現在世の中に溢れているSNS。

今や日常生活には欠かせないツールとなっています。

そんな中、ついにメタバースSNSなるものが登場しました。それが今回ご紹介する「Bondee(ボンディー)」です。

この記事では、Bondeeとは何か、その特徴や始め方、人気の理由に迫ります。

|Bondeeとは

出典:https://bondee.com/jp/main

Bondeeとは、2023年1月にMetadream社よりリリースされた次世代メタバースSNSです。

流行の最先端であるZ世代の10代を中心に、Twitterやinstagram、Tiktokなどでも話題となっています。

アプリは無料で利用でき、GooglePlayとAppStoreで配信されています。

自分好みのアバターを作成して友達とコミュニケーションを交わしたり、部屋を構築してメタバース内でアクティビティを楽しんだりすることが可能。

アバターの可愛い見た目や、のんびり楽しむことができるサービス内容から、大流行した「あつまれどうぶつの森」や、2009年にリリースされた「アメーバピグ」を彷彿とさせる雰囲気があります。

|Bondeeでできること

Bondeeには楽しい機能がたくさん用意されています。

そこでここからは、Bondeeを使ってできることについて6つ紹介していきます。

親しい仲間とのコミュニケーション

Bondeeを使えば、親しい仲間と楽しくコミュニケーションを取ることができます。

LINEのようにチャットしたり、X(旧Twitter)のようにつぶやいたりして、相手に自分の気持ちや状況を伝えられます。

そしてBondeeが特徴的なのは、アバターが使えるところ。

チャットやつぶやきの下部にアバターが表示されており、さまざまなリアクションをとることができます。

アバターのアクションがあることで、相手に表情を伝えることができ、より豊かなコミュニケーションが可能です。

アバターの作成

Bondeeで使うアバターは、最初にアプリを使う際、自分で作成します。

顔の輪郭や目の形、服装、アクセサリー、ペットなどなど、カスタマイズできる要素が非常に豊富です。

全体的な雰囲気としては、リアルというより、デフォルメされたおもちゃ感。

作成したアバターは自分の分身として使うことができ、Bondee内で仲間と会話するときや、以下に紹介する航海モードで遊ぶときなど、さまざまな場面で活躍してくれます。

自分の部屋をカスタマイズ

Bondee内に自分の部屋である「マイスペース」を持つことができます。

マイスペースは自分好みにアレンジすることが可能で、机や椅子、ベッド、壁紙など、部屋を彩るさまざまなアイテムが用意されています。

自分のアバターを配置することができるので、作成したスペースに住まわせて楽しみましょう。

また、部屋には、文字を書いた張り紙を張ることができます。

フレンドの部屋にも張ることができるので、書き置きをする要領で、ゆるくコミュニケーションできます。

航海モードで遊ぶ

Bondeeには、ゲーム感覚で楽しむことができる「航海」という機能があります。

航海モードでは、アバターが船に乗り込みます。

上の写真のような美しい風景を進んでいくと、魚や鳥といった生き物や、お宝アイテムを発見することができます。

また、海面に浮かんでいるメッセージボトルを拾うと、見知らぬ誰かが書いたメッセージを読むことが可能です。もちろんメッセージボトルを流すこともできます。

1人で旅立つこともできますが、友達と一緒に航海をすることも可能です。

私は1人で楽しんでいたところ、見知らぬ人に誘われて2人でのんびり航海を楽しむことができました。

画像や動画の投稿

Bondeeでは、文字だけでなく、写真や動画の投稿も可能です。

チャットに写真や動画を投稿したり、航海モードで写真付きのメッセージボトルを流したりできます。

ちなみに、Bondee内に用意される自分の部屋「マイスペース」に写真を飾ることも可能です。

AR機能で現実とバーチャルの狭間を楽しむ

BondeeにはARを使った機能「BON」があります。

スマホカメラを通して映る現実世界にアバターが登場。その時の気分をアバターに反映させて写真を取りましょう。

また、BONにはミステリーボックスというプレゼントが現れます。

レーダーを使ってミステリーボックスを探してみましょう。

|Bondeeの特徴

ここからは、Bondeeの特徴について詳しく見ていきます。

他SNSと比較した時の違いについても触れていますので、もし現在利用されているSNSプラットフォームがあるようでしたらイメージしながら見ていくとより理解が深まりますよ。

カスタマイズ要素が多い

Bondeeにはアバターや部屋のカスタマイズ要素が多数用意されています。

一般的な無料アプリですと、デザインの選択肢が少なく、課金をしないと増えないので思い通りのカスタマイズができない!ということもよくある話だと思います。

しかしBondeeでは、豊富なレパートリーの中からアイテムを選び、自分好みのデザインを組み合わせることができます。

また、アバターは表情や洋服だけでなく、趣味に関するものをセットすることができます。

音楽が好きな人はギターを横に添えてみるといったことが可能。プラスアルファのカスタマイズで自分を表現できるのは面白いですよね。

さらに、部屋には自分のスマホ等で撮影した写真を額縁に入れて飾ることもできます。

思い出の写真やお気に入りの写真で、自分だけの部屋をカスタマイズしましょう。

友達の人数が限定されている

Bondeeでは友達の人数を50名までとしています。

また、知らない人の投稿を見たり、検索したりするということはできません。

なぜなら、Bondeeは、よりリアルに近いコミュニケーションを想定して作られているためです。

多すぎず少なすぎない丁度いい人数、かつ自分のことをよく知ってくれている友達と楽しむことができるSNSがBondeeです。

自分の状態を表現できる

Bondeeでは「ステータス機能」を使って、目に見える形で現在の状況を周知できます。

気分や感情だけでなく、「仕事中」「休憩中」といった状況をステータスとして表示することが可能で、友達が今どういった様子なのかを一目で知ることが可能です。

上の画像では「ごはん」を選択しました。

すると自分のアバターが食事をとる様子に変わりました!

私たちは現実で友達と会う時、相手の表情や姿を見て今の状況を察していますよね。

Bondeeはより現実に近い形を目指しており、相手の様子をステータスで把握したうえでコミュニケーションをすることをイメージしてつくられています。

|Bondeeはなぜ人気?

ここまでBondeeの特徴についてご紹介しました。

現在多くの人が利用しているSNSと比較しても大きな違いがあることが理解できたと思います。

では、なぜここまで違いがあるにもかかわらずBondeeは人気を博しているのでしょうか。

「もう一人の自分」を表現できる

Bondee上で、アバターは「デジタルツイン」と呼ばれます。

日本語に直訳すると「もう一人の自分」という意味です。

あなたはアバターを作る際、「自分にないものも加えたい」と考えたことはありませんか?

例えば「髪や瞳の色をカラフルな色にしてみよう」「アバターでは髪型はロングにしてみよう」「性別も変えてみよう」など、気が付いたら「現実の自分」というより「理想の自分」がアバターに投影されているということも有り得ると思います。

このように、理想の自分を「デジタルツイン」として創造し、メタバース内に存在させることができるのが人気の理由の1つです。

「別の日常」を楽しむことができる

Bondeeでは、メタバース内で「もう一人の自分」を表現できます。

たとえば、普段は着ないような服装をアバターに着せて楽しんだり、いつもとは違う言葉使いでイメチェンしてみたり、別の自分を演じて楽しむことが可能です。

また、「マイスペース」をアレンジすれば、もう一つの「自分の部屋」を持つことができて、別の日常をより楽しむことができます。

現実のようなコミュニケーションを取ることができる

メタバース内のやり取りとはいえど、現実に近い状況を創り出しているのもBondeeの魅力です。

Bondeeでは、アバターにステータスを反映できるので、一目で相手の状況が理解できます。そのため、実際に会って話す時のような会話が可能です。

さらに、24時間以内に撮影した写真のみ共有できるといったリアルタイム感もあります。

このような、現実に近い体験は、SNSといえど対面でのコミュニケーションを大切にしているBondeeだからこその強みですね。

デザイン性が良い

今の若い世代の心に刺さるようなデザイン性の良さも人気の秘訣です。

アバターの髪型や服装は、韓国のポップカルチャーと日本のアニメカルチャーをイメージさせる作りになっています。

韓国のカラフルでポップな雰囲気、日本のアニメ文化は世界中で人気ですよね。

その他、アイテムやスクリーンショット用の背景、インターフェースもY2Kのレトロポップな雰囲気を感じるようなデザインです。

日本では今、Y2Kファッションが再流行しています。

使い捨てカメラ「写ルンです」を使ったレトロな写真や、レトロな喫茶店に足を運ぶ若者が今増えている背景を考慮しても、日本の若者には特に刺さりそうです。

ほどよいクローズ感がある

Bondeeには他のSNSにはないほどよいクローズ感があります。

たとえば、Bondeeで登録できるフレンドの数は最大で50人です。

見知らぬ誰かとつながる機会も多くなく、Bondeeは「ちゃんと知っている友人や知人」とコミュニケーションがとれるツールになっています。

そのため、X(旧Twitter)などとは違い、必要以上に赤の他人や、いいね数・フォロワー数を気にする必要がありません。

安心できる仲間とまったりとした交流ができるところも人気の理由です。

|Bondeeの始め方

さあ、そんなBondeeを始めてみたい!と思った方もいらっしゃるのではないでしょうか。

ここではBondeeを今すぐ始めたいという方へ、登録方法からご説明いたします。

アプリをダウンロード

まずはアプリをダウンロードしましょう。

上記のいずれかでダウンロードが完了したらアプリを開きます。

利用規約とプライバシーポリシーへの同意についてポップアップが表示されますので、内容を確認して「同意」を選択します。

その後「START」を選択するとオープニングムービーが流れますので、「今すぐ参加」を選択しましょう。

アカウント登録

「登録」を選択、もしくはAppleやGoogleのアカウントがあれば対応するアイコンを選択します。

今回は一から登録する場合の流れを解説します。

再度「利用規約」と「プライバシーポリシー」について確認するようポップアップが出ますので、「上記に同意して次へ」を選択します。

メールアドレスもしくは電話番号で認証をする必要がありますので、いずれかを入力して「認証コードを取得」を選択します。

入力したメールアドレスもしくは電話番号に認証コードが届きますので、確認してアプリに入力します。

これで認証は完了です。

次に生年月日の入力画面となりますので、自分のものを入力して「次へ」を選択。

※Bondeeの利用可能年齢は13歳以上となっています。

最後に、アカウント名となる名前を入力しましょう。

後から変更することも可能ですが、友達から自分だとわかるような名前にしましょう。

ここまで実施すればアカウントの登録は完了です!

アバターを作成

次に自分のアバターを作成する画面となりますので、「はじめる」を選択してカスタマイズしていきます。

Bondeeはカスタマイズ性、デザイン性に優れていますので、自分好みのアバターを作成できます。

筆者も試してみましたが、肌の色、顔の各パーツ、洋服やバッグ・アクセサリーなど本当に種類が豊富で思わず夢中になってしまいました。

全てカスタマイズが完了したら右上の「完了」を選択。

アバターカードを選択して作成は完了です。

友達を追加する

次は友達の追加について説明があります。

Bondeeは一人でも楽しむことができますが、友達がいればさらに楽しむことができます。

連絡先を同期すれば簡単に友達を探すことが可能です。

また、これ以外にも以下の方法で友達を追加することができます。

  • ID検索
  • 電話番号検索
  • アカウントQRコード生成、読み取り
  • 友達追加URLをSNS(LINE、instagram)で共有、もしくはリンクをコピーして共有

ここまで設定が終わり、通知の設定をすればBondeeをスタートできます!

部屋(マイスペース)を作成

アバターともう一つカスタマイズできる要素として、部屋(マイスペース)があります。

こちらもぜひ自分好みにカスタマイズしてみてください。

画面右下のアイコンボタンをタップすると、自分の部屋を確認できます。

最初は白い部屋に自分のアバターがポツンと座っている状態になっています。

中央のバーを画面下に向かってスライドして、部屋が拡大されたら「模様替え」を選択すると編集画面に移ります。

配置する際は、長押ししてから移動させると好きな位置に動かすことができます。向きを変えることもできますので、細かな調整ができます。

家具のデザイン性は非常に高く、豊富な種類から選択できます。

私も実際にマイスペースを作成してみましたが、大人でも夢中になってしまうほどの充実度を感じました。

保存した後、また模様替えをしたいという場合は、右上にあるペンキローラーのマークをタップするといつでも編集できます。

友達の部屋も見てみたい場合は、画面右下の「アパート」をタップすると一覧で見ることができます。

訪問したい部屋を選択すれば友達の家に遊びに行くような感覚を味わうことができますので、ぜひ試してみてくださいね。

|Bondeeの今後は?

現在、Bondeeはリリースされて1半年が経過し、複数の地域で無料アプリランキング1位を獲得しています。

500万DLも突破して各メディアでも取り上げられることが増え、注目度も向上しているといえます。

制作元のMetadream社では、Bondeeの人気を受け今後タイやフィリピンにも拠点を拡大していくことを予定しています。

また、Bondeeは機能拡充も見込まれています。

「航海」機能のような新たなゲーム要素や、アバター・部屋で使えるアイテムやデザインの拡充など、考えられる要素は多々ありそうですね。

|まとめ

今回は新感覚メタバースSNS「Bondee」についてご紹介しました。

SNS社会といわれる世の中で、新たなSNSの形として注目されているBondee。

そこには従来のSNSと差別化できるポイントが多く見られます。

今後も充実していくと期待されていますので、ますます目が離せませんね。

ぜひ気になった方はアプリをインストールして、実際に利用してみてはいかがでしょうか。