交換したり、購入したアセットをNFTマーケットプレイス(外部)に出品して売買を行うことができます。
本記事では、マイクリプトヒーローズの概要や稼ぎ方、将来性について詳しく解説していきます。
これから参入しようと考えている方は、是非最後までご覧ください!
NFTゲームについては、下記記事で詳しく解説しています。
目次
|マイクリプトヒーローズとは?
マイクリプトヒーローズとは、double jump.tokyo株式会社が開発し、2018年11月にリリースされた日本発のNFTゲームで、通称マイクリと呼ばれています。
歴史上のヒーローを集めて世界制覇を目指すMMORPGとして、世界No.1のユーザー数、トランザクション数 を記録しています。
ゲーム名 | My Crypto Heroes |
ジャンル | MMORPG |
リリース日 | 2018年11月30日 |
ブロックチェーン | ERC-20 |
トークン | GUM |
運営元 | double jump.tokyo |
マイクリの特徴としては、大きく下記の3つです。
・歴史上のヒーローを育成しバトルを楽しめる
・プレイ方法が豊富
・アイテムをマーケットプレイスで取引できる
それぞれ詳しく紹介します。
歴史上のヒーローを育成しバトルを楽しめる
マイクリプトヒーローズ(マイクリ)は、歴史上のヒーローを育成してバトルを行うMMORPGのNFTゲームです。
所有するヒーローを3人選びパーティーを組んで戦い、世界一のヒーローを目指します。
ノードと呼ばれるダンジョンで敵と戦いながら、パーティーを強くしていきます。
敵を倒すと、レアアイテムをゲットできる仕組みになっています。
ゲームに登場する偉人は、坂本龍馬やアーサー王など、約200人ものヒーローが登場します。
単にゲームが好きな人だけでなく、歴史が好きな人も楽しめるでしょう。
【マイクリに登場する偉人】
織田信長
伊達政宗
ナポレオン
アインシュタイン
バッハ
チンギス・ハン
卑弥呼
など
プレイ方法が豊富
マイクリプトヒーローズは、様々なプレイ方法があります。
遊び方や稼ぎ方が豊富なので、ユーザーを飽きさせないのも魅力です。
遊び方は以下の通りです。
・ノード
・ジム
・ランドバトル
・デュエルカップ
・アートエディット
それぞれ詳しく紹介します。
【ノード】
ノードは、クエストバトルのことを指します。
マイクリプトヒーローズのなかで最も基本的な遊び方となっており、所有するヒーローをダンジョンに派遣します。
ノードで敵と戦い、経験値を獲得したり、ドロップアイテム(NFT)を入手することができます。
なお、入手したアイテム(NFT)は、OpenSeaなどのマーケットプレイスで販売することができます。
【ジム】
ジムは、マイクリプトヒーローズに登録されている全てのヒーローを自由に試すことができ、バトルモードの特訓に使われます。
報酬はとくにありませんが、ランキングを競う「レーティング制」となっているため、バトルで勝利するとレーティングが上昇する仕組みになっています。
【ランドバトル】
ランドバトルは、月次で開催される公式イベントで、ユーザーが所属するギルド(領地)ごとの対抗バトルとなっています。
ランドバトルには、「ナイト戦」と「幻獣大戦」の2つモードが存在しています。
|ナイト戦
ナイト戦は、各ランドが代表選手24名を選出し、ランド同士で戦うモードです。
マイクリのユーザーは、任意でゲーム内の特定の国(ランド)に所属することができます。
各々のランドでシーズンを通して代表選手24名を決め、シーズン終わりに総当りでランド同士で対戦します。
この代表選手のことを「ナイト」と呼びます。
|幻獣大戦
幻獣大戦は、各ランドから総勢96名のプレイヤーが選出され、ランド対抗で領地を奪い合う陣取りゲームで、上位入賞ランド所属者には、報酬が配られます。
簡単に言うと、ランド対抗の集団戦コンテンツです。
【デュエルカップ】
デュエルカップは、数あるバトルモードのなかでも個人で戦うモードで、週に一度開催される公式戦です。
木曜から日曜の4日間にわたって開催され、参加資格を満たせば誰でも参戦することができます。
大会で10位以内に入賞することができれば、トロフィーを獲得することができ、ユーザーのプロフィール画面で参照することができます。
さらに、上位ランキングを保つことで、年末に開催されている「イアーズカップ」と呼ばれる拡大版大会への出場権を得られます。
【アートエディット】
アートエディットは、マイクリプトヒーローズならではのコンテンツで、自分が所有しているヒーローの画像を自由に設定できる機能です。
■アートエディットでできること
・ゲーム内で表示されるヒーローの見た目が変わる
・ヒーローのパラメータ配分が変わる(初回だけ)
・デフォルトでもつアクティブスキル3(「休む」)が、アートエディットでしか手に入らないスキルに変化する
・自分が登録したヒーローアートに「LIKE」がつくとGUMがもらえる
|マイクリプトヒーローズの稼ぎ方・攻略法は?
ここからは、マイクリプトヒーローズでの稼ぎ方・攻略法を紹介します。
クエストで入手したアイテム(NFT)を売買
マイクリプトヒーローズのクエストをクリアすると、装備アイテムなどの「エクステンション」を入手できます。
一部のヒーローや武器は、NFT化されており、それらをNFTマーケットプレイス(外部)で売買すれば利益を得ることができ、Play to Earn(遊んで稼ぐ)を実現できます。
Play to Earnについては、下記記事で詳しく解説しています。
デュエルで成長させたキャラクターやアイテムを売る
さらに、レアなアイテムやキャラクターは、レベルを上げて成長させてから売却すれば利益を出しやすくなります。
マイクリで登場するヒーローは、戦いを通じて能力が上昇する仕組みとなっているため、購入時に比べて高値で販売することができます。
作成したアートNFTを取引して稼ぐ
マイクリプトヒーローズには、アートエディット機能が用意されており、保有するヒーローNFTの画像を自由にカスタマイズすることができます。
作成したアートにLIKE(いいね)がつくと、1LIKEにつき1GUM(ゲーム内通貨)を獲得できる仕組みとなっているので、魅力的な外見を創ることでGUMを稼ぐことができます。
|マイクリプトヒーローズに関するよくある質問
マイクリプトヒーローズは、日々アップデートされ進化し続けているNFTゲームです。
ユーザー自身もルールを完璧に理解していないままプレイしているケースも多いため、ここではマイクリに関するよくある質問を紹介します。
マイクリプトヒーローズは稼げない?
マイクリプトヒーローズのユーザー数は、現在10万人を超えています。
ゲームをプレイして稼ぐPlay to Earnのひとつとして知られるマイクリですが、実際のところ、「プレイするだけで稼げる」とまで言い切るのは難しいです。
初心者は、ゲーム内のダンジョンを回り、レアアイテムをめぐって入手していくわけですが、ユーザー数が増加すればするほど、レアアイテムの入手確率は減っていくからです。
「プレイするだけで稼げる」になるまでには、多少の時間や先行投資として武器を購入するなどが必要になるでしょう。
マイクリプトヒーローズの初期費用は?
マイクリプトヒーローズは初期費用無料でプレイすることができます。
ゲーム内で「稼ぐ」という目的でプレイする場合、強力なヒーローや武器を購入することでバトルでの勝率をあげることになるので、それなりの課金が必要になることは事前に把握しておきましょう。
マイクリプトヒーローズの無課金でも稼げる?
マイクリプトヒーローズは無課金でも遊べる仕様ですが、課金したケースに比べると稼ぐのは難しいと言えます。
効率よく攻略して稼ぎたい方は、ヒーローやアイテムNFTに課金した上でプレイしましょう。
|マイクリプトヒーローの将来性は?
NFT市場は、2022年で約4億円、27年までには1兆円になると言われており、今後もマーケットの拡大が見込まれています。
つまりNFTゲーム市場もより活発になることが予想でき、このまま勢いが続けば、マイクリプトヒーローズのプレイヤーも恩恵を受けられる可能性が高いです。
また、マイクリプトヒーローズはTECHFUNDによってセキュリティ体制の盤石さを証明されています。
TECHFUNDとは、設立以来多くのプラットフォームの監査を担当してきた企業で、これまでQURASというブロックチェーンや、ステーブルコインのJPYCなどの監査を担当しています。
このようにセキュリティ面が担保されれば、安心してプレイできるユーザーが増えていくことも予想できるでしょう。
|マイクリプトヒーローズとは世界No.1のユーザー数を記録した日本発のNFTゲーム
いかがでしたか。
本記事では、マイクリプトヒーローズの概要や稼ぎ方、将来性について詳しく解説しました。
マイクリプトヒーローズは、日本発のNFTゲームで、ゲームをプレイしながら仮想通貨を稼ぐことができます。
しかし、ゲームで大きく稼ぐには、強いヒーローやレアアイテムへの課金といった先行投資が必要です。
初期費用は無料ですので、気になった方は是非一度プレイしてみてください!
では、今回も最後までお読みいただきありがとうございました!