Vtuberとは、顔を公開せずに動画配信を行うYouTuberのことです。

自分自身をアニメーションキャラクターとして演じるオンラインエンターテイナーと言えるでしょう。

近年では、副業として身元を公開せずに収入を得たい人や、現実世界とは異なる自分を生きてみたい人などから人気の職業となっており、注目を集めています。

では、Vtuberになるためにはどうしたら良いのでしょうか。

本記事では、Vtuberになりたい人に向けて、Vtuberオーディションの概要から、オーディション情報、選考の流れなどを紹介しますので、是非最後までご覧ください。

| Vtuberオーディションとは

Vtuberオーディションとは、言葉そのままの意味でVtuberを、オーディション形式で選考するものです。

企業や団体が、応募者の中からバーチャルYouTuberになるための新しい才能を探すイベントです。

オーディションの過程で、応募者は歌や演技など、さまざまな分野で自分のスキルを披露できます。

Vtuberオーディションの目的は様々で、グループメンバー、事務所メンバー、イメージモデル（企業やイベント）などが挙げられます。

オーディションで選ばれた応募者は、企業または組織と契約を結び、バーチャル YouTuber として成功するためのトレーニングとサポートを受けることができます。

Vtuberは、トップクラスになると週に1,000万円以上ものスパチャを稼ぐことも可能ですので今注目の職業となっています。

| VTuberオーディション情報

ここからは、VTuberオーディション情報について紹介します。

※こちらで紹介しているオーディション情報は、すでに終了している場合やその他のオーディションが開催している場合があります。

ぶいすぽっ！

「ぶいすぽっ！」とは？

ゲームに本気で取り組むメンバーが集まってeSports の良さを広げていく、次世代 Virtual eSports プロジェクトです。

VTuberとしての配信活動、eSports 大会への出場、アニメやコミックなど、様々なメディアミックスを展開しています。

出典：https://audition.vspo.jp/

ホロライブ

hololive Productionオーディションとは？

VTuber事務所「ホロライブプロダクション」では、多彩な才能の発掘を目的に、タレントオーディションを開催しています。

オーディションの各選考を通過した方には、弊社所属のタレントとしてデビューする為のカリキュラムをご案内いたします。

出典：https://audition.hololivepro.com/

Re:AcT

「Re:AcT」について

ライバー×音楽活動を主とする「ライバーアーティスト」育成を行っているバーチャルタレント事務所です。

各タレントの特性や方針を活かしながら様々な活動を展開しております。

出典：https://www.v-react.com/audition/

あおぎり高校

あおぎり高校とは？

事業拡大に伴い新人VTuber採用オーディションにご参加いただける方を幅広く募集いたします。

『あおぎり高校』のモットーである「おもしろければ、何でもあり」に共感していただける方は、是非ご応募ください。

出典：https://aogiri-hs.com/audition.html

ホロスターズ

ホロスターズVTuberオーディションとは？

男性VTuberグループ「ホロスターズ」では、配信経験（ゲーム、歌、クリエイター）がありVTuberにチャレンジしてみたい個人の方向けに、オリジナルキャラクターを提供し、VTuber活動ができるように支援するオーディションを随時開催中です。

出典：https://holostars.hololivepro.com/audition/

MUSUBIME△

MUSUBIME△とは？

「ファン−タレント−運営それぞれが確かな絆で結ばれるジャパンカルチャーの結び目でありたい！」という想いのもと発足した事務所です。 VTuber・歌い手・踊り手・アイドル・ライバー・ゲーマーなど、様々なジャンルのクリエイターが集まって運営されています。

出典：https://musubime.me/audition

VVorks

VVorksとは？

当社は、バーチャル声優事務所「VVorks」所属タレントをオーディション形式で募集しております。

あなたもVVorksのメンバーに加わって、トップバーチャル声優を目指しませんか？

出典：https://vvorks.jp/recruit/

はーれはれ

はーれはれとは？

VTuberプロダクション「はーれはれ」では、VTuberになりたい方にオリジナルキャラクターを提供し、VTuber活動ができるように支援するオーディションを期間限定で開催します。

出典：https://www.solni.co.jp/audition

| VTuberオーディションの選考の流れ

VTuberオーディションでは、実際にどんなことを行うのでしょうか。

ここからは、主なVTuberオーディションの選考の流れについて紹介します。

書類審査

書類審査は通常の企業やアルバイトの面接のように、経歴、スキル、志望動機、自己PRなどを記載した「履歴書」を提出します。

通常の履歴書と違う点は、アピールポイントが変わることでしょう。

VTuberオーディションの書類選考では、指定されたGoogleフォームに記入し提出するケースが多いです。

よく聞かれる質問は以下の通りです。

動画審査

書類審査が通ったら次は、動画審査です。

自己紹介やセリフ読みなどを動画を用いて審査が行われます。

指定された時間内に収めて、最大限の自己PRをしましょう！

オーディションによって、しゃべるテーマが決まっているケースもありますが特にない場合は、自分の特技（歌など）を披露しても良いです。

面接審査

最後は、面接審査です。

複数回実施されるケースもありますが、多くても2回で合否が決まります。

面接で聞かれる想定質問は以下の通りです。

| Vtuberオーディションに受かる条件

最後に、オーディションに受かる人の条件を紹介します。

※下記すべてを満たしているからといって必ず合格するというわけではありませんので、ご了承ください。

配信経験

すでにネットでの活動実績がある方、配信の経験がある方などを条件として募集しているケースも多いので、まずオーディションを受ける前に、自分で配信を行ってみるなど、なにかしらアピールできる実績を作ると良いでしょう。

活動時間

週3～4日以上配信を行える、継続的に活動できるなど仕事として取り組める人が受かりやすいと言えるでしょう。

企業や組織側も仕事として活躍してくれる人を合格させたいと思っているからです。

年齢・性別

多くの場合、18歳以上であることが応募条件として提示されています。

また、男性より圧倒的に女性の募集が多いという点もありますが、男性募集が全く無いというわけではありません。

|まとめ

いかがでしたか？

本記事では、Vtuberオーディションの概要から、オーディション情報、選考の流れについてご紹介しました。

Vtuberには、様々なキャラクターがあり個性が求められる職業です。

あなたの長所を最大限に活かして活躍できる、最高の職業かもしれません！

では、今回も最後までお読みいただきありがとうございました！