GMOコインは、3年連続でオリコン顧客満足度No.1の実績を持つGMOインターネットグループ運営の暗号資産取引所です。取引所の設立以来、1度もハッキング被害がなく、手数料の安さや暗号資産の取扱数の多さから、高い評価を得ています。

しかし、暗号資産の取引規制により「やばい」という口コミがSNS上で見かけ不安に思う人もいるでしょう。当記事では、口コミの評判から評価ポイントや利用するメリット・デメリットについて解説しています。

また、口座開設のやり方やお得なキャンペーン情報についても紹介しています。GMOコインを利用する参考にしてください。

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目次

GMOコインの評価とおすすめポイント

総合評価枠線あり枠線あり枠線あり枠線ありhosiii 4.5/5
デバイス評価枠線あり4.2 iPhone
枠線あり4.1 Android
取扱通貨数・全26種類(国内トップクラス)
・販売所 21種類
・取引所 23種類
取引所手数料・Maker:-0.01% ~ -0.03%
・Taker :0.05% ~ 0.09%
BTC最低取引額0.00001BTC
会社名GMOコイン株式会社
▶公式サイト
暗号資産交換業登録関東財務局長 第00006号
金融商品取引業関東財務局長 第3188号

暗号資産(仮想通貨)の取扱数が27種類

GMOコインは、暗号資産の取扱数が26種類と国内トップクラスです。注目すべきは、ユーザー同士で取引を行う取引所の暗号資産が21種類と豊富で、スプレッド(見えない手数料)を気にせず取引できるのが魅力です。

なお、他取引所の取扱数と比較すると、コインチェックは8種類、ビットフライヤーは6種類です。GMOコインの取扱数と比べると大きな開きがあり、手数料を抑えながら様々な暗号資産を売買したい方におすすめです。

手数料を気にせず利用可能

GMOコインは、暗号資産の取引や入金・出金など各種手数料が無料で利用できるので、手数料が気になる方におすすめの取引所です。中でも、送金手数料が発生する取引所が多い中、送金時の手数料も無料で利用できるので、海外取引所への送金が多いユーザーに利点です。

また、取引所の暗号資産取引では、「Maker」「Taker」という取引方法があり、「Maker」取引であれば手数料が還元される仕組みが、大きな強みと言えます。

GMOグループでセキュリティが強固

セキュリティ・資金の分別管理
・コールドウォレット管理
・マルチシグ対応
・サイバー攻撃対策
・アカウント乗っ取り対策
・システムへの侵入対策

GMOコインは、上場企業のGMOインターネットグループが運営しており、セキュリティ体制が盤石です。GMOインターネットグループの100以上の金融サービスで培われたノウハウが生かされ、ハッキング被害を過去1度も受けたことなく安全性に定評があります。

実施しているセキュリティシステムは、インターネットから切り離した「コールドウォレット」システムで暗号資産を保管しているほか、サイバー攻撃やアカウント乗っ取り、システム侵入対策と様々な取り組みを行っているため、利用者からの信頼性が高いです。

GMOコインの良い評判・口コミ

良い評判・送金手数料無料で気軽に送金
・取扱銘柄数が豊富
・セキュリティ体制が盤石

GMOコインの良い評判・口コミでは、送金手数料無料や取扱銘柄数の多さ、セキュリティ体制に対して多くの方から高い評価を得てることがわかります。中でも、送金手数料無料は、NFTゲームや投資目的の方にとって、大きなメリットになっています。

送金手数料無料で気軽に送金

取扱銘柄数が豊富

セキュリティ体制が盤石

GMOコインの悪い評判・口コミ

悪い評判・スプレッドが広く販売所では損する
・UI(操作性)が悪い
・メンテナンスで売買の機会を逃す

GMOコインの悪い評判・口コミでは、販売所のスプレッドの広さに対して不満の声があがっています。また、取引画面やログイン時のUIの悪さ、メンテナンスで売買の機会を逃すといった意見が見られます。

スプレッドが広く販売所では損する

UI(操作性)が悪い

メンテナンスで売買の機会を逃す

GMOコインのメンテナンスに対して、売買の機会を逃して損したと意見が見られるものの、定期的なメンテナンスを実施することで、盤石なセキュリティに繋がっているため、一概にデメリットとは言えません。

なお、定期メンテナンス中の売買を逃したくない方は、取引所の取扱通貨数が多いビットバンクやアプリダウンロード数No.1のコインチェックなど、他の取引所を複数開設するのがおすすめです。

GMOコインの5つのメリット

1.各種手数料無料でスプレッドも狭い

取引所
        
口座開設
          
販売所
        
取引所
      
入金
      
出金
      
送金
      

GMOコイン
無料無料・Maker
-0.01%もしくは-0.03%
・Taker
0.05%もしくは0.09%
無料基本:無料
大口出金:400円
無料

Coincheck
無料無料無料・銀行振込:無料
・コンビニ入金
770円(3万円未満)
1,018円(3万円以上30万円以下)
・クイック入金
770円(3万円未満)
1,018円(3万円以上50万円未満)
入金額×0.11%+495円(50万円以上)
407円0.0005BTC~0.016BTC

bitFlyer
無料無料0.01~0.15%・銀行振り込み 各銀行所定額
・クイック入金
住信SBIネット銀行:無料
住信SBIネット銀行以外:330円
・三井住友銀行  
220円(3万円未満)
440円(3万円以上)
・三井住友銀行以外
550円(3万円未満)
770円(3万円以上)
0.0004BTC

bitbank
無料無料・Maker
-0.02%
・Taker
0.12%
※一部銘柄を除く
無料・銀行振込
550円(3万円未満)
770円(3万円以上)
0.0006BTC

DMM Bitcoin
無料無料取引所なし無料無料無料
ビットポイント
BITPOINT
無料無料無料無料無料無料

SBI VCトレード
無料無料・Maker
-0.01%
・Taker
0.05%
無料無料無料

GMOコインは、各種手数料が無料で利用できます。他の取引所では、大体手数料がかかるので手数料無料で使えるGMOコインは優秀です。例えば、取引所とメタマスク間で暗号資産(仮想通貨)をよく移動させる人は、送金手数料が無料だと、無駄な出費を抑えられます。

また、GMOコインはスプレッドが狭いです。スプレッドは、料金にもともと上乗せされています。例えば、本来80円の暗号資産(仮想通貨)を取引所が売る際に、上乗せして100円で売られているイメージです。GMOコインはスプレッドが狭いので、損する金額が少ないです。

2.取扱通貨数が国内トップクラス

取引所全通貨数販売所取引所

GMOコイン
26種類21種類23種類

Coincheck
29種類26種類8種類

bitFlyer
21種類21種類6種類

bitbank
37種類37種類37種類

DMM Bitcoin
33種類33種類取引所なし

GMOコインは、取扱通貨数が26種と豊富です。取引所の仮想通貨数はビットバンクに次いで多くの種類を取り扱っており、安く取引をしたい人は、スプレッドがほぼない取引所を利用するので、取引所の取扱数が多いGMOコインは優秀です。

3.レバレッジ取引が8銘柄で可能

GMOコインでは、8銘柄でレバレッジ取引(2倍)が可能です。レバレッジ取引が2倍だと、担保にした証拠金の2倍の金額を取引できます。一気に大量の仮想通貨を取引したい時に有効ですが、損失も倍になってしまうので、運用には注意しましょう。

4.口座開設が最短10分

GMOコインは、口座開設が最短10分で完了します。他の取引所では、口座開設まで1日~1週間かかるのに対して、GMOコインは筆者が試した際は30分で開設できました。取引所を使うまでの工程が楽という面で、GMOコインは使いやすいです。

5.APIで取引の自動化が可能

GMOコインのAPIを使うと、取引を自動化できます。口座開設完了後に会員ページからAPIキーを作成できるので、APIキーを用いて自動売買ツールを作成しましょう。ツールの作成方法は、公式サイトに記載されています。

GMOコインの3つのデメリット

1.販売所のスプレッドが広い

GMOコインは、販売所で発生するスプレッド(見えない手数料)が広く、取引するだけで損をする可能性が大いにあります。ただし、ユーザー同士で取引を行う取引所であれば、スプレッドを最小限に抑えられるので、GMOコインで取引する場合は必ず取引所を利用しましょう。

2.買い規制・売り規制で損する可能性あり

GMOコインは、暗号資産の価格が大きく動く場合、買い規制・売り規制が入り取引ができなくなります。取引の規制は、取引所全般に言えるものの、暗号資産の価格が下落した時に、大きな損失を被る場合があるので注意しましょう。

3.最低出金額が10,000円

GMOコインは、最低出金額が10,000円以上と高く、少額出金できないのがデメリットです。暗号資産取引で最低出金額以上の利益を上げればよいものの、初心者の方が投資で儲けることが難しいため、少額出金を希望する方はビットバンクなど他取引所を利用しましょう。

GMOコインは本当にやばい?口コミから評判を解説

GMOコインは国内取引所の中で超おすすめ

GMOコインは、口コミの評判や著者が実際に利用した経験から、国内取引所を利用するなら最もおすすめです。悪い評判で「やばい」と言われるのは、買い規制・売り規制によりFCRコインや過去に起きなリップルの事案が原因です。

取引規制は滅多に起こることがなく、GMO以外の取引所全般で起こりえることです。また、取引規制が入ることを想定して、複数の取引所に資金を分散すれば、大きな損失を被る可能性を減らせます。

手数料無料と暗号資産の多さが高評価

GMOコインは、各種手数料が無料に加えて、暗号資産の取扱数が豊富で、良い評価を上げているユーザーが圧倒的に多いです。どの取引所を開設すればよいか悩んでる方は、他取引所と比べて利便性が断トツによいGMOコインを選ぶのが良いでしょう。

GMOコインの口座開設のやり方

手順内容
1GMOコインのアカウント作成
2電話番号のSNS認証
3本人確認書類の提出

GMOコインの口座開設は、公式サイトからアカウントを作成し、基本情報の入力と本人確認書類を提出すると完了します。提出した本人確認書類の審査が通ると、仮想通貨取引を始められます。

1.GMOコインのアカウント作成

登録手順公式サイトで口座開設フォームを開く
②メールアドレスを登録
③パスワードを設定

GMOコインの口座開設は、公式サイト右上に表示された「口座開設」から進められます。メールアドレスとパスワードを設定することでアカウント作成が完了します。

GMOコイン公式サイトはこちら

2.電話番号のSNS認証

アカウント作成後は、電話番号を入力してSNS認証を行います。電話番号宛に届いたコードを入力してログインすると、個人情報の登録に進みます。

3.本人確認書類を提出

登録方法審査時間・内容
かんたん本人登録
(おすすめ!)
【最短10分】
・本人確認書類1点
・顔写真を撮影
画像アップロード【2~3営業日】
・本人確認書類2点をアップロード

本人確認書類を提出して審査が完了すると仮想通貨取引を始められます。登録方法は2パターンあり、「かんたん本人登録」であれば最短10分で仮想通貨取引を開始できるので、当日中に仮想通貨を売買したい方におすすめです。

GMOコインでよくある質問

GMOコインにログインする方法は?

GMOコインは、公式サイトからログインできます。公式サイト画面右上のログインボタンを押し、メールアドレスとパスワード入力後、2段階認証コードを入力するとログインできます。ログインできない場合は、入力内容に誤りがないか再確認しましょう。

GMOコインのステーキングはどうやるの?

GMOコインのステーキングは、暗号資産を購入して保有するだけで行えます。保有しているだけでステーキング対象となり、ステーキング報酬のGMOコインに分配され、翌月10日にまとめて報酬を受け取れます。

GMOコインの取引の損益はどこで確認できる?

GMOコイン取引の損益は、会員ページにログイン後、メインメニュー「明細」から確認できます。明細内の「帳票」や「CSV」から確認しましょう。

GMOコインの確定申告はどうやる?

GMOコインの暗号資産取引で利益が出た場合、「雑所得」の中で精算できます。ただし、給与所得者かつ暗号資産取引を含めた雑所得が20万円以下の方は、確定申告が不要です。

GMOコインの退会方法は?

GMOコインの退会は、お問い合わせフォームから受け付けています。ただし、日本円や暗号資産の口座残高が残っている場合退会できないので、必ず売却、もしくは外部ウォレットへ送付して残高0にしましょう。

GMOコインの評判・口コミまとめ

GMOコインは、取り扱っている銘柄が断トツで多く、強固なセキュリティを持つ信頼性の高い暗号資産取引所です。GMOコインさえ開設しておけば、ほとんどの暗号資産を網羅できるため、初めて暗号資産取引を始める方におすすめです。

また、GMOコインは送金手数料が無料なので、NFTゲームをプレイすることが多く、海外取引所に頻繁に送金する取引に慣れている方にもおすすめの暗号資産取引所です。