Everdomeは火星をコンセプトにした、メタバースプロジェクトになります。

現実と見間違えるほどの超美麗なグラフィックが特徴で、アバターの作成には3Dスキャン技術が使用されています。

現実と変わらないレベルの見た目でメタバース内へ入り込むことができ、Everdomeのメタバース内では他者とのコミュニケーションやビジネスで稼いだりすることもできます。

今後、デバイスの性能の向上や5Gなどの登場でよりクオリティーの高いメタバースが普及してくると、現在は画面越しで見ている世界がメタバースへ入ることで目の前に広がり、よりリアルな体験をできるようになるでしょう。

|Everdome(エバードーム/DOME)とは

出典:https://everdome.io/

名称:Everdome

通貨名:DOME

発行枚数:1000億枚

取引所:Bybit、OKX、Gate.io、PancakeSwap

公式サイト:https://everdome.io/

Everdomeは火星が舞台のメタバースプロジェクトで、アンリアルエンジン5を使用して作られた現実と区別がつかないほどの美麗なグラフィックが特徴です。

Everdomeのメタバース内では土地の売買や起業がメタバース内に公告を出すことができ、2023年度中にはEverdomeのメタバース内で独自のマーケットプレイスが開かれる予定です。

Everdomeのメタバース内のマーケットプレイスでは仮想通貨DOMEのみが使用でき、土地の売買・メタバース内で使用できるアイテムの売買・イベントの支払いなどにも仮想通貨DOMEが使用されます。

Everdomeの正式リリースは未定ですが「Genesis NFT」を所有していれば、プレイが可能です。「Everdome公式サイト」からGenesis NFTにメタマスクを接続して、Everdomeをダウンロードすることでプレイできます。

ただし、PCの必要スペックがそこそこ高いので注意しましょう。

必要なPCスペックは下記より確認できます。

https://metaverse.everdome.io/download#download

|Everdome(エバードーム)の特徴

ここではEverdomeの特徴を見ていきます。

Everdomeには以下のような4つの特徴があります。

・様々な稼ぎ方ができる

・質の高いメタバース

・多くの有名企業と提携している

・開発チームが優秀

様々な稼ぎ方ができる

メタバース内の全ての物はNFTとなっていて、マーケットプレイスで売買を行えるようになっています。

Everdomeでは土地や建物の売買やレンタルで収益を得ることができます。

土地を所有していれば、敷地内でイベントを開催し入場料などで収益を得たり、敷地内の建物を貸し出してレンタル料を徴収することもできます。

また、自身の所有する建物に公告を出すこともでき今後様々な企業がメタバースへ参入してくることでメタバース内広告の需要も上がってくるでしょう。

さらに、クリエイターの方はメタバース内のアイテムを制作しマーケットプレイスで売買することで収益を得ることも可能となっています。

質の高いメタバース

出典:https://metaverse.everdome.io/

Everdomeが従来のメタバースと決定的に違うのは、現実と区別が付かないほどの美麗なグラフィックに加え、アバターの作成には3Dスキャン技術が使用されている点でしょう。

EverdomeのグラフィックにはEpic Games社の「Unreal Engine5」が使用されており、美麗なグラフィックのゲーム制作に数多く使用されています。

さらにアバターの制作にはメタヒーローの3Dスキャン技術が使用されています。

メタヒーローの3DスキャンにはSONY製のカメラが使用されており、人や物を3Dスキャンし現実と変わらないクオリティでメタバース内へ持ち込むことができます。

多くの有名企業と提携している

Everdomeは多くの有名企業と提携しています。

提携企業の1つであるメタヒーローはディズニー・トヨタ・フェラーリなど世界的有名企業とパートナーを結んでいる「Wolf Group」と提携しています。

またEverdomeは仮想通貨でETFが行えるプラットフォームとして有名な、TENSET(テンセット)の第三GEMとして発表されており、過去TENSETで発表されたプロジェクトのトークンは全部大きく価格上昇しており、期待度の高さが伺えます。

世界的有名企業と数多く提携しているEverdomehは、とても信頼度の高いプロジェクトと言えるでしょう。

開発チームが優秀

出典:https://everdome.io/team

Everdomeの開発陣は公式サイトで顔写真と経歴が掲載されており、各分野は長年の経験を持つメンバーで構成されており、今後のEverdomeの成長に期待できます。

CEO&Everdomeの創設者であるRobert Gryn氏はヨーロッパの有名企業のcodewiseの元CEOでメタヒーローのCEOも兼任しています。

また、CPO&共同創設者であるWojtek Wator氏はマーケティングとブロックチェーン業界で10年以上の経験を持つベテランで、Everdomeは実績のある人物が指揮をとっており今後の発展に非常に期待できるプロジェクトでしょう。

|Everdome(エバードーム/DOME)の価格動向

Everdomeは2022年2月に1DOME=0.03ドルで上場しています。

最高価格は2022年2月17日の1DOME=0.08ドルとなっています。

Everdomeは、TENSET第3GEMとして2022年2月に海外の仮想通貨取引所に上場し話題性や人気の高さから一気に11円台まで価格上昇をします。

その後、上場後の売り圧もあり4円台まで大きく価格を落とすことになりますが、3月末には提携企業の発表などの影響もあり、7円台にまで価格を戻しています。

しかし、2022年4月以降は徐々に価格が下がっていき、2022年5月に起きたステーブルコインLUNAの大暴落事件をきっかけに仮想通貨が軒並み下落。

ビットコインも大きく下落し、それにつられる形でEverdomeも2円台まで下落しました。

2022年11月の大手仮想通貨取引所のFTXの破綻以降、仮想通貨市への不安からビットコインの価格も大きく下落。

それに伴う形でEverdomeの価格も大きく下落し現在0.3円前後で推移しています。

|Everdome(エバードーム/DOME)の買い方

Everdome(エバードーム/DOME)は国内の仮想通貨取引所での取り扱いがなく、海外の仮想通貨取引所を使う必要があります。

海外の仮想通貨取引所でEverdome(DOME)を購入するには国内の仮想通貨取引所から、海外の仮想通貨取引所へ仮想通貨を送金しEverdome(DOME)と交換する必要があります。

具体的な流れは以下になります。

①国内の仮想通貨取引所で口座開設

②国内の仮想通貨取引所で仮想通貨を購入

③海外の仮想通貨取引所へ仮想通貨を送金

④送金した仮想通貨とEverdome(DOME)を交換

①国内の仮想通貨取引所で口座開設

まず国内の仮想通貨取引所で口座開設をします。

国内の仮想通貨取引所で口座開設する場合、コインチェックかbitFlyerがおすすめです。

コインチェックは国内でも人気の取引所で初心者でも使いやすく、アプリのダウンロード数日本一の取引所で500円から仮想通貨を購入できます。

\ コインチェックの口座開設は、こちらから /

コインチェック

bitFlyerはビットコイン取引量が国内NO1の取引所です。仮想通貨を1円から購入することができ、小額から投資を始めたい人向けの取引所となっています。

コインチェックかbitFlyerで口座開設が終わったら、仮想通貨を購入するために日本円をあらかじめ入金しておきましょう。

②仮想通貨を購入

国内の仮想通貨取引所で口座開設が済んだら、仮想通貨を購入します。

仮想通貨を購入する場合、購入毎に手数料がかかりますのである程度まとまった額を一度に購入することで手数料を節約することができます。

購入する仮想通貨によって送金する際の手数料も変わってきますので、送金手数料を抑えたい方はXRP(リップル)がおすすめです。

仮想通貨取引所で仮想通貨を購入する際、販売所と取引所で購入することができますが手数料に差が出てきます。

販売所は手数料が取引所に比べ割高ですが、小額から購入できます。

取引所は手数料が割安ですが、ある程度まとまった額からしか購入できません。

取引所によっては販売所からしか購入できない通貨もあるので注意しましょう。

③海外の仮想通貨取引所に購入した通貨を送金

国内の仮想通貨取引所で仮想通貨を購入できたら、海外の仮想通貨取引所へ購入した仮想通貨を送金します。

送金する前に、海外の仮想通貨取引所で口座開設を済ませておく必要があります。

Everdome(DOME)を購入できる、海外の主な仮想通貨取引所は以下になります。

・Bybit

・OKX

・Gate.io

仮想通貨を送金する際は入金アドレスとネットワークを間違えないようにに注意しましょう。

入金アドレスやネットワークを間違って送金した場合、送金した仮想通貨が失われる可能性があります。

海外の仮想通貨取引所へ送金が完了したら、入金できているか確認をしましょう。(入金完了までに数分程度時間がかかる場合があります)

④送金した仮想通貨をEverdome(DOME)と交換

最後に、送金した仮想通貨をEverdome(DOME)と交換します。

Everdome(DOME)と交換できる通貨は仮想通貨取引所によって異なる場合がありますので、事前に確認しておきましょう。

なお、BybitではUSDT、OKXではUSDTかUSDCと交換できます。

|Everdome(DOME)の将来性

Everdome(DOME)の将来性は非常に高いと予想されます。

2021年10月にFacebookが社名をmetaに変更して以降、世界的にメタバースが注目を浴びており、今後も市場が成長していくことが予想されます。

ロードマップも公開されている

Everdomeはロードマップが公式サイトで公開されており、四半期ごとの成果も公開されています。

ロードマップが公開されていることによるプロジェクトの透明性や、投資する際にEverdomeがロードマップ通りに進んでいるかなどは重要な判断材料となり、ユーザーにとってEverdomeに投資する際の安心材料ともなります。

2023年度のロードマップも公開されていますので、投資する際は一度ロードマップを確認しておきましょう。

ダボス会議に招待されている

Everdomeは毎年1月に世界経済フォーラム(WEF)が開催する、ダボス会議(2022年)に招待されています。

ダボス会議とは、世界各国を代表する政治家や経営者、有識者などが一堂に会し世界の経済やその他課題の解決に向け話し合う会議です。

2022年のダボス会議ではCMO(最高マーケティング責任者)のバリー・シンが基調講演を行い話題となりました。

仮想通貨やNFT市場の拡大で発展する見込み

今後、世界的に仮想通貨やNFT・メタバースの拡大や発展によりEverdomeはさらなる注目を集めることでしょう。

ビットコインを国の法定通貨として認めたエルサルバドルの登場や、近年NFTが一般層にも普及してきたこともあり、世界は今後ますますWeb3にシフトしていくことが予想されています。

メタバース市場も2030年までに100兆円規模にまで成長すると予想されており、現実と区別がつかなくなるほどリアルなEverdomeは、デバイスの性能向上や5Gの登場によってさらに注目を集めるでしょう。

|まとめ

最後にあらためてEverdomeの特徴をまとめます。

・Everdomeは火星をコンセプトにしたメタバースプロジェクト

・現実と区別がつかないほどリアルなメタバース

・Everdomeのメタバースでは仮想通貨DOMEが通貨として使用される

・プロジェクトの将来性が非常に高い

・メタバース市場は今後も伸び続ける

従来のメタバースと一線を画すEverdomeには、今後更なる期待が高まることでしょう。

今後メタバース内では様々なビジネスや経済圏が生まれていき、世界の形が大きく変わる可能性をメタバースは秘めています。

最後になりますが、Everdome(DOME)を購入するには仮想通貨を海外の仮想通貨取引所へ送金する必要があります。

事前に国内の仮想通貨取引所で口座開設をすませて、仮想通貨を購入しておきましょう。